index.html・とは？初心者にも分かる基本と使い方共起語・同意語・対義語も併せて解説！

この記事を書いた人

高岡智則

年齢：33歳性別：男性職業：Webディレクター（兼ライティング・SNS運用担当）居住地：東京都杉並区・永福町の1LDKマンション出身地：神奈川県川崎市身長：176cm 体系：細身〜普通（最近ちょっとお腹が気になる）血液型：A型誕生日：1992年11月20日最終学歴：明治大学・情報コミュニケーション学部卒通勤：京王井の頭線で渋谷まで（通勤20分）家族構成：一人暮らし、実家には両親と2歳下の妹恋愛事情：独身。彼女は2年いない（本人は「忙しいだけ」と言い張る）

index.html・とは？基礎の基礎

インターネットの世界にはたくさんのファイルがあり、その中でも index.html は特別な入口ファイルとしてとても重要です。初心者のあなたにも分かりやすく解説します。

index.html の役割

ウェブサイトを表示するとき、ブラウザはサーバーに対して「このディレクトリにはどのファイルを最初に見せますか？」と尋ねます。この質問に対する答えとして一般的に使われるのが index.html です。ディレクトリに index.html があると、URL だけを打っても自動的にそのページが表示されます。つまり、ホームページとしての入口を作れるということです。

なぜ index.html がデファルトになるのか

多くのサーバーは作業を速くするために「このディレクトリにある代表的なファイルを最初に表示する」という決まりを持っています。index.html はこの代表例です。もし index.html がなければサーバーは別のファイル名を探すか、エラーページを表示することがあります。初心者は最初にこの挙動を知っておくと、リンクの作成やページの構成がスムーズになります。

ファイル名と拡張子の basics

ファイル名は「index」という名前と拡張子「.html」で構成されます。拡張子 .html が示すように、このファイルは HTML で作られた文書です。拡張子が異なるとブラウザの解釈やサーバーの挙動が変わることがあるので注意しましょう。例として、 index.html の代わりに index.php が使われることもありますが、静的なページを説明するときには index.html が基本です。

実例と使い方

あなたが作成したいサイトが複数のページを持つ場合、ディレクトリごとに index.html を置くのが一般的です。例えば /about/ ディレクトリには about/index.html を置く、トップページには root/index.html を置く、という風に整えます。これにより、ユーザーが URL を短く覚えやすく、検索エンジンにも理解しやすい構造になります。

HTML の基本例と注意点

ここでは最小限の例を言葉で説明します。実際のコードは後述の表の中ではなく、リンクや見出し、段落の構造を意識して作ると良いでしょう。初心者はまず index.html を一つ作って、そこから他のページへリンクを張る練習をすると理解が深まります。

よくある質問

index.html がすべてのページの入り口になるのですか？: いいえ、すべてのページの入り口になるわけではありませんが、多くのサイトではトップページとして index.html を利用します。
サーバー設定で index.html を変えられますか？: はい、設定次第で別のファイルをデフォルトにすることも可能ですが、初めての人には index.html を使うのが安全です。

表で見る「よく使われるデフォルトファイル名」

状況	ファイル名	説明
ディレクトリを開くとき	index.html	最初に表示されるページ。覚えやすく整った入口。
サーバーの設定次第で使われることもある	default.html	主に Windows ベースの IIS などで使われることがある。
別名を使いたい場合	home.html	用途に応じて置くことがあるが、慣例としては index.html の方が推奨。

