

高岡智則
年齢:33歳 性別:男性 職業:Webディレクター(兼ライティング・SNS運用担当) 居住地:東京都杉並区・永福町の1LDKマンション 出身地:神奈川県川崎市 身長:176cm 体系:細身〜普通(最近ちょっとお腹が気になる) 血液型:A型 誕生日:1992年11月20日 最終学歴:明治大学・情報コミュニケーション学部卒 通勤:京王井の頭線で渋谷まで(通勤20分) 家族構成:一人暮らし、実家には両親と2歳下の妹 恋愛事情:独身。彼女は2年いない(本人は「忙しいだけ」と言い張る)
adhesive・とは?
adhesiveとは、二つ以上の材料の表面を近づけて結合させるための物質の総称です。日本語では「接着剤」や「粘着剤」と呼ばれることが多く、家の修理や工作・手芸など、さまざまな場面で使われています。基本的な役割は、素材同士をしっかりとくっつけ、外力で剥がれにくくすることです。
adhesiveの仕組み
接着剤が材料の表面に塗布されると、対象表面の微細な凹凸が埋まり、表面積が増え、分子同士が引き合う力が働きます。これにより、材料同士が結びつくのです。使い方・素材・環境によって、乾燥・硬化・反応の仕方が異なります。
主な種類と特徴
瞬間接着剤(シアノアクリレート)
迅速に接着するのに向く小物向きのタイプです。さまざまな素材に使えますが、接着面が薄く、衝撃に弱いことがあります。金属やガラス、硬いプラスチックなど、平坦で清浄な面に適しています。
エポキシ樹脂
二成分で硬化させるタイプが多く、強度と耐水性に優れます。木材・金属・セラミックなど幅広い素材に使えますが、混合量を正確に守る必要があり、作業時間が長めです。
木工用ボンド(PVAc)
木材や紙、布などの「木工・クラフト系」に良く使われます。透明になることが多く、修正しやすい点が魅力です。ただし水分に弱い素材には適しません。
シリコーン系
耐水・耐熱性が高く、密着性よりも防水・柔軟性が重要な場面で活躍します。金属とガラスの接着にも使えますが、素材によっては接着力が劣ることがあります。
ホットメルト
熱で溶けて固まるタイプで、手芸や仮止めに便利です。速乾性が高く、手軽に使えます。ただし高温の作業が必要で、長期の耐久性は他のタイプより劣ることがあります。
ポリウレタン系
耐水性・弾性が高く、木材・金属・プラスチックに強く接着します。はみ出しても柔らかく変形しやすい性質があり、密着性も良好です。ただし湿度や温度の変化に影響されやすい点があります。
安全な使い方のポイントとして、換気の良い場所で使用する、手袋をする、子供の手の届かない場所で作業する、接着面をきれいにしてから塗布する、乾燥時間を守るなどが挙げられます。
adhesiveの選び方と使い方のコツ
素材の組み合わせ、必要な強度、環境(屋内・屋外・水回り)を考え、適切なタイプを選ぶことが大切です。乾燥時間・硬化時間を理解し、塗布量を適度にすることで、無駄なくきれいに仕上がります。作業前には素材の表面を清掃し、油分やほこりを取り除くと粘着力が安定します。
まとめ
adhesiveは日常生活から仕事まで、材料を固定するための強力な味方です。正しい種類を選び、正しく使えば、長く美しく接着を保つことができます。
| タイプ | 主な用途 | 長所 | 短所 |
|---|---|---|---|
| 瞬間接着剤 | 小物・平滑な面の固定 | 速乾・高粘着力 | 衝撃に弱い・透明性は高いが割れやすい |
| エポキシ樹脂 | 木材・金属・セラミックの強固な接着 | 高強度・耐水・耐熱 | 混合が必要・作業時間長め |
| 木工用ボンド(PVAc) | 木材・紙・布 | 透明化・扱いやすい・安価 | 水分に弱い・非木材には不向き |
| シリコーン系 | 防水・密閉・耐熱箇所 | 耐水・耐熱・柔軟 | 粘着力は素材依存 |
| ホットメルト | 手芸・仮止め・木工 | 速固化・使いやすい | 高温注意・耐久性は他より弱い |
以上のように adhesive にはいろいろなタイプがあり、用途や素材に合わせて選ぶことが大切です。正しい選択と正しい手順で使えば、修理や制作の幅がぐんと広がります。
adhesiveの関連サジェスト解説
- adhesive gel とは
