springbootとは?初心者がつまずかない基礎と使い方ガイド共起語・同意語・対義語も併せて解説!

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springbootとは?初心者がつまずかない基礎と使い方ガイド共起語・同意語・対義語も併せて解説!
この記事を書いた人

高岡智則

年齢:33歳 性別:男性 職業:Webディレクター(兼ライティング・SNS運用担当) 居住地:東京都杉並区・永福町の1LDKマンション 出身地:神奈川県川崎市 身長:176cm 体系:細身〜普通(最近ちょっとお腹が気になる) 血液型:A型 誕生日:1992年11月20日 最終学歴:明治大学・情報コミュニケーション学部卒 通勤:京王井の頭線で渋谷まで(通勤20分) 家族構成:一人暮らし、実家には両親と2歳下の妹 恋愛事情:独身。彼女は2年いない(本人は「忙しいだけ」と言い張る)


springbootとは?

springbootは、JavaのWebアプリケーション開発をもっと手軽にする枠組みです。従来のSpring Frameworkには設定が多く、初めて作るときに壁を感じやすいものでした。自動設定スターター依存、組み込みサーバーなどを使って、最小限の設定で動く状態を作ってくれます。これにより、初心者でも短い時間で動くアプリの骨格を作ることができます。

使い方の基本はシンプルです。まずJDKが動く環境を用意します。次にスタートアップの雛形を作ることで、すぐに実行可能な状態になります。公式のstart.spring.io にアクセスして、必要なスターター(例: spring-boot-starter-web、spring-boot-starter-data-jpa等)を選ぶと、プロジェクトの雛形が自動で作成されます。ここで生成されたプロジェクトには、最小限の設定とサンプルコードが含まれ、すぐに動く状態になります。

実際の使い方の流れ

1) 環境を整える(JDK、Maven/Gradle、IDE)

2) start.spring.io から雛形をダウンロード

3) データ処理・URL設計などの実装を進める

4) mvn spring-boot:run や gradle bootRun でローカル起動

5) 必要に応じて設定ファイルを調整

代表的な特徴と使い所

REST API やマイクロサービス、すぐに動くウェブアプリを作るのに向いています。組み込みの Tomcat や Jetty が動くため、別途サーバーを準備する必要がなく、デプロイも簡単です。

スターター説明
spring-boot-starter-webWebアプリとREST APIの基礎
spring-boot-starter-data-jpaデータベースとJPAの連携
spring-boot-starter-security認証・認可の基礎
spring-boot-starter-testテストを行うためのツール群

このように、springbootはSpring Frameworkの設定負担を大きく減らし、初心者にも優しい環境を作ってくれます。最初の一歩を踏み出せば、徐々に自分のアプリを拡張していくことができるでしょう。


