

高岡智則
年齢:33歳 性別:男性 職業:Webディレクター(兼ライティング・SNS運用担当) 居住地:東京都杉並区・永福町の1LDKマンション 出身地:神奈川県川崎市 身長:176cm 体系:細身〜普通(最近ちょっとお腹が気になる) 血液型:A型 誕生日:1992年11月20日 最終学歴:明治大学・情報コミュニケーション学部卒 通勤:京王井の頭線で渋谷まで(通勤20分) 家族構成:一人暮らし、実家には両親と2歳下の妹 恋愛事情:独身。彼女は2年いない(本人は「忙しいだけ」と言い張る)
v$sessionとは?
はじめに、v$sessionはOracleデータベースの「現在のセッション情報」を集めて表示する動的パフォーマンスビューです。V$系のビューはデータベースのパフォーマンスを監視するための重要な道具で、リアルタイムの情報を取得できます。
このビューを使うと、誰が接続しているのか(USERNAMEやOSUSER)、どこから接続したのか(MACHINE)、どのプログラムを使っているのか(PROGRAM)、現在の状態(STATUS)などの基本情報を確認できます。
重要な点は、v$sessionは「現在進行中のセッション」を対象にしているため、長時間動作しているセッションやブロックの原因を特定するのに役立つことです。
代表的なカラムと意味
以下のカラムはよく使われます。各カラムの頭字はそのまま表示され、DBA向けの情報も含まれます。
| カラム | 意味 | 例 |
|---|---|---|
| SID | セッションID | 123 |
| SERIAL# | シリアル番号 | 45 |
| USERNAME | ユーザー名(データベースユーザー) | HR |
| STATUS | 状態 | ACTIVE |
| SCHEMANAME | 現在のスキーマ名 | SALES |
| OSUSER | OSのユーザー名 | jdoe |
| MACHINE | 接続元のマシン名 | workstation1 |
| PROGRAM | 実行中のプログラム | sqlplus |
| LOGON_TIME | ログオン時間 | 2026-01-01 09:15:00 |
| SQL_ID | 現在のSQLのID | 6b4d0f |
| MODULE | アプリ側のモジュール | EJB |
注意: v$sessionへのアクセスはDBA権限や特定の役割を持つユーザーに限られます。誤用すると他のユーザーの情報を見てしまい、セキュリティ上の問題になることもあるため、権限の付与は慎重に行いましょう。
実用的な使い方の例
現在アクティブなセッションを絞り込む基本的なクエリです。
SELECT sid, serial#, username, status, osuser, machine, program, logon_time FROM v$session WHERE status = 'ACTIVE' ORDER BY logon_time DESC;
現在のSQL IDを持つセッションを見つけたいときは、次のようにします。
SELECT s.sid, s.serial#, s.username, s.sql_id, s.sql_hash_value, v.sql_text FROM v$session s JOIN v$sql v ON s.sql_id = v.sql_id WHERE s.sql_id IS NOT NULL;
まとめ
本記事で紹介したように、v$sessionはデータベースのセッション状況をリアルタイムで確認できる強力なツールです。管理者はこれを使って誰が何をしているのかを把握し、問題の箇所を絞り込むことができます。ただし、権限とセキュリティには注意が必要です。
v$sessionの同意語
- v$session
- Oracleの動的パフォーマンスビューのひとつで、現在データベースに接続しているセッションの情報を表示します。主な情報として SID(セッション番号)、SERIAL#、USERNAME、STATUS、PROGRAM、MACHINE、OSUSER、LOGON_TIME などが確認できます。初心者向けには、現在の接続状況を把握するための代表的なビューと覚えると良いです。
- V$SESSION
- v$sessionと同じ意味の別表記です。v$sessionと同様、現在のセッション情報を表示するビューで、同じ使い方・列が利用できます。大文字表記の表現としてよく使われます。
- gv$session
- RAC(クラスタ)環境で、複数のインスタンスにまたがる全セッション情報を横断的に表示するグローバル版ビューです。INST_ID列などを用いてどのインスタンスのセッションかを識別できます。
- GV$SESSION
- gv$sessionの大文字表記。クラスタ環境での全セッション情報を同様に表示します。
v$sessionの対義語・反対語
- 過去のセッション情報
- v$session が示す現在のセッション情報の対義語として、過去のセッションの履歴を参照・保存する情報です。いつ誰が接続し、どのくらいの時間利用したかといった履歴データを指します。
- 静的データディクショナリビュー
- 動的に変化する現在のセッション情報の対照として、データベース定義を静的に参照するビュー。例として ALL_OBJECTS や DBA_OBJECTS など、構造情報を提供するビューが挙げられます。
- アーカイブセッション情報
- 長期間保存されたセッション記録を指す概念。履歴データを長期的に保管・参照する用途に適した情報です。
- オフラインセッション情報
- 現在オンラインでは接続されていないセッションの情報。切断済みや一時的に利用されなかったセッションを指すことがあります。
- 非アクティブセッション情報
- 現在アクティブではないセッションの情報。アイドル状態のセッションや待機中のセッションを含む視点です。
- 統計・要約ビュー
- 個別のセッション詳細ではなく、接続数の合計や待機時間の平均など全体の統計データを返すビューです。
- バックグラウンドプロセス情報
- ユーザーセッションではなく、データベースのバックグラウンド処理(内部プロセス)に関する情報を参照するビューの対義語的概念です。
- 監査・ログビュー
- セッションの実行内容を記録する監査ログ系ビュー。セッションの現況情報とは別の観点でセキュリティや履歴を追跡します。
- 静的情報ビュー