- adhesive gel とは、粘度の高いゲル状の接着剤のことを指します。普通の糊より粘りが強く、流れにくい性質があるため、縦方向の作業や垂直な面、狭い隙間にも塗りやすい特徴があります。用途はDIYの修理、クラフト、日用品の補修など多岐にわたり、プラスチック、ガラス、金属、木材などさまざまな材料を接着できます。ただし、素材や仕上げの仕方によっては粘着力の強さや乾燥時間が異なるため、説明書に書かれた適用素材をよく確認してください。ゲルのタイプには水性と溶剤系があり、使い勝手が違います。水性のものは水で薄まり、手につきにくく拭き取りやすいです。耐水性や耐熱性は低めのことが多いです。溶剤系はしっかりはりつく一方、においが強く換気が必要な場合があります。透明なタイプは見た目がきれいで、透明な接着面にも使いやすいです。作業のコツとしては、接着面を清潔にして、少量を薄く均一に伸ばすこと、長時間圧力をかける場合は表面を傷つけないよう布や紙で覆うなどの工夫が有効です。乾燥・硬化の工程は製品ごとに異なるので、指示時間を守ってください。子どもと一緒にクラフトをする場合は、水性タイプを選び、必ず大人が安全に作業しましょう。
- adhesive tape とは
- adhesive tape とは、名前のとおり物を貼りつけるための帯状の道具です。多くは紙やプラスチックの backing の上に粘着剤を塗り、表面をしっかり固定します。家庭や学校でよく使われるのは透明なセロハンテープ、紙にやさしいマスキングテープ、丈夫で長く使える梱包用のクラフトテープなどです。粘着剤にはアクリル系とゴム系があり、それぞれ粘着力の強さ、乾く速さ、温度や湿度への耐久性が異なります。透明テープは修理や細かな作業に向く一方、跡が残りにくい特徴があります。マスキングテープは後で剥がしやすく、壁や工作の養生に適しています。梱包用テープは強度が高く荷物をまとめるのに向いていますが、表面を傷つけたり剥がすときに残り跡が残ることがあるので注意が必要です。使い方のコツは、まず貼る表面をきれいにして油分や埃を取ることです。次にテープを伸ばしすぎず、貼りたい場所を決めてから均等に貼ります。空気が入らないように中央から外へ押し広げるときれいに貼れます。布や木などのザラつく表面では粘着力が落ちやすいため、その素材に適したテープを選ぶことが大切です。用途や環境に応じて、耐水性や耐熱性、長期での剥がれにくさなどを考慮するとよいでしょう。粘着テープは便利な道具ですが、使い方次第で表面を傷つけることもあるため、使い方を守って選ぶことが大切です。
- adhesive capsulitis とは
- adhesive capsulitis とは、肩関節を包む関節包が炎症を起こし、徐々に硬くなって肩を大きく動かせなくなる病気です。別名「凍結肩(frozen shoulder)」とも呼ばれ、40代後半から60代に多く見られます。原因は明確には分かっていませんが、長期間の炎症が関節包を硬くしてしまうと考えられており、糖尿病を持つ人や甲状腺の病気がある人は発症しやすいとされています。女性に多い傾向もあり、年齢とライフスタイルが関係していると考えられています。主な症状は、肩の痛みと動かしにくさです。痛みは日常の動作で強まることがあり、夜間に痛みが増して眠りにくくなることもあります。肩を動かさないようにしてしまうと、関節の柔らかさが失われ、さらに動かしづらくなる悪循環が起きることがあります。治るまでには三つの段階があると説明されます。第一段階は痛みが強くなる「痛み期」(凍結期とも呼ばれる)、第二段階は肩の動きが大幅に制限される「凍結期」、第三段階は痛みが和らぎ動きが徐々に回復していく「解凍期」です。期間には個人差があり、数か月から2年以上かかることもあります。診断は、医師が痛みの状態や肩の可動域を評価し、必要に応じてレントゲンやMRIで他の病気を除外しますが、通常は病歴と動作の観察で判断します。画像検査は必須ではありません。治療の基本は、痛みを抑えつつ肩の動きを回復させることです。痛みが強いときには鎮痛薬を用い、理学療法(リハビリ)で無理のない範囲で肩の運動を行います。医師の指示があれば、肩の関節内にステロイド注射をすることもあります。