springbootの関連サジェスト解説

springboot bean とは
springboot bean とは、Spring Framework の中で管理されるオブジェクトのことです。Spring の IoC コンテナが bean の生成・設定・ライフサイクルを担い、必要なときに他の部品へ自動で提供します。これによってクラス間の結合が低くなり、テストもしやすくなります。Spring Boot を使うと、設定を最小限に抑えつつ多くの bean が自動で作られます。Bean の宣言には主に2つの方法があります。1つは @Component 系のアノテーションを使う方法です。@Component、@Service、@Repository、@Controller は、それぞれ適切な役割を持つ bean として自動的に登録されます。もう1つは @Configuration クラスに @Bean アノテーションを付けたメソッドを定義する方法です。Spring Boot の自動設定(auto-configuration)も大きな特徴です。アプリの必要な機能を推測して、適切な bean を自動的に用意してくれます。開発者は必要に応じて設定をオーバーライドできます。スコープとライフサイクルについても知っておくと便利です。デフォルトの bean は singleton。アプリ全体で1つのインスタンスが使われます。必要に応じて prototype、web アプリなら request、session などのスコープに変更できます。初期化時には @PostConstruct、破棄時には @PreDestroy や DisposableBean などのタイミングを使えます。実用的な例を挙げます。GreetingService という bean を作り、HelloController でその bean を DI して利用する流れを想像してください。GreetingService は「挨拶を返す機能」を持つ簡単な役割のクラスです。Spring がこのクラスを bean として管理し、必要なときに HelloController が自動的に注入します。これが DI の基本です。
springboot di とは
springboot di とは、依存性注入の仕組みのことで、 IoC コンテナが部品同士の関係を管理し、必要な部品を自動的に渡してくれるしくみです。Spring Boot はこの DI の考え方を前提に動作し、起動時にアプリのクラスに付いた注釈を読み取り、適切なインスタンスを自動で組み合わせます。難しく聞こえますが、中身はとてもシンプルで、部品を自分で new して組み立てる代わりに、コンストラクタ injection で外部から部品を受け取るのが基本です。例えば UserService が UserRepository を使う場合、UserService のコンストラクタに UserRepository を渡すと、Spring が自動でその依存関係を用意します。これにより部品同士の結合度が低くなり、テストがしやすく、将来の変更にも強くなります。Spring Boot では @Component、@Service、@Repository などの注釈を付けておくと、自動スキャンで Bean が作られ、必要な場所に注入されます。手動で Bean を設定する方法もありますが、初心者には自動スキャンと DI の基本を覚える方が早く習得できます。
springboot アノテーション とは
springboot アノテーション とは、Java のコードの横に小さなタグのような記号を置いて、処理の動作を指示する仕組みのことです。アノテーションは @ で始まる記法で、プログラムの動きや設定を外部ファイルで書かなくても済むようにします。Spring Boot ではこのアノテーションを使って、どのクラスを Spring Boot の部品として作るか、Web のルートをどう受けるか、どの依存関係を自動的に注入するかなどを宣言的に決めます。例えば @SpringBootApplication はアプリの入口クラスを指示します。@Component や @Service、@Repository はそれぞれ部品を Spring が管理する bean にするための目印です。@Autowired は必要な部品を自動でつぎ足してくれる仕組みです。REST API を作るときは @RestController や @GetMapping などのアノテーションを使って、どの URL に対してどんな処理を返すかを簡単に書けます。設定ファイルをいちいち XML で書く代わりに、@Configuration や @Bean を使って Java のコードの中で beans を定義することも可能です。こうしたアノテーションを適切に使うと、アプリの設定が見通しやすく、初期設定の手間が大幅に減ります。ただし、過剰に使うと読みにくくなることもあるので、役割ごとに適切な場所で使うことが大切です。短い例として、メインクラスに @SpringBootApplication をつけ、コントローラーに @RestController と @GetMapping を使えば、簡単に動く Web アプリの雛形を作れます。コード例を見ながら、アノテーションが何をしているのかを少しずつ覚えていきましょう。
springboot dto とは