index.htmlの関連サジェスト解説

url index html とは: URLとはUniform Resource Locatorの略で、ウェブ上の資源へたどり着くための住所のようなものです。例としてhttps://example.com/のような文字列があり、スキーム(httpやhttps)・ドメイン・パス・クエリ・フラグメントで構成されます。一方、index.htmlはウェブサーバーがディレクトリの入口として用意する標準のページのファイル名です。多くのサーバーはディレクトリにアクセスされたとき、まずこのindex.htmlを読み込んで表示します。そのため、https://your-site.com/にアクセスするとき、実際にはサーバーがindex.htmlを探して表示していることが多いのです。直接https://your-site.com/index.htmlにアクセスすることもできますが、同じ内容のページを指す別URLとして扱われることがあるため、SEOの観点では適切なリダイレクトや正規URLの設定が大切です。実務的なポイントとして覚えておくと良いのは、ディレクトリにindex.htmlを置くとトップページを作る手間が減ること、またサーバー設定次第でindex.html以外のファイル名がデフォルトになることもあることです。ApacheならDirectoryIndex、Nginxならindexディレクティブでデフォルトのファイル名を決めます。なぜこれを知ると良いかというと、URLの統一、リンクの安定、検索エンジンのクロールの効率化につながるからです。日頃の運用では、/と/index.htmlの重複表示を避けるために301リダイレクトを設定したり、canonicalタグを使って正規URLを示すといった対策をとると安心です。
a href= index.html とは: ウェブページを作るとき、文字だけでなく、ページとページをつなぐ仕組みが大切です。そのつながりを作る基本が、HTMLのアンカータグと href 属性です。a はリンクを作る目印、href はリンク先の住所を決めるところです。つまり、a href= index.html とは、リンク先として index.html というファイルを指定する意味です。index.html は多くのサイトでトップページの入口として使われるファイル名です。リンクをクリックすると、ホームのページへ飛ぶ仕組みになります。書き方の基本も見てみましょう。最もシンプルな例は、a href= index.html ホームへ。実際のHTMLでは属性値を引用符で囲むのが普通で、ホームへのように書きます。引用符を使うと、値にスペースが入っていても大丈夫です。相対リンクと絶対リンクの違いも覚えておきましょう。相対リンクの a href=index.html は、今いる場所と同じ場所の index.html を指します。先頭に / を付けると、サイトの一番上の index.html を指します。どちらを使うかは、置いてある場所やサーバの設定次第です。ホームへ戻るリンクは、読者が分かりやすい日本語の文言を使うと良いです。例として「ホームへ」「トップページ」など。過度なキーワード詰め込みは避け、読みやすさを大切にしましょう。アクセシビリティの観点からも、リンクの意味が伝わる言葉を選ぶことが大切です。要するに、a href= index.html とは、アンカータグと href の組み合わせで作る、内部リンクの基本パターンのひとつです。実務では、サイト内の他のページへ案内するために内部リンクをよく使います。正しい書き方と分かりやすい文言を守ることが、使いやすさと SEO の両方につながります。
html z-index とは: html z-index とは、ウェブページの要素が画面のどの部分に重なるかを決める性質です。z-index の値が大きいほど前面に表示されます。初めて知る人にも大事なのは、z-index は「静的配置」(position: static) の要素には基本的に効果がなく、効果を出すには要素に position: relative; absolute; fixed; sticky のいずれかを設定する必要がある、という点です。このルールを覚えておくと、なぜある要素が別の要素の上に来ないのか、という疑問が解けます。例えば、写真（関連記事：写真ACを三ヵ月やったリアルな感想【写真を投稿するだけで簡単副収入】）と文字が重なる場面を考えましょう。写真に z-index: 1、文字に z-index: 2 を設定すると、文字が写真の上に表示されます。ただし両方とも position を設定しておく必要があります。さらに理解を深めるには「スタッキングコンテキスト」という考え方が役立ちます。親要素が opacity や transform などの指定で新しいスタッキングコンテキストを作ると、その中での z-index の並び順だけが影響します。実務でのコツは、全体の階層を整理することです。モーダルを作るときは、背景の要素より前面に出したいのでモーダルに高い z-index を設定します。逆に同じレベルの要素同士で不要に z-index を高くしすぎると混乱します。デザイン上の注意としては、モーダルやポップアップ、広告などが背景と混ざらず、ユーザーが目的の要素を見つけやすいように z-index を使い分けることです。最後に、デザインの整理を意識して、必要な要素だけに z-index を設定し、全体の階層を崩さないようにする練習をすると良いでしょう。これらを実践すれば、リンクやボタンが隠れず、ポップアップが正しく表示されるようになります。

