

高岡智則
年齢:33歳 性別:男性 職業:Webディレクター(兼ライティング・SNS運用担当) 居住地:東京都杉並区・永福町の1LDKマンション 出身地:神奈川県川崎市 身長:176cm 体系:細身〜普通(最近ちょっとお腹が気になる) 血液型:A型 誕生日:1992年11月20日 最終学歴:明治大学・情報コミュニケーション学部卒 通勤:京王井の頭線で渋谷まで(通勤20分) 家族構成:一人暮らし、実家には両親と2歳下の妹 恋愛事情:独身。彼女は2年いない(本人は「忙しいだけ」と言い張る)
acpiとは?
acpiとは Advanced Configuration and Power Interface の略で、パソコンの電源の管理を、OS(Windows・macOS・Linuxなど)と機械側のファームウェアが協力して行う仕組みのことです。難しそうに見えますが、私たちが日常的に感じる「眠る」「起きる」「休む」「シャットダウン」といった動作をつくるための、共通の約束ごとと考えると分かりやすいです。
この acpi があるおかげで、OS はハードウェアの状態を見ながら最適な省電力を選んだり、画面を自動で消したり、必要なときだけ部品にパワーを入れたりできます。
なぜACPIが必要なのか
以前は電源管理がハードウェアごとに異なることが多く、同じノートPCでもOSの挙動がばらばらでした。ACPI が標準化されたことで、OS は同じルールで電源をコントロールできるようになり、省エネルギーと快適な操作感が両立できるようになりました。
ACPIの仕組み
ACPI は「テーブル」と呼ばれる情報の集まりをOSに渡します。これらのテーブルには DSDT や SSDT などがあり、AML という小さなプログラム言語で書かれています。OSはこの情報を読み取り、CPUや各デバイスの電源を適切に管理します。
主な用語と状態
電源管理の周りにはいくつかの用語・状態があります。代表的なものを、日常の感覚と一緒に見ていきましょう。
| 意味 | 日常の例 | |
|---|---|---|
| S0 | 作業中 | 画面が表示され、アプリが通常どおり動いている状態 |
| S3 | 省電力睡眠 | 画面はオフ、ほとんどの部品が低電力で待機している状態 |
| S4 | 休止(ハイバネーション) | 作業内容をまとめて保存し、完全に電源を切る直前の状態 |
| S5 | シャットダウン | 電源が完全に切れる状態 |
デバイス側の状態には D0(動作中) や D3(低電力・接続なしに近い状態)などもあり、OSとハードウェアが協力して必要なときだけパワーを使います。
日常での使い方と注意点
ノートパソコン(関連記事:ノートパソコンの激安セール情報まとめ)の自動スリープ、画面の自動ロック、充電の管理などは ACPI の仕組みをOSが活用して実現しています。例えば「ノートPCの蓋を閉じると自動で眠る」という機能は、ACPIに基づく動作をOSが引き出している結果です。
Linux系のOSでは acpid というデーモンが ACPI イベントを受け取り、設定された動作を実行します。Windows や macOS でも同様に、バッテリー情報の表示や省電力設定が ACPI を前提に動作しています。
確認と設定のコツ
正しく動作させるためには、まず BIOS/UEFI の設定で ACPIを有効 にしておくことが基本です。無効だと省電力機能が使えず、思うように電源管理が働かないことがあります。OS側の電源オプションでは、スリープ・休止・起動時の動作を自分の使い方に合わせて設定しましょう。
日常的には、作業を終えるたびに「スリープ」や「休止」を使うと、再開時の速度と電力の両方を適度に保つことができます。ACPIの仕組みを理解すると、PCの動作をより賢くコントロールできるようになります。
学ぶときのポイント
acpiはOSとハードウェアの橋渡しとして働く大切な仕組みです。難しく感じても大丈夫。基本は「省電力と安定した動作を実現するための共通ルールをOSとハードウェアが共有する」という点だけを押さえておけばOKです。
まとめ
現代のPCでの省電力と快適な動作を支える核となるのが acpi です。OSとファームウェアが協力して眠る・起きる・休む・シャットダウンをスマートに行い、私たちの作業を邪魔しません。ACPI の基本を知ると、PCの使い方をもっと賢く選べるようになります。
acpiの関連サジェスト解説
- acpi とは linux