springboot dto とは、Spring Boot アプリケーションでデータを外部へ渡すときに使う“データの箱”のようなものです。DTO は Data Transfer Object の略で、データだけをまとめて運ぶためのオブジェクトです。通常、データベースのテーブルを表すエンティティと、外部に公開する情報を組み合わせて返すために使います。なぜ DTO が必要なのかというと、エンティティには外部に見せなくてよい情報や、関係性の複雑さが含まれていることがあるからです。例えば、ユーザー情報を取り扱うアプリで、データベースの User エンティティにはパスワードのハッシュ値が入っているかもしれません。外部に送る API には password を含めず、id、名前、メールアドレスだけを返したい場合、DTO を使えば安全に公開範囲を決められます。Spring Boot での流れはこうです。データベースからデータを取り出す layer は通常サービス層やリポジトリ層で、そこから戻ってくるデータを DTO に変換して REST コントローラが受け取り、JSON 形式で応答します。DTO を用意することで、クライアント側の受け取る情報をコントロールでき、API の仕様を安定させやすくなります。DTO への変換は、手動で行う方法と、MapStruct や ModelMapper などの自動マッピングツールを使う方法があります。手動の場合は、エンティティの各フィールドを DTO の対応フィールドへ代入するだけです。自動マッピングを使うと、フィールド名が同じなら自動で対応づけてくれるため、開発が楽になります。ただし、変換の難しいケースでは自動ツールだけに頼らず、分かりやすく明示的な変換を心がけましょう。まとめると、springboot dto とは、データを外部へ渡す際に使うデータの箱であり、エンティティと外部仕様の橋渡し役です。適切に DTO を使えばセキュリティを守りつつ、通信量を抑え、API の安定性を高められます。
springboot jpa とは
springboot jpa とは、ウェブアプリを作る際に使われる用語です。springboot は Java で Web サービスを早く作るためのフレームワークで、複雑な設定を自動で補ってくれます。一方、JPA は Java のデータベース連携の仕組みで、Java のクラスとデータベースの表を対応づけてくれる仕組みです。Spring Boot と JPA を一緒に使うと、難しいデータベースの処理をあまり書かずに、データの保存・取得・更新・削除を簡単に行えます。よく使われるのは Spring Data JPA という機能で、あなたが「この名前のデータを探して」「この順序で並べて」といった指示だけ interface に書くと、実際の SQL を自動で作ってくれます。基本的な考え方は、まずデータを Java のオブジェクト(エンティティ)として表し、そのエンティティをリポジトリという道具で扱う、というものです。エンティティには @Entity、主キーを表す @Id、主キーの生成を示す @GeneratedValue などの注釈を使います。リポジトリには JpaRepository という基本機能を継承させ、保存・削除・検索といった操作をメソッド名だけで利用できます。これにより、コントローラやサービスのコードがすっきりし、保守もしやすくなります。設定面では、application.properties などにデータベースの接続情報を記述し、 spring.jpa.hibernate.ddl-auto=update のような設定で、起動時にエンティティの定義からデータベースの表を作成することも可能です。初心者は最初にH2のようなメモリ内データベースを使うと、設定の仕方や動作を安全に試せます。重要なのは「エンティティを作る」「リポジトリを作る」「サービスやコントローラでそれを使う」という流れを覚えることです。慣れてくると、複雑な結合やカスタムクエリも、リポジトリのメソッド名や @Query アノテーションで簡単に表現でき、アプリの開発効率がぐんと上がります。
springboot dao とは
springboot dao とは、データベースとアプリのデータのやり取りを担う設計の考え方と、Spring Boot での実装パターンのことです。昔の設計では DAO(Data Access Object)という役割を1つのクラスに任せて、SQLの発行や結果のマッピングを全部担当させていました。一方、Spring Boot ではこの役割を「リポジトリ(Repository)」という仕組みで置き換えるのが一般的です。Spring Data JPA を使えば、複雑な SQL を自作せずに、メソッド名だけで検索条件を作ることもできます。つまり springboot dao とは実質「データを取り出す窓口=Repository」「SQL発行の細かな部分をフレームワークに任せる」状態を指す言葉として使われることが多いです。使い方の流れはこうです。まずエンティティ(データベースの表に対応するクラス)を作成します。次にリポジトリというインタフェースを作り、JpaRepository<エンティティ, 主キーの型> を extends します。Spring Boot は起動時にこのインタフェースの実装を自動生成してくれるので、サービス層から findAll や findById のようなメソッドを呼び出せます。サービス層では @Service、データアクセスの境界をはっきりさせ、必要なときだけリポジトリを使うようにします。トランザクション制御は @Transactional で行い、エラーハンドリングも適切に行います。初心者のコツは、まず小さな例題を作って Repository の基本操作を試すことです。エンティティの作成→リポジトリの作成→サービスでの呼び出し→コントローラーへ渡す、という流れを体験すると、springboot dao とは何かが自然と見えてきます。