場合によっては外科的な治療が検討されることもありますが、一般には長期的なリハビリと日常生活の工夫で回復を目指します。日常生活では、痛みの出る動作を避けつつ、医師や理学療法士の指導のもと安全なストレッチや運動を続けることが大切です。痛みを我慢して無理を重ねると悪化することがあるため、痛みの程度に合わせて進めましょう。早めに受診して適切な治療とリハビリを開始することが回復の近道です。adhesive capsulitis は多くの人にとって長めの経過をたどる病気ですが、適切な治療と生活習慣の見直しで肩の動きは徐々に戻っていきます。焦らず、専門家の指示に従って進めることが大切です。
- adhesive bra とは
- adhesive bra とは、衣服の下に貼るタイプのノンワイヤーのブラジャーです。表面は布やシリコンで、内側の粘着面が肌に触れて接着します。洋服のデザイン上、肩や背中を露出するファッションで胸元をきれいに見せたいときに使われます。普通のブラと違い、肩紐やアンダーバンドがなく、背中がすっきり見えるのが特徴です。粘着は再利用できるものもあり、正しく使えば複数回使えます。とはいえ、粘着力は汗や体温、皮脂で変化することがあるため、清潔な肌に貼ることが大切です。使う前に手を洗い、保湿やオイルを避けると粘着が長持ちします。使い方の基本は、バストの形を想定して中央を合わせ、隙間なく貼り、端の周りを指で丁寧に圧着することです。サイズ選びは重要で、カップが大きすぎたり小さすぎたりすると剥がれや変形の原因になります。衣類の素材や色、粘着力の強さも商品によって異なるので、初めてのときは店員さんに相談するのがおすすめです。お手入れは、使用後に軽く水洗いして自然乾燥させ、粘着面を直接触れないように保管袋に入れて乾燥させてください。高温多湿な場所を避け、香水やオイルを直接粘着面につけないことも重要です。注意すべき点として、肌にトラブルがあるときや敏感肌の場合は無理に使わないこと、また日焼け止めクリームを塗った肌には貼り付けにくいこと、長時間の着用は避けるべきことがあります。adhesive bra とは、ファッション性と利便性を兼ね備えたアイテムですが、正しい使い方とケアが長く使うコツです。
- adhesive arachnoiditis とは
- adhesive arachnoiditis とは、正式にはくも膜炎後癒着症と呼ばれる病気です。脊髄を包むくも膜という薄い膜が炎症を起こし、その部分が粘着して神経根同士・神経根と膜がくっついてしまうため、神経が自由に動かせなくなります。原因ははっきりしないことも多いですが、感染症・腰やお腹の手術・髄腔内に薬を入れる処置・外傷・薬剤の刺激などがきっかけになることがあります。症状は慢性的な腰や足の痛み、しびれ、筋力の低下、歩きづらさ、疲れやすさ、膀胱・排便のトラブルなど多様です。MRIなどの画像検査で診断されることが多く、専門の医師が総合的に判断します。治療は現在のところ“治す”方法が確立されていません。痛みを減らすことを中心に、鎮痛薬・神経痛の薬・理学療法・適度な運動、生活習慣の見直し、睡眠の改善などを組み合わせます。必要に応じて神経ブロックやリハビリテーション、心理的サポートなどが行われることもありますが、効果には個人差があります。予防としては、脊椎手術や髄腔内注射を受ける際の感染予防・不要な刺激を避ける・信頼できる医師のもとで適切に治療を受けることが大切です。病気の性質上、情報を正しく理解し、医療専門家と相談しながら自分に合ったケアを探すことが重要です。
- self adhesive とは
- self adhesive とは、英語の表現で「自己粘着性のある材料」を指します。裏面に粘着剤が付いており、表面に押し当てるだけで貼り付く性質のことです。身近な例としては、ラベルやステッカー、粘着テープ、壁用の小さなフックなど、さまざまな製品に使われています。自己粘着性のある製品は、取り付けや取り外しが比較的簡単なのが特徴です。貼る仕組みは、裏の粘着剤が表面の凹凸を埋め、空気を抜いて密着します。清潔で乾燥した表面ほど粘着力が安定しますので、貼る前にホコリを払い、手でしっかり押さえるのがコツです。使い方のポイントとして、貼る場所を事前に決め、正確に位置合わせしてから圧力をかけることがあります。