index.htmlの同意語

index.html: ウェブサーバーがディレクトリを開いたときに自動的に参照されるデフォルトのHTMLファイル。サイトのトップページとして機能することが多い。
デフォルトページ: ディレクトリ参照時に自動で表示される初期ページのこと。一般的には index.html などのファイル名が用いられます。
インデックスファイル: ディレクトリに対応する“目次”的なファイルの意味合い。実質的にはサーバーのデフォルトHTMLファイルを指すことが多い。
ディレクトリインデックス: ディレクトリ直下におけるデフォルト表示用のファイル（通常は index.html）の総称。URLの末尾がディレクトリのときに表示されるページ。
インデックスHTML: index.html の別表記・略称。機能的には同じデフォルトHTMLファイルを指す言い回し。
トップページファイル: サイトの最初に表示される「トップページ」を指すHTMLファイルのこと。
ホームページファイル: ウェブサイトのホーム（トップ）を表示するためのHTMLファイルの名称として使われることがある表現。
トップページHTML: サイトのトップページとして読み込まれるHTMLファイルの表現。
index.htm: index.html と同じくデフォルトのHTMLファイル名として使われる拡張子の別表現。
デフォルトHTMLファイル: サーバーがディレクトリ参照時に自動的に返すHTMLファイル（例: index.html）を指す言い回し。
ルートページ: サイトのルート（最上位のURL）に表示されるページを指す表現。デフォルトページとして index.html が該当することが多い。
初期ページ: サイトを訪れたときに最初に表示されるページの意味合い。デフォルトのHTMLファイルを指す場合が多い。

index.htmlの対義語・反対語

noindex: 検索エンジンにこのページをインデックスさせない指示。メタタグや robots.txt で設定します。
インデックス不可: このページが検索エンジンのインデックス対象にならない状態。
クロール拒否: 検索エンジンのクローラがこのページを訪問・取得するのを禁止する設定。
非公開: 外部公開を前提とせず、検索エンジンにも表示されにくいページ。
インデックス除外: 検索エンジンの検索結果からこのページを除外する処理・状態。
robots noindex: メタタグや HTTP ヘッダで noindex を指定してインデックスを回避する指示。例: content="noindex">
Disallow /index.html: robots.txt で /index.html へのクローリングを禁止する設定。インデックス抑止にもつながることがある。
検索結果非表示: 検索エンジンの結果ページにこのページを表示させない意図的な状態。

index.htmlの共起語

トップページ: サイトの入口となる主要ページ。訪問者が最初に見るページで、URL は通常 / または /index.html です。
ホームページ: サイトの代表的な入口ページ。URL はトップページとして扱われることが多く、同義で使われます。
ルートディレクトリ: 公開されるウェブサイトの最上位フォルダです。index.html はこの場所のデフォルトファイルであることが多いです。
デフォルトページ: ディレクトリにアクセスしたときに自動で表示されるページのこと。index.html が最も一般的な例です。
ディレクトリインデックス: ウェブサーバーの設定項目で、ディレクトリを開いたときに返すデフォルトファイルを指定します。
DirectoryIndex: Apache などの設定項目で、デフォルトファイルを指示するキーワード名です。
Apache: 広く使われるウェブサーバ。設定次第で index.html がデフォルトになります。
NGINX: 別の主要なウェブサーバ。index.html をデフォルトのインデックスとして設定することがあります。
IIS: Windows サーバのウェブサーバ。Default Document に index.html を設定するケースがあります。
デフォルトドキュメント: ディレクトリ直下で初期に配信されるファイルの総称。index.html が代表例です。
ファイル名: index.html はファイル名の一つ。ファイル名の規則は URL の解釈にも影響します。
拡張子: .html は HTML ファイルの拡張子。ファイルの種類を示す指標です。
HTMLファイル: index.html が HTML 形式のファイルであることを指します。
静的ファイル: サーバー側で動的処理を伴わずに配信されるファイル。index.html は静的ファイルの代表例です。
ルートURL: サイトの最上位のURL。index.html がこの URL に対応することが多いです。
URL構造: URL の見え方を決める要素。/index.html の有無はSEO的に影響することがあります。
インデックス化: 検索エンジンがページを収集・整理するプロセス。index.html はインデックス対象になります。
クローラー: 検索エンジンのボット。ページ内容を読み取りサイトをインデックスします。
内部リンク: サイト内のリンク設計。トップページへの導線として index.html の存在が重要になることが多いです。
相対パス: index.html 内のリソース参照で使われる基本的な書き方です。
絶対パス: ドメインを含む完全な URL の書き方。リンクの安定性に影響します。
タイトルタグ: index.html の title 要素。検索結果に表示されるページ名を決めます。
メタデータ: description や keywords など index.html 内のメタタグ。検索エンジンの理解を助けます。
SEO対策: 検索エンジンでの表示順位を高める取り組み。タイトル、説明、見出しなどを最適化します。
構造化データ: 検索エンジンに情報を理解させるためのマークアップ。index.html にも適用してリッチス結果を狙えます。