springbootの同意語

Spring Boot
Javaのアプリ開発を迅速化する、Spring Frameworkをベースにした自動設定付きフレームワークの正式名称。
Spring Bootフレームワーク
Spring Frameworkを基盤に、アプリの起動と設定を自動化する目的で提供されるフレームワークの日本語表現。
Spring Bootアプリケーション
Spring Bootを用いて作成・実行されるJavaアプリケーションの総称。
Spring Boot CLI
コマンドラインからSpring Bootのプロジェクトを作成・管理するツール。
Spring Bootスターター
特定の機能を追加するための依存関係セット(スターター)を指す名称。
Spring Bootベース
Spring Bootを基盤として構築されたものを指す表現。
Spring Frameworkの自動設定機能
Spring Bootが提供する自動設定(Auto-Configuration)機能のこと。
Spring Bootを使った開発
Spring Bootを利用してアプリを開発すること全般を表す表現。

springbootの対義語・反対語

手動設定
Spring Boot の自動設定・スターターを使わず、依存関係の管理や Beans の設定を手作業で行うこと。
純粋なSpring
Spring Boot を使わず、Spring Framework の基本機能だけを利用する構成。
フレームワーク無し
特定の開発フレームワークを利用せず、素の言語機能や標準ライブラリだけで開発すること。
自動設定なし
Spring Boot の自動設定機能を使わず、明示的に設定を記述すること。
従来のJava EE/Jakarta EEアプローチ
Spring Boot とは異なる、従来の Java EE/Jakarta EE 的な開発・配置手法を採用すること。
手動デプロイ/運用
ビルド・デプロイを自動化せず、手動で実行環境へデプロイ・運用を行うこと。
Servletベースの従来アプリ
Spring Boot の抽象化を使わず、Servlet/JSP ベースのアプローチで開発すること。
モノリシックアプリ
小さなマイクロサービス化を避け、従来の大規模モノリシックなアプリ設計を選択すること。
自作フレームワーク
市販のフレームワークではなく、独自開発の軽量フレームワークを使って構築すること。
アノテーション非使用
設定の多くをアノテーションに依存せず、XML などの伝統的な方法で構成すること。
非自動化デプロイ
ビルドからデプロイまでの自動化を行わず、手作業で進めること。
非Docker/非コンテナ化
アプリをコンテナ化せず、従来の実行環境で動かすこと。
Java非Springスタック
Spring Boot 以外の Java スタックを選ぶこと。