- acpi とは linux を理解する第一歩として、ACPIの意味と役割を解説します。ACPIはAdvanced Configuration and Power Interfaceの略で、パソコンの電源管理をOSがコントロールできるようにする標準規格です。ノートパソコンを閉じたときの自動スリープ、画面が暗くなるタイミング、バッテリー残量の表示、CPUの動作モードの調整など、さまざまな動作をOSが指示します。Linuxでもこの仕組みを使って省電力を実現します。仕組みはこうです。ハードウェアがACPIを使って状態を報告し、OSのカーネルにあるACPIサブシステムが情報を受け取り、必要なときにデバイスを起動・停止させます。日常で見る例として、電源ボタンを押したときの動作、蓋を閉じたときの自動スリープ、バッテリの状態表示などが挙げられます。実際のファイルは/sysや/procの中にあり、バッテリーの容量は/sys/class/power_supply/BAT0/capacity、状態は/BAT0/statusで確認できます。睡眠状態へ移行する仕組みは/sys/power/state に mem や disk と書くことで指示します。これらの仕組みを動かすために、acpidというデーモンを使ってイベントを受け取り、設定済みの動作を実行します。詳しくはacpi -Vでバッテリ情報・温度情報を表示し、acpi_listenでイベントをリアルタイムに観察できます。なお、ノートパソコンならBIOS/UEFIやカーネルの設定次第でACPIが働かないこともあり、その場合はBIOSの設定を見直したり、適切なカーネルパラメータを検討します。初めてLinuxでACPIを触る場合は、まず適切なツールをインストールしましょう。acpiコマンドを提供するパッケージやacpidパッケージを入れると、電源情報の確認やイベントの動作のテストが楽になります。正しく動いているかを確認するにはdmesgやjournalctlでACPI関連のログを探すと良いでしょう。この記事のまとめとして、ACPIはOSとハードウェアの橋渡しをする仕組みで、Linuxの省電力機能を支える重要な要素です。正しく理解して活用すれば、ノートPCの長時間の使用や省エネ運用がスムーズになります。
- acpi wake alarm とは
- acpi wake alarm とは、ACPIというパワー管理の仕組みの中で使われる、特定の時間にPCを自動で起こすための仕組みです。ACPI は Advanced Configuration and Power Interface の略で、OSとファームウェアが協力して省電力状態を管理します。wake alarm(ウェイクアラーム)は、RTC(リアルタイムクロック、内部時計)などの時計を使い、設定した時刻にシステムへ目覚める信号を送ります。これにより、眠っている状態から作業を開始する時間に合わせて自動的に起動できます。主な用途として、夜にバックアップを走らせる、朝に決まった時間に作業を開始したい、などが挙げられます。設定する場所は主にBIOS/UEFIの電源管理メニューです。多くのパソコンでは Wake on RTC や RTC Alarm などという項目をオンにし、起こしたい時刻を指定します。OS 側から補助的に設定する場合もあり、Linux では rtcwake コマンドを使ってスリープから起こす時間を組み合わせることができますし、Windows ではタスクスケジューラと組み合わせて起床タイマーを有効にすることもあります。ただし、 wake alarm が使えるのはスリープ状態(S3 やハイバネーション状態)に限られ、完全に電源が切れている状態では動作しないことが多い点に注意しましょう。
- acpi_pad とは
- acpi pad とは、Linux のカーネルドライバーの一つです。ノートPC などの ACPI 対応機器から出るホットキーのイベントを、OS が理解できる入力イベントに変換します。ACPI は Advanced Configuration and Power Interface の略で、電源ボタンや音量、画面の明るさ、スリープなどの操作を OS に伝えるしくみです。acpi_pad はこの情報を受け取り、Linux の入力サブシステムへキーコードを送ります。つまり、 Fn キー周りの操作を OS に知らせる窓口の役割を担っています。多くのノートPC で自動的に読み込まれ、デスクトップ環境のショートカットと連携します。モジュールは内蔵されている場合もあれば、外部モジュールとして動作します。動作しているかどうかは、lsmod | grep acpi_pad で確認したり、dmesg でログを確認したりします。もし音量調整や明るさが動かない場合、acpi_pad が原因のこともあります。そのときは modprobe -r acpi_pad で止めてみたり、blacklist で読み込ませないようにする方法があります。別の対処法として、evtest などのツールで実際にイベントが発生しているか確認します。BIOS の設定で ACPI ホットキーが有効か、他のドライバーとの競合はないかを確認することも大切です。acpi_pad はノートPC の特定の機能を処理するためのものなので、すべての環境で必須というわけではありません。要するに、ACPI ホットキーを“受け取り、伝える”役割を持つのが acpi_pad です。
- acpi.sys とは