index.htmlの関連用語

index.html: Webサーバーのルートディレクトリに配置され、Webサイトの最初に読み込まれるデフォルトのHTMLファイル。URLの / にアクセスしたときに表示されることが多い。
デフォルト文書: サーバーがディレクトリにアクセスした際に返す最初のファイル。一般的には index.html が機能します。
ルートURL: ウェブサイトの最上位のURL。例: https://example.com/ の / 部分が指す場所で、通常は index.html が表示されます。
ルートディレクトリ: ウェブサイトの最上位ディレクトリ。サーバーのドキュメントルートとも呼ばれ、index.html の場所を決めます。
Apache DirectoryIndex: Apache サーバーでデフォルト文書を指定する設定。複数の候補を順序付けて列挙できます。
Nginx indexディレクティブ: Nginx サーバーでデフォルト文書を指定する設定。例: index index.html index.htm; を用います。
Nginx try_files: Nginx でファイルの存在を順に探す指示。存在しない場合は別のファイルへフォールバックします。SPA などでよく使われます。
Default.html (IIS): Windows IIS でデフォルト文書として認識されるファイル名。設定次第で index.html と同様に扱われます。
SPAエントリポイント: Single Page Application では index.html がアプリの起点となり、クライアントサイドのルーティングで表示を切り替えます。
クライアントサイドルーティング: JavaScript によって URL の変化に応じた画面表示を切り替える手法。History API かハッシュを使うことが多いです。
静的ファイル: サーバー側で生成されず、ファイルそのものを配布する形式。index.html は典型的な静的ファイルです。
動的ファイル: サーバー側で処理して生成されるファイル。フレームワークやスクリプトで生成されることも多いです。
相対パス: 現在のファイル位置から見た相対的な参照。リンクが階層構造に依存する場合に有効です。
絶対パス: URL やファイルの先頭からの参照。ドメイン名を含む完全パスです。
MIMEタイプ text/html: HTML 文書のデータ形式を表す識別子。ブラウザに HTML であることを伝えます。
HTTPステータス 200 OK: リクエストが成功し、要求されたリソースが返された状態を示します。
HTTPステータス 301 Moved Permanently: リソースが恒久的に別の場所へ移動したことを示すリダイレクト。検索エンジンにも新しいURLを伝えます。
タイトルタグ: HTML の head 内にある title 要素。検索結果の表示タイトルとして使われ、クリック率に影響します。
メタディスクリプション: 検索結果に表示される要約文を決める meta description。ユーザーのクリック率に影響します。
H1タグ: ページの主題を示す見出し。SEOとアクセシビリティの基本要素です。
canonicalタグ: rel='canonical' を使って、同一内容の複数URLを正規のURLに統一するための指示です。
robots metaタグ: noindex, nofollow など、検索エンジンのクローラに対するページの取り扱いを指示します。
クローリングとインデックス: クローラーがページを読み取る（クロール）ことと、検索エンジンのデータベースへ登録される（インデックス）ことを指します。
トップページのSEO影響: サイトの入り口となるトップページは内部リンク設計・タイトル・説明文が特に重要です。
404/リダイレクト時の index.html の挙動: 存在しない URL に対しては 404 を返すのが原則ですが、適切な設定で index.html へ誘導することもあります。
サイトマップ(sitemap.xml): sitemap.xml はサイト構造を検索エンジンに伝えるファイル。index.html とは別ですが、SEO上関連します。
HTTPS: 通信を暗号化するプロトコル。SEO評価やセキュリティの観点から重要です。
DOCTYPE html: HTML5 の宣言。ブラウザに標準モードでのレンダリングを指示します。