バッテリー端子・とは？初心者向けの基礎ガイド共起語・同意語・対義語も併せて解説！

この記事を書いた人

高岡智則

年齢：33歳性別：男性職業：Webディレクター（兼ライティング・SNS運用担当）居住地：東京都杉並区・永福町の1LDKマンション出身地：神奈川県川崎市身長：176cm 体系：細身〜普通（最近ちょっとお腹が気になる）血液型：A型誕生日：1992年11月20日最終学歴：明治大学・情報コミュニケーション学部卒通勤：京王井の頭線で渋谷まで（通勤20分）家族構成：一人暮らし、実家には両親と2歳下の妹恋愛事情：独身。彼女は2年いない（本人は「忙しいだけ」と言い張る）

バッテリー端子とは？

バッテリー端子とは、電気を機械や車へ供給するための接続部分です。車のバッテリーには通常、赤色の正極端子と黒色の負極端子があり、端子には＋と－、または色で区別して表記があります。

基本の仕組みと役割

内部の化学反応で生じた電気を外部の回路へ伝える役割を果たします。端子は金属の棒状の接点で、端子を締め付けることで回路との接触を確保します。

正極と負極の違い

正極端子は＋を表す端子で、通常は赤色カバーが付くことが多いです。負極端子は－を表す端子で、黒色カバーのことが多いです。間違えて接続するとショートや火花の原因になることがあるため、色と表示を良く確認します。

安全に扱うための基本

作業前の準備：エンジンを停止し、手袋と保護メガネを着用します。金属に触れないよう周囲を清潔に保ち、湿度が低い場所で作業します。

接続・取り外しの順序：端子を外すときは先に負極を外し、次に正極を外します。接続するときは正極を先につないでから負極をつないします。これによりショートのリスクを減らせます。

腐食と清掃

長期間使用すると、端子表面に白っぽい粉状の腐食が出ることがあります。これが接触不良の原因です。腐食を取り除くときは、まずバッテリーのマイナス側を外し、次にプラス側を外します。 重曹と水を混ぜた溶液でやさしく拭き取り、金属ブラシで軽くこすって清潔にします。清掃後は完全に乾燥させ、端子の金属部分が露出した状態を保ちます。

端子の点検と交換の目安

端子の接触が悪い、端子が緩んでいる、端子の腐食がひどい場合は交換を検討します。車の場合は端子のボルトが緩んでいないか、ケーブルの絶縁が傷んでいないかも点検します。

表で覚える基本

用語	説明	注意点
正極端子	＋を表す端子。赤のカバーがつくことが多い。	絶縁を保つ。接続前に清掃。
負極端子	－を表す端子。黒のカバーがつくことが多い。	外すときは先に外す。接続後は確実に締付。
腐食	端子表面に白粉状物が付着する現象。	清掃してから再接続。