気泡が入らないように、中心から外側へ均等に押すときれいに貼れます。注意点としては、長時間強い力をかける場所には向かない場合が多く、熱や湿気で粘着力が弱くなることがあります。材質によっては剥がすと表面に粘着剤の残りが残ることもあるので、貼る前に素材の相性を確かめ、必要なら試し貼りをすると安心です。種類としては、紙製のセルフラベルやシール、透明やカラーの粘着テープ、両面テープなどが代表的です。用途に応じて選ぶとよく、家具の組み立てや工作、写真(関連記事:写真ACを三ヵ月やったリアルな感想【写真を投稿するだけで簡単副収入】)の飾り付け、学校の工作など日常生活で幅広く使われています。最後に、自分で選ぶときは用途、素材、粘着力、剥がしやすさ、跡が残らないかなどをチェックすると良いでしょう。
- acrylic adhesive とは
- acrylic adhesive とは、アクリル樹脂を主成分とする接着剤の総称です。アクリル素材自体をしっかりつなぐための道具で、アクリル板のほか、木材や金属、ガラスなどさまざまな材料にも使われます。アクリル樹脂は透明で硬く、透明な仕上がりを必要とする場面に向いています。接着剤には、主に溶剤型、UV硬化型、水性タイプなどの種類があり、用途や作業環境に合わせて選ぶことが大切です。なお、2液性のエポキシ系の接着剤はアクリル以外の材料にも使われることが多く、場合によって併用されることがありますが、アクリル素材専用という意味では「アクリル接着剤」は主にアクリル樹脂を対象とするものを指します。溶剤型は接着面をわずかに溶かして貼り付けるタイプで強力ですが、臭いが強いことがあり換気が必要です。UV硬化型は紫外線を当てると硬化するので作業が速いのが特徴です。水性タイプは扱いが比較的安全で、初心者にも向いていますが、耐水性や強度は製品によって異なります。使用前には必ず製品の説明書を読み、接着する材料との相性や環境条件を確認しましょう。
- optical clear adhesive とは
- optical clear adhesive とは、光を通す透明な接着剤のことです。スマートフォンの画面やノートパソコン(関連記事:ノートパソコンの激安セール情報まとめ)、テレビのディスプレイなど、複数の薄い層を重ねて作る表示部を1枚の透明な層としてしっかりくっつけるために使われます。一般的な粘着剤と違い、光を乱さずきれいに見えることが大事なので、オプティカルな特性が高い材料が使われます。配合は主に透明なアクリル系やシリコン系の粘着剤で構成され、薄いフィルム状の形で提供されます。接着する時には、上下のガラスやガラスとタッチパネルの間に薄い層として挟み込み、熱と圧力をかけて定着させます。これにより空気の入り込みを防ぎ、気泡ができにくくなります。厚さは一般的に50から100マイクロメートル程度の薄さで、表示の発色やコントラストを保つため、厚さの管理が重要です。オプティカルクリアアドヘシブは耐候性や耐熱性、耐UV性などの性能も求められます。使われる場所はスマホのガラスとタッチパネルの間、デジタルカメラのレンズユニット、車載ディスプレイ、テレビパネルなど多岐にわたります。製造現場では清潔な環境での取り扱いが必要で、ほこりや指紋、泡が入らないよう細心の注意が払われます。何が大事かというと透明度と結合強度の両立です。透明度が高くないと画面がくすんで見え、結合が弱いと長く使ううちに隙間ができるかもしれません。市販品としては消費者向けの貼り付け用ではなく、工業用の大判OCAフィルムが多く、専門的な機器での加工が必要です。
- hot melt adhesiveとは