springbootの共起語

Spring Boot
Java用のフレームワーク。Springをベースに、起動と設定を自動化してWebアプリやマイクロサービスを素早く作るための開発ツール。
Spring Framework
Javaアプリの基盤となるフレームワークで、依存性注入(DI)やAOPなどを提供します。
Spring MVC
Webアプリのリクエスト処理を担当するモジュール。モデル-ビュー-コントローラの設計を支援します。
Spring Web
Web機能をまとめて提供するモジュール。REST APIやMVCの土台になります。
Spring Data JPA
JPAを使ったデータアクセスを簡素化するSpringのサポート。リポジトリの自動生成等を提供。
Spring Security
認証・認可を実装するセキュリティ機能の総称。OAuth2、JWTなどと連携可能。
Spring Cloud
マイクロサービスの分散システムを構築・運用するための一連のツール群。
Spring Initializr
新規プロジェクトをオンラインで生成するツール。依存関係を選んで開始。
Spring Boot Starter Web
Web開発用のスターター依存関係。REST APIやMVCをすぐに使えるようにします。
Spring Boot Starter Data JPA
データアクセス用のスターター。JPAとデータベース接続を簡便化。
Spring Boot Starter Security
認証・認可を簡易に追加できるスターター。
Spring Boot Starter Test
テスト用の依存関係をまとめたスターター。
Auto-configuration
設定を自動で推測・適用する機能。開発を高速化します。
Embedded Tomcat
Spring Bootに組み込まれるデフォルトのサーブレットコンテナ
Tomcat
Servletコンテナとして動作。開発時には組み込みか外部サーバーとして使われます。
Spring Boot Actuator
アプリの健康状態・メトリクス・設定を監視する機能群。
Actuator Endpoints
健康、メトリクス、環境情報などを公開するエンドポイント
application.properties
アプリの設定値を記述する従来のプロパティファイル。
application.yml
YAML形式で設定をまとめるファイル。
YAML
設定値を階層的に表現できる記述フォーマット。
Properties
設定値をキー=value形式で表現するファイル形式
Gradle
ビルド・依存関係管理ツール。Spring Bootプロジェクトでよく使われます。
Maven
Javaのビルドツール。Spring Bootでも広く利用されます。
REST API
HTTPを使って資源を操作するWeb APIの設計思想。
REST
Representational State Transferの略。Web APIの設計原則。
RESTful
RESTの原則に沿ったAPI設計のこと。
JPA
Java Persistence API。データとJavaオブジェクトの橋渡しをします。
Hibernate
JPAの代表的実装。ORM機能を提供します。
MySQL
代表的なリレーショナルデータベースのひとつ。
PostgreSQL
別のリレーショナルデータベース。
MongoDB
ドキュメント指向NoSQLデータベース。
Redis
高速なインメモリ・データストア。キャッシュにも使われます。
Elasticsearch
高速検索エンジン・データストア。検索機能の連携で用いられます。
Docker
アプリをコンテナ化して移植性を高めるツール。
Kubernetes
コンテナのオーケストレーションプラットフォーム。
Microservices
小さな独立した機能で構成されるアーキテクチャ。Spring Cloudと相性が良い。
Monolith
一つの大きなアプリケーション形態。Spring Bootで実装することも多い。
WebFlux
リアクティブなWebアプリを実現するSpringのモジュール。
Reactive
非同期・イベント駆動のプログラミングスタイル。WebFluxで実現。
Bean
Springが管理するオブジェクトの基本単位。DIの対象。
Dependency Injection
依存関係を外部から注入して結合度を下げる設計原則。
Annotation
コードに追加情報を付与する記法。Springは多くを活用します。
@SpringBootApplication
Spring Bootアプリのエントリポイントになる核心アノテーション。
@RestController
REST APIのエンドポイントを定義するコントローラに付けるアノテーション。
@Controller
Webリクエストを処理するコントローラーに付けるアノテーション。
@Service
ビジネスロジックを扱うクラスに付けるアノテーション。
@Repository
データアクセス層を示すアノテーション。
@Component
Springが管理する汎用コンポーネントにつけるアノテーション。
Thymeleaf
HTMLテンプレートエンジン。Spring MVCと組み合わせて使われます。
JDBC
データベース接続の低レベルAPI。
JdbcTemplate
JDBC操作を簡略化するSpringのユーティリティ。
WebClient
リアクティブなHTTPクライアント。WebFluxの一部として使われます。
RestTemplate
従来型のHTTPクライアント。以前はSpringで広く使われました。
Swagger
API仕様を文書化・検証するツール。OpenAPIと組み合わせることが多い。
OpenAPI
API仕様を記述する標準フォーマット(Swaggerの後継として普及)。
JWT
JSON Web Token。認証・認可で使われるトークン形式。
OAuth2
認証の標準プロトコル。Spring Securityと組み合わせて使われます。
Flyway
データベースのバージョン管理・マイグレーションツール。
Liquibase
データベーススキーマのバージョン管理ツール。
Logging
ログ出力とその設定。
Logback
Spring Bootのデフォルトログ実装。
Slf4j
ロギングの抽象化ライブラリ
DevTools
開発を高速化するための自動再起動・ライブリロード機能。
Test
ユニットテスト・統合テストの実施。
JUnit
Javaのテストフレームワーク
H2
開発・テスト用の軽量データベース
Profile
環境別設定を切り替える機能(dev/prodなど)。
Environment
現在の実行環境情報を参照・変更する仕組み
ConfigurationProperties
設定値をPOJOクラスにバインドする機能。
Configuration
設定・構成全般を指す用語。
Cache
データの再利用を促進するキャッシュ機構。
Spring Cache
Springのキャッシュ機能を統合した仕組み。
Cacheable
メソッドの結果をキャッシュするためのアノテーション。
WebSocket
双方向通信を可能にするウェブ技術。
Kafka
イベントストリーミングの代表的なメッセージブローカー。Springと接続可能。
RabbitMQ
メッセージブローカ。
SQL
リレーショナルデータベースへの問い合わせ言語。
CRUD
Create/Read/Update/Deleteの基本操作セット。
DataSource
データベース接続情報を表す設定・オブジェクト
Entity
データベーステーブルと対応するJavaクラスの単位。
Repository Pattern
データアクセスを抽象化する設計パターン。