- acpi.sys とは、Windows のシステムファイルの一つで、主に電源管理と関連する機能を支える ACPI(Advanced Configuration and Power Interface)に関係しています。普段私たちがパソコンを使っていると、画面を暗くしたり、スリープに入ったり、冷却ファンの動きを調整したりする動作は、このファイルとその周辺の仕組みによってうまく働いています。acpi.sys が壊れたり古くなったりすると、起動時にブルースクリーンが出る、電源を切りにくい、眠りや復帰が正常に動かないといった問題が起こることがあります。原因はパソコンの新しいハードウェアを追加したとき、BIOS やドライバーの更新、ウイルス感染、ソフトのインストールミスなど、さまざまです。対処法としては、まず安全モードで起動して SFC(システムファイルチェッカー)を実行します。コマンドプロンプトを管理者として開き、sfc /scannow と入力してください。システムファイルの欠落や破損があれば自動で修復されます。次に DISM(Deployment Image Servicing and Management)ツールを使い、Windows のイメージを修復します。コマンドは DISM /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth です。これによりシステム全体の整合性が整います。これらの処理で改善しない場合は、BIOS/UEFI の設定を見直したり、BIOS のアップデートを検討します。さらにマルウェアや古いドライバーが原因のこともあるので、ウイルス対策ソフトでのスキャンや最近インストールしたソフトの見直しも大切です。最後にはデータをバックアップしてから再インストールを考える選択肢もあります。acpi.sys とは何かを知ることは、PC の安定運用の基本を学ぶ第一歩です。
- acpi bios errorとは
- acpi bios errorとは、パソコンを起動したときに表示されるエラーメッセージの一種です。ACPIはAdvanced Configuration and Power Interfaceの略で、電源管理やハードウェアの動作を統括する仕組みです。BIOSはOSが起動する前の基盤を作るソフトで、機器の基本的な動作を決めます。この二つがうまく連携できないと、 Windows の起動時に「acpi bios error」と表示されることがあります。場合によってはパソコンが一時的に停止したり、青い画面(BSOD)が出ることもあります。原因はさまざまで、主に以下のようなものが挙げられます。- 古いBIOSやBIOSの実装の不具合: 長年使っている場合、最新のOSと合わなくなることがあります。- ハードウェアとの相性や最近の部品追加: 新しいメモリや拡張カードがACPIとぶつかることがあります。- BIOS設定の変更: 過剰な省電力設定や特定のACPI設定を変えた場合、エラーになることがあります。- Windowsの更新やドライバの衝突: チップセットドライバが古いとACPI呼び出しに支障をきたすことがあります。対処法の基本は順番に試すことです。1) BIOS/UEFIを最新の公式版へ更新する。更新作業は非常にデリケートなので、電源を安定させ、公式の手順に従います。アップデート中に電源が落ちると復旧が難しくなることがあります。2) BIOSの設定をデフォルトに戻す。BIOS画面から「Load Defaults」または「Optimized Defaults」を選ぶと、原因になる設定が戻ります。3) チップセットドライバとWindowsを更新する。特にノートPCならメーカーサイトから最新のドライバを入れてください。4) ハードウェアの確認。最近追加したRAMや拡張カードを外してみたり、RAMを別のスロットに挿してみたりします。5) Windowsの起動修復やセーフモードでの起動、sfc /scannowなどのシステム修復を試します。6) それでも解決しないときは機器の製造元へ相談してください。BIOS更新は経験者と一緒に行うのが安全です。
- acpi auto configuration とは
- acpi auto configuration とは、パソコンが自動的に機器を検出して設定を整える仕組みのことです。ここでいう ACPI は Advanced Configuration and Power Interface の略で、電源の管理やデバイスの動作を統一的に行うための規格です。auto configuration は、OS が起動時や必要に応じてハードウェアを自動で認識し、最適な設定を適用することを指します。これにより、私たちは特別な手順を踏まずに、CPU の休止状態やスリープ、ファンの動作、バッテリーの省電力モードなどが適切に使えるようになります。日常生活での利点は、電力を節約できること、デバイスが正しく動くこと、複雑な設定をユーザーが学ぶ必要が減ることです。問題が起きたときは、まず BIOS/UEFI の設定で ACPI が有効になっているかを確認します。次に OS やハードウェアのドライバーを最新にしておくと、互換性の問題を減らせます。Linux の場合は起動時のブートオプションに acpi=on などが使われることがありますが、初心者は変更前に専門家に相談するか、公式のガイドを参照してください。
- acpi error とは