- hot melt adhesiveとは、常温では固体の熱可塑性接着剤のことです。加熱すると溶けて粘性状になり、材料の表面に塗布したあと冷え固まると、接着面を強く結合します。熱を使って溶かして接着するため、溶剤は不要で臭いも控えめなことが多いのが特徴です。主に熱融着性樹脂という材料を使い、粘度や溶解温度は製品によって異なります。よく使われるタイプには EVA系、ポリオレフィン系、ポリアミド系などがあり、棒状のホットメルトやペレット、テープ状の形で販売されています。使い方はとても簡単です。ホットメルトを使う道具としてはホットグルーガンが代表的で、熱で溶け出した接着剤をノズルから材料表面に押し出します。すぐに付着して表面を押さえれば固定され、数秒から数十秒程度で初期接着が得られます。硬化は冷えていく過程で進むため、完全な耐久性を得るにはしばらく時間が必要です。利点としては作業が速い、ノリの臭いが少ない、溶剤を使わないため環境にも優しい点が挙げられます。反面、熱で溶かすため高温に弱い材料には向かないことや、温度管理が重要です。温度が高い環境では粘度が下がり過剰な接着が起きやすく、低温だと硬化が遅いことがあります。用途の例としては段ボールの箱の組み立て、木材の接着、布や革の小物づくり、電子部品の簡易固定など、軽作業から中程度の荷重がかかる場面まで幅広く使われます。購入時には基材との相性、荷重、使用温度、開放時間(接着の粘着時間)を考えるとよいです。注意点としては高温の熱源を扱うためやけどに注意し、換気を行い、子どもの手の届かない場所で保管します。接着面をきれいにしておくと接着力が安定します。最後に、hot melt adhesiveは速さと手軽さを両立した接着法として初心者にもおすすめですが、用途や材質を選ぶことが大切です。
adhesiveの同意語
- glue
- 木材・紙・布などを接着する一般的な液体状またはゲル状の粘着剤。水性・溶剤系などの種類があり、乾燥して固まって材料を結合します。
- paste
- 糊状の粘着剤。紙・写真・模型などの接着に用いられ、乾燥して粘着力を発揮します。
- cement
- セメント系の接着材。建築材料やタイルの固定に使われ、粉末と水を混ぜて硬化して結合します。
- epoxy
- エポキシ樹脂を主成分とする強力な二成分接着剤。耐水性・耐久性が高く、金属・ガラス・プラスチックの高強度接着に使われます。
- mastic
- マスティック。軟らかい粘着性のペースト状材料で、床材や壁の接着・充填に使われることが多いです。
- sealant
- シーラント。隙間を密封する材料で、接着より防水・防気密の用途が中心ですが、用途により接着性を持つこともあります。
- binder
- 結着剤。粉体材料を固着させる成分で、塗料・セメント系材料の結合を助けます。
- bonding agent
- 結合剤。素材同士を強固に結合させる補助材料で、前処理として用いられることがあります。
- contact adhesive
- コンタクト接着剤。接着面を一度接着してから押し付けて固定するタイプの接着剤で、ラミネートや靴・木工などで使われます。
- hot melt adhesive
- 熱溶着剤(ホットメルト接着剤)。熱で溶かしてから冷えると固まるタイプの速乾性接着剤。
- pressure-sensitive adhesive
- 圧力感知型接着剤。軽い力で貼り付くタイプで、粘着テープ・ラベルなどに広く用いられます。
- caulk
- コーキング材。主に隙間を埋めるための材料で、防水・防湿性を高める用途が中心です。
adhesiveの対義語・反対語
- 非粘着性
- 粘着力がほとんどない、または全くない状態。接着を目的とする材料と物体がくっつきにくい性質。
- 低粘着性
- 粘着力が弱く、物が簡単にはくっつかない程度の性質。
- 粘着力がない
- 粘着する力が全くない、またはほとんど感じられない状態。
- 抗粘着性
- 粘着を抑える・防ぐ性質。表面が他の物とくっつきにくい特徴。
- 非粘着コーティング
- 粘着を抑えるための表面処理・コーティング。物同士がくっつきにくい表面を作る技術。
- ノンスティック
- こびりつかない性質。主に調理器具の表面などで使われる表現。
- 剥離性
- 貼り付いた物を容易に剥がせる性質。粘着力の強い材料と対になる特徴。
- 剥離剤
- 接着を防ぐ・弱めるために使われる薬剤・物質。対象物が粘着面から簡単にはがれるようにする。
- 非接着性
- 接着されない性質。物が他の物とくっつくことが少ない状態。
adhesiveの共起語
- glue
- 木材・紙・布などを接着する一般的な液状の接着剤。水系・溶剤系があり、乾燥して硬化します。
- epoxy