springbootの関連用語

Spring Boot
Spring Framework をベースに、設定を自動化してアプリ開発を高速化する Java 向けのフレームワーク/ツールです。
Spring Framework
Java の総合的なアプリケーション基盤。DI・AOP・MVC・データアクセスなどを提供します。
Spring Initializr
ウェブ上で依存関係を選択して、プロジェクトを素早く生成できるスキャフォールディングツールです。
Spring Boot Starter
用途別の依存関係をひとまとめにしたパッケージ群。例: spring-boot-starter-web など。
spring-boot-starter-web
Web アプリ開発に必要な依存関係をまとめたスターター。組み込みサーバも含むことが多いです。
spring-boot-starter-data-jpa
JPA を使ったデータアクセスを簡略化するスターター。
spring-boot-starter-data-mongodb
MongoDB とのデータアクセスを容易にするスターター。
spring-boot-starter-security
認証・認可の設定を簡易化するセキュリティスターター。
spring-boot-starter-test
テスト用の依存関係をまとめたスターター(JUnit、Mockito など)。
spring-boot-starter-thymeleaf
Thymeleaf テンプレートエンジンを使う Web アプリ向けスターター。
Spring Boot Actuator
健康状態・メトリクス・設定などを監視・管理する機能群。
Spring Boot DevTools
開発時のリロードやキャッシュ無効化など生産性を高める機能。
Auto-Configuration
多くの設定を自動で適用し、最小限の設定で動作させる Boot の特徴。
Embedded Servlet Container
アプリに埋め込まれたサーバ(Tomcat など)で実行できる方式。
HikariCP
デフォルトの高性能 JDBC 接続プール
application.properties
外部設定ファイルの標準形式。プロパティをキー=値で記述します。
application.yml
外部設定ファイルの YAML 形式。階層構造で整理しやすいです。
@SpringBootApplication
Spring Boot の主要アノテーション。@Configuration、@EnableAutoConfiguration、@ComponentScan の組み合わせ。
@RestController
REST API のコントローラーを定義するためのアノテーション。
@Controller
Web ページを返すコントローラーを定義するアノテーション。
@Service
ビジネスロジックを担う層を示すアノテーション。
@Repository
データアクセス層を示すアノテーション。例外変換機能も持つことがあります。
@Component
Spring に管理される汎用コンポーネントを表すアノテーション。
@Configuration
Java Config の設定クラスを示すアノテーション。
@Bean
メソッドから Spring 管理の Bean を作成するアノテーション。
@Autowired
依存関係の自動注入を指示するアノテーション。
@ConfigurationProperties
プロパティを POJO にバインドして利用するためのアノテーション。
Spring MVC
Spring のWeb MVC アーキテクチャ。リクエストとレスポンスの結びつけを提供。
Spring WebFlux
リアクティブな非同期 Web アプリケーションを実現するフレームワーク。
REST API
HTTP を用いたリソース指向の設計方針に基づく API。
Spring Data JPA
JPA を用いたデータアクセスを高レベルで抽象化する機能群。
Hibernate
JPA の実装の一つ。データベースとオブジェクトのマッピングを担当。
JDBC
Java のデータベース接続 API。 Spring はこれを基盤として利用します。
Spring Profiles
環境ごとに設定を切り替える機能(dev/prod など)。
Externalized Configuration
設定をコード外に置き、環境ごとに変更可能にする設計思想。
Logging
ログ出力の仕組み。Spring Boot は Logback/SLF4J を標準採用。
Micrometer
アプリのメトリクスを収集するライブラリ。Prometheus などと連携。
Prometheus
時系列データのメトリクスを収集・格納する監視ツール。
Grafana
Prometheus などのデータを可視化するダッシュボードツール。
Flyway
データベースのバージョン管理とマイグレーションを自動化するツール。
Liquibase
Flyway 同様にデータベースの変更を管理するツール。
Thymeleaf
Spring Boot でよく使われるサーバーサイドのテンプレートエンジン。
Dockerized / Executable JAR
Spring Boot アプリを Docker 化したり、実行可能な JAR として配布できます。
spring-boot-maven-plugin
Maven で Spring Boot アプリをビルド・実行するためのプラグイン。
spring-boot-gradle-plugin
Gradle で Spring Boot アプリをビルド・実行するためのプラグイン。
Spring Cloud
マイクロサービス向けの設定・ルーティング・サービス発見などを提供するエコシステム
Maven
Java の標準的なビルド/依存管理ツール。
Gradle
柔軟で高速な Java アプリのビルドツール
JUnit 5
最新のユニットテストフレームワーク。Spring Boot のテストで広く用いられます。
Mockito
モックを作成してユニットテストを行うライブラリ。
/actuator
Spring Boot Actuator の監視エンドポイント。健康・メトリクスなどを公開。

springbootのおすすめ参考サイト


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