- セッション情報ではなく、固定的・変動しにくい静的情報(権限・スキーマ定義など)を提供するビューの概念です。
v$sessionの共起語
- Oracle
- Oracle Database の正式名称。企業で使われる主要な関係データベースです。
- dynamic_performance_view
- Oracle が提供する、実行中のセッション情報や待機情報などをリアルタイムで参照できる動的パフォーマンスビューの総称。
- DPV
- Dynamic Performance View の略称。DPV は Oracle の内部監視情報を取得する仮想ビュー群の総称です。
- v$session_wait
- セッションが現在待機しているイベントと待機時間を示す DPV のビュー。v$session_wait を使って待機原因を特定します。
- SID
- セッション ID の略。各セッションをユニークに識別する番号です。
- SERIAL#
- 同一 SID 内で複数のセッションを識別するためのシリアル番号です。
- USERNAME
- 接続しているデータベースユーザー名。認証情報に紐づく識別子です。
- OSUSER
- OS(オペレーティングシステム)側のログインユーザー名。
- MACHINE
- 接続元のホスト名。どのマシンから接続されているかを示します。
- PROGRAM
- 接続元プログラム名(例: sqlplus、 JDBC_DRIVER など)。
- MODULE
- アプリケーションが設定するモジュール名。特定のアプリを識別するのに役立ちます。
- ACTION
- モジュール内の現在のアクション名。アプリの処理段階を表します。
- STATUS
- セッションの状態(ACTIVE:実行中、INACTIVE:待機中など)。
- SERVER
- サーバー処理の接続タイプ(DEDICATED:専用、 SHARED:共有 など)。
- PROCESS
- OS のプロセス ID または Oracle が使用する処理識別子。
- SQL_ID
- 現在実行中の SQL の識別子。SQL の特定に使われます。
- SQL_HASH_VALUE
- 現在実行中の SQL のハッシュ値。SQL_ID と合わせて特定に使われることがあります。
- INST_ID
- インスタンス ID。RAC などで複数ノードを識別する番号です。
- AUDSID
- 監査セッション識別子。監査機能と関連する識別子です。
- EVENT
- 現在の待機イベント名。例: 'enq: TX - row lock contention' など。
- SECONDS_IN_WAIT
- 待機している時間の長さ(秒単位)。
- STATE
- 待機状態。例: WAITING、 ON CPU など。
- WAIT_CLASS
- 待機の分類(CPU、User I/O、System I/O、Idle など)。
- BLOCKING_SESSION
- このセッションをブロックしているセッションの SID。
- CLIENT_INFO
- クライアントが任意に設定できる追加情報。
- ASH
- Active Session History の略。長時間実行セッションの履歴情報を参照します。
- AWR
- Automatic Workload Repository の略。パフォーマンスデータを収集・分析する機能。
v$sessionの関連用語
- v$session
- 現在のセッションの基本情報を表示する動的パフォーマンスビュー。SID・SERIAL#, ユーザー名、状態、OSユーザー、マシン名、プログラム名、モジュール、アクション、SQL_ID などを確認できる。
- v$session_wait
- セッションが現在待機しているイベントを表示するビュー。待機イベント名、待機時間、待機のP1/P2/P3値、状態などを確認できる。
- v$session_wait_history
- セッションごとの待機履歴を時系列で表示するビュー。過去の待機イベントの履歴を追ってボトルネックを特定するのに役立つ。
- v$session_connect_info
- セッションの接続情報を表示するビュー。接続元のホスト名やOSユーザー、ネットワークプロトコルなどを確認できる。
- v$sesstat
- セッション統計情報を表示するビュー。セッションごとの統計カウンター(例: CPU_TIME、 CONSISTENT_GETS など)の値を取得できる。
- v$statname
- v$sesstat で参照される統計名の一覧。統計名とその対応番号を確認できる。
- v$process
- サーバーサイドのバックエンドプロセスに関する情報を表示するビュー。OSプロセス情報やプロセス状態などを確認できる。
- v$system_event
- システム全体の待機イベントを一覧表示するビュー。どのイベントがどれだけ頻繁に起きているかを把握できる。
- v$active_session_history
- 現在および過去のアクティブセッションのサンプリングデータを表示するビュー。ASHに該当し、パフォーマンス分析に有用。
- gv$session
- RAC環境で全インスタンスのセッション情報を統合表示するグローバルビュー。
- gv$session_wait
- RAC環境で全インスタンスの待機イベントを統合表示するグローバルビュー。
- gv$session_wait_history
- RAC環境で全インスタンスの待機履歴を統合表示するグローバルビュー。
- gv$active_session_history
- RAC環境で全インスタンスのASHデータを統合表示するグローバルビュー。
- v$session_longops
- 長時間実行中の操作の進捗を表示するビュー。進捗状況や完了見込みを把握できる。
- v$lock
- 現在のロック情報を表示するビュー。どのセッションがどのリソースをロックしているか、デッドロックの兆候を確認できる。
- v$enqueue
- エンキュー(待ち行列)関連の情報を表示するビュー。リソースの待ち行列状態を把握する際に役立つ(必要なケースでのみ参照)。
v$sessionのおすすめ参考サイト
- V-SESSIONとは?価格や機能・使い方を解説 - ITトレンド
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