- acpi error とは、コンピューターの電源管理をつかさどるACPIに関するエラーメッセージです。ACPIはAdvanced Configuration and Power Interfaceの略で、OSとハードウェアの間で睡眠・起動・温度管理・電源の制御を協調して行います。パソコンを起動したときや動作中に、BIOSやUEFI、ハードウェアから何らかの問題が報告されると、OSのログに acpi error のような表示が現れます。これが出ても必ず動作を止めるわけではなく、警告として表示されることが多い点に注意してください。よくある原因としては、古いBIOSの不具合やBIOS設定とOSのACPI機能の不整合、仮想マシンでのエミュレーションの問題、ハードウェアの組み合わせの相性などが挙げられます。Linuxでは dmesg や journalctl で acpi に関するエントリを確認しますし、Windows ではイベントビューアのシステムログに現れることがあります。実害はケースバイケースで、動作が遅くなる、ファンが頻繁に動く、睡眠復帰がうまくいかないといった症状が出る場合と、ほとんど問題なく動く場合があります。対処法としては、まずBIOSやUEFIの更新を試みることが第一です。更新後は ACPI関連の設定を見直し、特に ACPIを有効にするかやS3/S4の睡眠モード、HPETの設定などが適切か確認します。次にOS側を最新の状態に保つと ACPI のサポートが改善されることがあります。どうしても解決しない場合は、カーネルパラメータで acpi=off や pci=noacpi などを試すことがありますが、これらは省電力機能や睡眠機能が使えなくなるデメリットがあるため、自己責任で限定的に行います。仮想環境では仮想マシンの設定で ACPI を有効無効にする選択肢を見直すことも有効です。結論として、acpi error とは多くの場合警告であり、BIOS更新と設定見直し、OSの更新で改善することが多いです。頻繁に表示される場合は公式サポートの情報を参照するとよいでしょう。
- ucm-ucsi acpi とは
- ucm-ucsi acpi とは、パソコンのUSB-Cポート周りの動作を決定づける技術の組み合わせを指す言葉です。まずACPIは、OSとハードウェアの動作順序や電源管理をやり取りする共通の言語です。これに対し、UCSIは“USB Type-C Connector System Software Interface”の略で、USB-CポートのコントローラーとOSの間の橋渡し役をします。例えばPD(電力供給の交渉)やDisplayPort Alt Modeの切替といった機能を、OSが正しく使えるように団結させる役割です。UCMは文脈によって意味が変わる略語ですが、USB-C関連の管理ソフトウェアを指すことが多く、UCSIと連携してポートの動作を管理することがあります。実際には、起動時にACPIテーブルを通じてUCSIデバイスの情報がOSに伝えられ、OSはUCSI経由でUSB-Cポートの状態を読み取り、必要なら設定を変更します。これらは特にノートパソコンなどUSB-Cポートが複数ある機器で重要です。もし「ucm-ucsi acpi」という表現をエラーメッセージやログで見かけたら、BIOSの更新、カーネルのアップデート、USB-Cファームウェアの更新が解決策となることが多いです。自分で難しく考えすぎず、まずは公式サポート情報やOSのアップデートを優先しましょう。
- pata_acpi とは
- pata acpi とは、Linuxのカーネルに含まれる pata_acpi というモジュールの名前です。PATA は Parallel ATA の略で、古いタイプのハードディスクや光学ドライブを指します。ACPI は Advanced Configuration and Power Interface の略で、パソコンの電源管理や設定情報をOSに伝える仕組みです。pata_acpi はこの二つをつなぎ、ACPI が出す指示に従って PATA デバイスの電源を制御します。例えば、ノートパソコンの省電力動作や睡眠時のディスクの停止などを適切に行えるようにします。これによってバッテリー持ちが良くなり、パソコンの発熱も抑えられることがあります。Linux では libata という共通の枠組みの中で動作し、必要なときだけ読み込まれます。通常は自動で動作していて特別な設定は不要ですが、機器の組み合わせや BIOS の実装によっては動作が不安定になることもあり、その場合はパラメータの調整やモジュールのブラックリスト化などの対処が話題になります。専門用語に見えるかもしれませんが、中学生にも分かるようにざっくり言えば、pata_acpi は古いドライブの“省エネのための使い方”を決めるLinuxの機能です。
acpiの同意語
- Advanced Configuration and Power Interface
- ACPIの正式英語名称。コンピューターの設定と電源管理を統合して扱う国際標準規格です。OSとハードウェアが協調して省エネ動作やスリープ状態を切替える仕組みを定めます。
