input要素・とは？初心者向けの基礎解説と使い方ガイド共起語・同意語・対義語も併せて解説！

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input要素・とは？初心者向けの基礎解説

Webページには、ユーザーが文字を入力したり、情報を送信したりする場所が必要です。そんな場所を作るのが input要素 です。input要素 はHTMLの部品で、画面に「入力を受け付ける場所」を表示します。ページの作り手はこの部品を組み合わせて、名前、メールアドレス、検索語、パスワードなど、さまざまなデータを受け取ることができます。初心者の方にも分かるように、難しい専門用語を避けつつ、丁寧に解説します。

input要素の基本的な役割

入力欄を画面に作るだけでなく、データの種類を決めるのが type 属性です。たとえば、文字を1行で受け取る欄なら type が文字列を意味する

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input要素の同意語

input要素

HTMLにおいて、ユーザーからデータを受け取る最も基本的な入力要素。フォームで最も一般的に使われる要素。

入力要素

input要素と同義の呼び方。データを受け取る機能を担うフォームの要素。

入力フィールド

フォーム上でデータを入力する領域。ラベルとセットで使われることが多い。

入力欄

画面上のデータ入力用の欄。直感的に使われる表現。

テキストボックス

主に type="text" の入力を指す、文字入力用の代表的なinput要素。

テキスト入力欄

テキストを入力するための欄。

フォームコントロール

フォーム内でデータを入力・選択するUI要素の総称。

入力コントロール

データを入力するためのコントロール全般の名称。

inputタグ

HTMLで input 要素を指す日常的な呼称。

HTMLのinput要素

HTML文書内における入力要素の正式な表現。

フォームの入力部

フォームの中でデータを受け付ける入力部分。

フォームフィールド

フォーム上のデータ入力用フィールドの総称。

単一行入力欄

1 行で文字を入力できる欄（多くは type="text" 等）。

データ入力欄

データを入力するための欄。

文字列入力欄

文字列データを入力するための欄。

数値入力欄

数値データを入力するための欄（type="number" など）。

入力エレメント

『エレメント』という表現で表す、入力を受け付ける要素。

フォーム部品

フォームの一部として機能する入力関連の部品。

UI入力部品

ユーザーインターフェース上の入力を担う部品群。

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input要素の対義語・反対語

出力要素

HTMLの

要素は、計算や処理の結果を表示・出力するための要素で、ユーザーの入力を受け付ける 要素の対となる概念です。

出力

情報を生成して外部へ提示する行為。入力がデータを受け取ることの反対概念です。

表示要素

情報を画面に表示する役割を持つ要素。入力がデータを受け取るのに対し、表示は受け取ったデータを見せる役割です。

表示

データや情報を画面などに見せる行為。入力とは逆方向の情報提示を指します。

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input要素の共起語

HTML

Webページの骨格を決めるマークアップ言語。input要素はデータ入力欄を作る基本的な要素です。

フォーム

データをサーバに送る枠組み。input要素はフォームの一部として機能します。

属性

要素の挙動や表示を決める情報。input要素には種類・名前・IDなどの属性があります。

type属性

入力データの種類を決める属性。text/ email/ password などが代表例です。

name属性

送信時にデータのキー名としてサーバへ渡される属性。

id属性

要素を一意に識別する属性。ラベルとの結びつけにも使われます。

label

入力欄の説明を表示する要素。for属性でinputと紐付けます。

for属性

labelと対応するinputを連携させる属性。

placeholder

入力欄にヒントとなる薄い文字を表示します。

autocomplete

ブラウザに自動補完の候補を提案させる機能。on/offや候補種別を指定します。

required

必須項目として検証され、空欄を許しません。

disabled

入力を無効化して操作不能にします。

readonly

値を表示しますが編集はできません。

autofocus

ページ読み込み時に自動的にフォーカスを当てます。

min

数値・日付の最小値を設定します。

max

数値・日付の最大値を設定します。

minlength

入力文字数の最小長を設定します。

maxlength

入力可能文字数の最大長を設定します。

pattern

正規表現で入力形式を制限します。

step

数値入力の間隔や步進を設定します。

list属性

datalist要素と連携して候補を表示します。

accept

ファイル入力時に受け付けるファイルの種類を制限します。

multiple

複数の値やファイルの同時選択を許可します。

form属性

このinputが所属するフォームを指定します。

formmethod

フォーム送信時のHTTPメソッドを指定します。

formenctype

送信時のエンコードタイプを指定します。

formaction

送信先URLを上書きします。

formtarget

送信後の表示先を指定します。

formnovalidate

送信時に検証をスキップします。

inputmode

スマホのキーボード入力モードを指示します。

aria-label

スクリーンリーダーに要素の説明を伝えます。

aria-labelledby

別の要素のIDをラベルとして使います。

aria-describedby

補足説明を紐づけます。

aria-invalid

無効な値のときtrueを示します。

aria-required

入力必須をスクリーンリーダーに伝えます。

data属性

data-で始まるカスタムデータ属性。JSで活用できます。

title

補足情報を表示するツールチップ風の説明を与えます。

size

表示幅を文字数で指定します。

value属性

初期値を設定したり送信時に送る値を決めます。

datalist要素

入力候補を定義する要素。list属性と組み合わせて使います。