- 二液性の強力な接着剤で、硬化後の耐水性・耐熱性が高い。主に金属・樹脂・木材の強固な結合に使われます。
- polyurethane_adhesive
- ポリウレタン系接着剤。高い衝撃強度と柔軟性があり、外部環境にも強い耐性を示します。
- silicone_adhesive
- シリコーン系接着剤。耐熱性・耐候性・柔軟性に優れ、耐薬品性も高い点が特徴です。
- acrylic_adhesive
- アクリル系接着剤。透明性が高く速く硬化し、強度も安定しています。
- hot_glue
- 熱で溶かして使う接着剤。速乾性が高く、木材・布・プラスチックなどに適用しますが水に弱い場合があります。
- pressure_sensitive_adhesive
- 圧着タイプの粘着剤。テープとして使われ、表面に圧力を加えるだけで接着します。
- adhesive_tape
- 粘着テープの総称。透明テープや両面テープ、ガムテープなどが含まれます。
- duct_tape
- 布地を基材とする強度の高い粘着テープ。仮止めや修繕などに広く使われます。
- contact_cement
- 両面または片面に塗って乾かしてから貼り合わせる強力な接着剤。皮革や合成素材に適しています。
- natural_adhesive
- 天然由来の接着剤。でんぷんやケースインなど環境に優しい選択肢です。
- water_based_adhesive
- 水を主成分とする接着剤。作業しやすく安全性が高いが耐水性は他の系より劣ることがあります。
- solvent_based_adhesive
- 有機溶剤を用いる接着剤。耐水性・耐熱性が高い反面、揮発性有機化合物を含む場合があります。
- hot_melt_adhesive
- ホットメルトとも呼ばれる加熱して固化する接着剤。速乾性が高く幅広い素材に使われます。
- two_part_adhesive
- 二液性の接着剤。A剤とB剤を混合して硬化させるタイプで強度が高いです。
- one_component_adhesive
- 一液性の接着剤。混合不要で使える便利なタイプが多いですが能力は系により異なります。
- uv_curable_adhesive
- 紫外線で硬化する接着剤。薄い層で透明性が高く速く硬化します。
- cyanoacrylate
- 瞬間接着剤の代表。非常に速く固着しますが粘着力が局所的で、長期耐久には注意が必要です。
- pva_glue
- ポリビニルアルコール系の粘着剤。木材・紙の接着に定番で、安全性も高いです。
- adhesion_promoter
- 接着促進剤。被着体の表面を整え、接着を強くする前処理の補助材料です。
- surface_preparation
- 接着前の表面処理。清掃・乾燥・粗面化など、接着の安定性を高めます。
- substrate
- 接着される材料のこと。木材・金属・プラスチックなどが該当します。
- bond_line
- 接着層のこと。均一な薄い層を作ることが接着のコツです。
- gap_filling
- 隙間を埋める機能。粘着剤の粘稠度や充填性が重要です。
- adhesive_remover
- 接着剤を剥がすための除去剤。表面を傷つけずに剥離する用途に使われます。
- repositionable_adhesive
- 再貼付可能な接着剤。貼り直しが可能で、試作時に便利です。
- permanent_adhesive
- 長期間にわたり固定を目的とする接着剤。高い耐久性を求められる場面で使われます。
- temperature_resistance
- 耐熱性。高温環境でも接着力を維持する特性です。
- water_resistance
- 耐水性。水分環境での接着力を表します。
- uv_resistance
- 耐UV性。日光での劣化を抑え、屋外使用時に重要です。
- curing_time
- 硬化時間。室温や湿度で変化し、実作業の計画に影響します。
- open_time
- 開放時間。接着剤を塗布してから貼り付け可能になるまでの時間です。
- viscosity
- 粘度。流れやすさや垂れやすさを表す指標です。
- shear_strength
- せん断強度。横方向の力に対する接着の耐性を示します。