- ACPI 標準
- ACPIとして定められた公式の標準規格のこと。OSと機器間の電源制御の動作を規定します。
- ACPI 仕様
- ACPIの設計図と細かな振る舞いを定義した仕様書。実装時の参照資料として用いられます。
- 電源管理インターフェイス
- 電源の状態(オン/オフ/スリープ/ハイバネーションなど)を制御するための共通のインターフェイスの概念。ACPIはこの領域の代表的な規格です。
- 高度な設定と電源管理インタフェース
- ACPIの日本語名称の直訳表現。実務上はこの表現を見かけることもあります。
- 電源管理規格
- 電源管理を扱うための業界標準の総称。ACPIはこのカテゴリに属する代表的な規格です。
- ACPI規格
- ACPIを定義する公式な規格。OSとハードウェアの協調動作を支える標準化された仕様です。
acpiの対義語・反対語
- 非ACPI
- ACPIを使わない、またはサポートしていない状態。現代の多くの機器はACPIで電源管理が自動化されていますが、非ACPIはOSがACPIを介さずに動くケースを指します。
- APM(旧規格)
- Advanced Power Managementの略。ACPIより前に使われた古い電源管理規格で、現在はほとんど使われていません。
- BIOS電源管理(BIOSベース)
- BIOSやUEFIが直接電源状態を管理する方式。OSがACPIを使わず、ファームウェア側での電源管理が主になる状態を指します。
- 手動電源管理
- 人が手動で電源状態を操作する状態(スリープ・シャットダウンなどを自動化しない)。
- 電源管理なし
- システムに電源管理機能が組み込まれていない、または無効化されている状態。
- ハードウェア直接制御
- 電源状態の決定をソフトウェアの介在なしに、ハードウェア側で直接行うアプローチ。ACPIのソフトウェア層とは反対の考え方。
- ACPI無効化
- BIOS/UEFI設定でACPI機能をオフにすること。OS側でのACPI管理機能が使えなくなる状態。
- 静的電源管理
- 動的な電力調整を行わず、固定的な設定で電力を管理する状態。ACPIが提供する動的制御の対極として挙げられます。
acpiの共起語
- ACPI テーブル
- ACPI テーブルは、OS がハードウェアの状態と電源管理情報を取得・利用するためのデータ構造です。RSDT/XSDT/DSDT/SSDT/MADT/FADT などのテーブル群で構成され、各テーブルは特定の役割を担います。
- DSDT
- DSDT は Differentiated System Description Table の略で、ACPI の中心的なテーブルです。AML(ACPI Machine Language)というコードを含み、電源管理やハードウェアの基本的な定義をOSへ伝えます。
- SSDT
- SSDT は Secondary System Description Table の略で、DSDT の補助的なテーブルです。追加のAMLコードを格納し、機能を拡張します。
- AML
- AML は ACPI Machine Language の略。ACPI テーブル内で実行される小さなプログラム言語で、電源管理の動作をOSへ指示します。
- RSDT
- RSDT は Root System Description Table の略で、ACPI テーブル群のルート的存在です。複数のテーブルの参照先を保持します。
- XSDT
- XSDT は Extended System Description Table の略で、64-bit 環境で複数のテーブルを格納する拡張版です。
- FADT
- FADT は Fixed ACPI Description Table の略で、基本的な電源管理機能の設定やタイマ情報などを含みます。
- MADT
- MADT は Multiple APIC Description Table の略で、複数の APIC 情報を提供します。マルチコア/マルチプロセッサ環境での割り込み構成に関係します。
- GPE
- GPE は General Purpose Event の略で、ACPI におけるイベント通知の仕組みです。電源イベントやハードウェアイベントの伝達源になります。
- S3
- S3 は Suspend to RAM の略で、RAM にデータを保持しつつ低電力状態へ移行します。いわゆるスリープ状態です。
- サスペンド
- サスペンドは一般的には S3 相当の状態を指し、OS がRAMを保持して処理を一時停止します。
- S4
- S4 は Hibernate/ Suspend to Disk の略で、メモリ内容をディスクに書き出して完全に電源を落とす休止状態です。
- ハイバネーション
- ハイバネーションは S4 相当の状態で、RAM の内容をディスクに保存してシャットダウンします。
- S5
- S5 は Soft Off の略で、電源をオフにする最小限の状態です。完全に電源が切れるわけではなく、必要時に復帰しやすくなっています。
- 電源管理