onchangeイベント

入力内容が確定したときに発生するイベント。

oninputイベント

入力中に発生するイベント。リアルタイムで反映できます。

checkValidity

現在の値の検証を実行するメソッド。

validity

現在の入力値の検証結果を表すオブジェクト。

willValidate

この要素が検証の対象かどうかを示します。

capture

モバイルデバイスでカメラ等を利用する場合の指示。

autocapitalize

自動大文字小文字変換の挙動を指示します。

spellcheck

スペルチェックの有効/無効を指定します。

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input要素の関連用語

input要素

HTMLでデータの入力を受け付ける基本的なフォーム部品。フォームの送信時に値が送られる。

input type

type属性で入力の種類を指定。textやemailなど、用途に応じて変わる。

text

文字列を1行で入力する最も基本的なタイプ。

password

入力文字を画面に表示せずマスクするタイプ。パスワード入力に使う。

email

メールアドレス形式を受け付けるタイプ。自動検証の補助にも。

url

URL形式を受け付けるタイプ。入力補完や検証の対象になる。

tel

電話番号の入力を想定したタイプ。国際番号の検証は緩い場合が多い。

number

数値の入力を受け付けるタイプ。min/max/stepで制限可能。

range

値を連続的に選べるスライダータイプ。最小・最大・間隔を設定できる。

date

日付だけを選ぶピッカータイプ。YYYY-MM-DD形式で値を取得。

time

時刻だけを選ぶピッカータイプ。HH:MMやHH:MM:SSの形式で値を取得。

datetime-local

日付と時刻を同時に選ぶローカル時間の入力。

month

年月だけを選ぶタイプ。YYYY-MMの形式で値を取得。

week

週番号を選ぶタイプ。YYYY-Wwwの形式で値を取得。

color

カラーコードを選ぶカラー・ピッカー。24bitカラーを取得。

file

ファイルの選択を受け付けるタイプ。複数選択はmultipleで許可。

checkbox

ON/OFFの二択を表すチェックボックス。

radio

同じグループで1つだけ選べる選択肢。nameでグループ化する。

hidden

画面には表示されず、データを送信するのに使われる入力。

submit

フォームを送信するボタン。

reset

フォームの値を初期状態に戻すボタン。

image

画像をボタンとして使い、送信時に座標を送ることもできるボタン。

button

任意のアクションを起こす汎用ボタン。JavaScriptで動作を決める。

search

検索クエリの入力に最適化されたタイプ。

placeholder

入力欄が空のときに見えるヒント文。

value

現在入力されている値。送信データとして含まれる。

name

フォームデータのキー名。サーバー側で値を識別するために使う。

id

要素を文書内で一意に識別する識別子。

required

必須入力として送信前に検証される制約。

disabled

入力不可。値は送信されずイベントも発生しない。

readonly

編集不可だが値は送信される。表示は可能。

autocomplete

ブラウザの自動入力を有効/無効にする指示。オン/オフや候補の名前を指定することも。

autofocus

ページ読み込み時に自動的にこの入力へフォーカスする。

maxlength

入力できる最大文字数を制限する属性。

minlength

入力できる最小文字数を要求する属性。

size

表示上の入力欄の横幅を文字数で指定するヒント。

pattern

正規表現を用いて入力値を検証する制約。

min

数値や日付などの最小値を設定。

max

数値や日付などの最大値を設定。

step

数値入力のステップ間隔を定義。

multiple

ファイル選択の複数可、または複数選択を許可する属性。

accept

アップロード可能なファイルの種類を制限する属性（例: image/*, .pdf）。

capture

モバイルでカメラやマイクの起動を提案する属性。

list

inputとデータリスト(datalist)を結びつけ、候補を表示する仕組み。

datalist

inputの候補リストを提供する要素。

form

この入力が属するフォームのidを指定。

formaction

送信時にこの入力だけ別のURLへ送る指示を与える。

formenctype

この入力の送信エンコーディングを指定。

formmethod

この入力の送信時のHTTPメソッドを指定。

formtarget

送信先の表示ウィンドウを指定。

formnovalidate

この送信で制約検証をスキップする。

checked

チェックボックス/ラジオボタンの選択状態を示すプロパティ。

indeterminate

チェックボックスの中間状態を表示する特殊状態。

defaultValue

初期値としてのデフォルト値を示すプロパティ。

defaultChecked

デフォルトでチェックされているかを示す状態。

HTMLInputElement

JavaScriptでinput要素を操作する際のDOMオブジェクト型。

files

input type='file'で選択されたファイルの一覧。

inputmode

仮想キーボードのレイアウトを指定するヒント。

aria-label

スクリーンリーダー用のラベルを提供する属性。

aria-labelledby

別の要素をラベルとして参照する属性。

aria-describedby

補助情報を関連付ける属性。

label

inputの説明を表示するラベル要素。

constraintValidation

規定された検証ルールと現在の妥当性状態を管理。

ValidityState

入力の妥当性を表す状態オブジェクト。

checkValidity

現在の値が制約を満たすかを検証するメソッド。

reportValidity

検証結果を画面に表示するメソッド。

focus

この要素へフォーカスを移動する操作。

FormData

フォームのデータをキーと値で集めて送信するためのデータ構造。

enctype

フォーム送信時のエンコーディング方式を指定。主にURLエンコードとマルチパートを使う。

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