- peel_strength
- 剥離強度。表面からの剥がれにくさを表す指標です。
- bond_strength
- 結合強度。接着剤が最も重要視される総合的な強度の指標です。
- bonding
- 材料同士が結合する過程と結果を表す総称。接着剤の反応と表面のくっつき方を含みます。
- adhesion
- 粘着の性質。表面と接着剤がくっつく力の総称で、接着の基盤となる概念です。
adhesiveの関連用語
- 接着剤
- 接着剤(adhesive)は、2つ以上の素材の表面をくっつけ、分離しにくくする材料の総称です。用途・材質により粘着力や硬化の仕方が異なり、適切な種類を選ぶことが大切です。
- のり
- 木材・紙などの接着に使われることが多い水性の接着剤の総称。家庭や手芸で身近に使われ、木工用ボンドなどが代表例です。
- ペースト
- 粘度の高い粘着剤。厚く塗って凹凸を埋めるような場面で使われ、均一な厚みを保つ工夫が必要です。
- エポキシ接着剤
- 二液性の高強度接着剤で、金属・樹脂・木材の接着に適します。隙間充填性や耐薬品性が高く、工業用途にも広く使われます。
- シアノアクリレート(瞬間接着剤)
- 短時間で硬化する速乾タイプ。小さな部品の結合や修理に便利ですが、曲面や柔らかい素材には向かないことがあります。
- ウレタン系接着剤
- 湿気で硬化する性質を持ち、木材・金属・プラスチックの接着に強い。耐水性・弾性に優れ、屋外用途にも向きます。
- シリコーン接着剤
- 高温耐性・耐候性・柔軟性に優れる。ガラス・金属・セラミックの接着や、熱膨張の差が大きい材料の接合に適します。
- アクリル系接着剤
- 透明度が高く、プラスチックの接着にも適します。耐候性は良好で、建材や電子部品の接着にも使われます。
- ホットメルト接着剤
- 熱で溶かして接着するタイプ。グルーガンで使用され、紙・布・木材の速接着に向きます。熱に弱い素材には不向きです。
- 圧力感圧接着剤
- 粘着テープのように、軽い圧力で接着するタイプ。長期安定には表面の下処理が重要です。
- コンタクト接着剤
- 接着面の両方に塗布して乾燥させ、貼り付けると強い結合を得られるタイプ。ズレに敏感な部材の接着に適します。
- 木工用接着剤
- 木材の接着に特化したタイプ。木の膨張・収縮に対応する設計があり、作業後の削り・塗装がしやすいです。
- PVA接着剤
- ポリビニルアセタレート系の水性接着剤。白い粘着剤として家庭・学校・手芸で広く使われます。
- UV硬化型接着剤
- 紫外線を当てると硬化するタイプ。薄く均一な層で高い透明性を保つ用途に適しています。
- 二液性接着剤
- A剤とB剤を混合して使用するタイプ。高強度・高耐久性を求められる場面で用いられます(例:エポキシのような組み合わせ)。
- 一液性接着剤
- 一本で使えるタイプ。硬化は時間・湿度・温度の影響を受けやすく、手軽さを優先する場面に向きます。
- 構造用接着剤
- 自動車・建設・鉄道などの大きな荷重を支える部材の結合に使われる高強度の接着剤。エポキシ系やアクリル系が多いです。
- シーラント
- 主に隙間や継ぎ目を埋めて防水・気密性を高める材料。接着力を主目的とせず、密封性を重視する用途が多いです。
- 表面処理
- 接着前の表面の清掃・脱脂・粗面化など、接着が安定して長持ちするように準備する工程です。適切な処理は接着強度を大きく左右します。
- 接着強度
- 接着部が外力でどれだけ抵抗できるかを表す数値。せん断強度・剥離強度・引張強度などの指標があります。
- 被着体
- 接着する相手の材料のこと。金属・木材・プラスチック・ガラス・セラミックなどがあり、素材に合った接着剤を選ぶことが大切です。
- 保存期限
- 製品ごとに定められた有効期限。適切な温度・湿度で保管し、開封後は使用期限を守ると品質が保てます。
- 安全性とVOC
- 取り扱い時の安全性に注意し、換気を良くします。揮発性有機化合物(VOC)を含む製品は健康や環境への影響があるため、使用方法を守りましょう。
- 医療用接着剤
- 創傷閉鎖や医療機器固定に使われる専用の接着剤。皮膚適合性・滅菌性などが求められます。



