- 電源を効率的に使う仕組み全般を指します。ACPI はOSとハードウェアの間で電源状態を管理します。
- 省電力
- 不要な機能を止めて消費電力を抑える考え方で、ACPI の実装により実現されます。
- BIOS/UEFI
- BIOS/UEFI はハードウェアと OS の間のファームウェア層です。ACPI はこの層と OS の間をつなぐ規格として機能します。
- OS
- オペレーティングシステム。ACPI を介して電源状態の切替やイベント処理を行います。
- Windows
- Windows は ACPI を利用してスリープやシャットダウン、バッテリ情報の取得などの電源管理を実現します。
- Linux
- Linux も ACPI を使って電源管理、温度監視、イベント処理を提供します。
- バッテリ
- バッテリ情報は充電状態・容量・残量などを指し、ACPI 経由で取得・表示されます。
- Thermal
- Thermal は温度管理情報のことです。ACPI で温度センサーの情報を取得し、ファン制御などを行います。
- APIC
- APIC は Advanced Programmable Interrupt Controller の略で、MADT に含まれるCPU割り当て情報を提供します。
- ACPI バージョン
- ACPI の仕様バージョン。1.0 から現在の版本まであり、テーブルの構成やサポート機能が異なります。
acpiの関連用語
- ACPI
- Advanced Configuration and Power Interfaceの略。OSとファームウェア間で電源管理と構成を統一するPC向けの標準仕様。
- ACPI_Namespace
- ACPIがデバイスとメソッドを階層構造で整理する名前空間。ルートは_SB(System Bus)など。
- DMTF
- Distributed Management Task Force。ACPIを含む管理仕様を定める業界団体。
- AML
- ACPI_Machine_Language。ACPI実装で実行される低レベルのコード。
- ASL
- ACPI_Source_Language。ACPIソースファイルを人間が読める形で記述する言語。
- DSDT
- Differential System Description Table。ACPIの核となるテーブルで、デバイスの機能や依存関係を表現するASLで記述されたデータ。
- SSDT
- Secondary_System_Description_Table。DSDTを補完する追加テーブルの集合。
- RSDP
- Root_System_Description_Pointer。ACPIテーブル群の入口となるポインタ。
- RSDT
- Root_System_Description_Table。32bit版のACPIテーブルリスト。
- XSDT
- Extended_System_Description_Table。64bit対応のテーブルリスト。
- FADT
- Fixed_ACPI_Description_Table。ハードウェア情報と電源機能の基本定義。
- FACS
- Firmware_ACPI_Control_Structure。ファームウェア側の状態管理構造。
- MADT
- Multiple_APIC_Description_Table。複数のAPIC(割り込み制御)を説明するテーブル。
- HPET
- High_Precision_Event_Timer。高精度イベントタイマー。
- EC
- Embedded_Controller。電源管理などを担当する小型マイクロコントローラ。
- ECDT
- Embedded_Controller_Description_Table。Embedded_Controllerの情報を記述するテーブル。
- Thermal_Zone
- 熱管理ゾーン。温度センサー情報と冷却方針を結びつけるACPIの概念。
- Battery
- Batteryデバイス。バッテリの容量・充電状態などをOSに提供。
- CPU_C_state
- CPUの低電力状態。C0, C1, C3 などをACPIで管理。
- CPU_P_state
- CPUの性能状態。P0, P1 など周波数と電圧の切替。
- S0_S5
- システム状態の呼称。S0は作動中、S3はRAMへ睡眠、S4は休止、S5はシャットダウン。
- GPE
- General-Purpose_Event。ACPIで外部イベントをOSに通知する仕組み。
- OEM_ID
- OEM識別子。ファームウェアベンダーを示す4文字ID。
- OEM_TABLE_ID
- OEMテーブルID。ベンダー独自の追加テーブルの識別子。
- BIOS_UEFI
- BIOS/UEFI。ファームウェア段階でACPIテーブルを提供するソフトウェア。
- _SB
- System_Bus。ACPI名前空間のルートノード。
- ACPI_Tables
- ACPIテーブル群。RSDP、RSDT、XSDT、DSDT、SSDTなどを含む。



















