

高岡智則
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lresultとは?
lresult(LRESULT)は、Windows アプリのメッセージ処理で使われる「戻り値の型」です。ここでは初心者にも分かるように、用語の意味と使い方をかんたんに解説します。
lresult の正体と型のしくみ
lresult は LONG_PTR の別名です。LONG_PTR はプラットフォームのビット数に合わせて長さが変わる整数型で、32 ビット版では 32 ビット、64 ビット版では 64 ビットになります。Windows のメッセージ処理では、この型が「戻り値」として使われます。
なぜ LONG_PTR なのかというと、Windows は 32 ビット版と 64 ビット版の両方の環境で動くように設計されているため、戻り値のサイズを揃える必要があるからです。この点が初心者が見落としがちなポイントです。
lresult が使われる場面
Windows には WindowProcedure という関数があり、ここでメッセージを受け取ります。代表的な署名は LRESULT CALLBACK WndProc の形です。実際には LRESULT はこの関数の戻り値として返します。メッセージの処理結果として、Windows に知らせたい情報を戻すための値です。
典型的には、処理が完了した場合には 0 を返すことが多いですが、特定のメッセージでは別の値を返すこともあります。未処理のメッセージは DefWindowProc に任せ、その戻り値を返すのが安全なパターンです。
使い方のコツとよくある誤解
ポイント1: LRESULT は戻り値の型であり、メッセージの情報そのものを格納するわけではありません。
ポイント2: WPARAM と LPARAM はメッセージの追加情報を表すパラメータであり、WndProc の引数として渡されます。LRESULT はこれらの情報を使って処理結果を返します。
コードの中では WndProc の宣言は次のような形になります。ここでは角括弧は省略しますが、意味は分かるように書きます。LRESULT CALLBACK WndProc は一般的に次のような形です。引数としては hWnd, message, wParam, lParam を使います。
用語の比較表
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| LRESULT | Windows のメッセージ処理の戻り値の型 |
| WPARAM | メッセージの追加情報の一つ |
| LPARAM | もう一つのメッセージ情報 |
まとめと実践のヒント
今回のポイントは lresult が Windows のメッセージ処理での戻り値の型であること、そして WndProc の戻り値として LRESULT を返すという基本の使い方を覚えること です。初めは難しく感じても、実際に小さなプログラムを作りながら、どのメッセージがどんな値を返すべきかを観察していくと理解が深まります。
最後に覚えておきたいのは、lresult は人名ではなく技術用語である点です。混同しやすいので、コードを読むときは LRESULT の意味と使い方を胸に刻んでください。
lresultの同意語
- 戻り値
- 関数・手続きが呼び出し元へ返す値。処理の結果を伝える主要な値。
- 返り値
- 戻り値と同義で、関数の実行結果として返される値。
- 返却値
- 返却される値。関数が返す値の別表現で、文書的に用いられることが多い。
- 出力値
- 処理の結果として外部へ出力・伝達される値。データの出力先に渡す値。
- 結果値
- 処理の結果として得られる具体的な値。数値・文字列・オブジェクトなどを含む。
- 結果コード
- 処理の成否・状態を表すコード。0/成功、非0/エラーなどとして使われる表現。
- レスポンス値
- APIや通信の応答として返される値。外部システムとのやり取りの結果を表す。
- 応答値
- レスポンス値と同義。通信相手から返ってくる値の別表現。
- 状態コード
- 現在の状態を示すコード。処理結果を補足する情報として用いられる。
- LRESULT型の戻り値
- Windows API のウィンドウ手続きが返す、LONG_PTR 型に相当する値。
lresultの対義語・反対語
- 失敗
- 意味: 目的が達成されず、良い結果が得られなかった状態。
- 異常
- 意味: 正常とされる状態から外れ、不具合や異なる状況が発生している状態。
- 無効
- 意味: 効果・機能が働かない、使えない状態。
- 未完了
- 意味: 作業や処理がまだ終わっていない状態。
- 未決定
- 意味: 結論・判断がまだ定まっていない状態。
- 原因
- 意味: 結果や事象を引き起こした根本的な要因。
- 過程
- 意味: 結果に至るまでの道筋・手順・経緯。
- 入力
- 意味: 外部からデータを受け取る行為・データの取り込み方向。
- 停止
- 意味: 処理や動作を止める状態。
- 肯定
- 意味: 賛成・承認の立場・判断。
- 否定
- 意味: 反対・拒否の立場・判断。
- 完了
- 意味: 物事が終わり、すべてが完結した状態。
lresultの共起語
- LRESULT
- Windows API のウィンドウプロシージャの戻り値の型。WndProc などのイベント処理関数が返す値で、呼び出し元へ処理結果を伝えます。LONG_PTR の別名として、プラットフォームに応じたサイズを使用します。
- lResult
- 変数名として用いられることが多い共起語。WndProc などの処理の結果を格納する目的で使われます。
- WNDPROC
- ウィンドウプロシージャの関数ポインタ型。WndProc のようなコールバック関数の型として Windows API で用いられます。
- WNDCLASS
- ウィンドウクラスの情報を登録する構造体と登録手順の総称。ウィンドウの振る舞いを定義する際に使われます。
- WndProc
- ウィンドウに届くメッセージを処理するコールバック関数。LRESULT を返すのが一般的です。
- Windows API
- Windows 上で動くアプリの機能を提供する一連の関数群。Win32 API として知られます。
- WPARAM
- メッセージの第一のパラメータ。数値やフラグ、ポインタなど、メッセージの追加情報を表します。
- LPARAM
- メッセージの第二のパラメータ。イベントの詳細データやポインタを格納することが多いです。
- HWND
- ウィンドウのハンドル。ウィンドウを識別する識別子として使われます。
- WM_PAINT
- 描画を要求する Windows メッセージ。描画処理を実装する際の主要な通知です。
- DefWindowProc
- デフォルトのウィンドウプロシージャ。未処理のメッセージを既定の方法で処理します。
- CALLBACK
- Windows API のコールバック関数に使われる呼び出し規約。WndProc などの宣言で用いられます。
- LONG_PTR
- ポインタサイズに合わせた長整数型。LRESULT の内部型として使われ、64bit 環境にも対応します。
- UINT
- 符号なし整数型。WPARAM など、Windows メッセージの値の型として使われることが多いです。
- MSG
- Windows のメッセージを格納する構造体。hWnd、message、wParam、lParam などの情報を含みます。
lresultの関連用語
- LRESULT
- Windows APIのWndProc(ウィンドウプロシージャ)から返す戻り値の型。LONG_PTRに対応する符号付き整数で、64ビット環境なら64ビット、32ビット環境なら32ビットになります。
- WndProc
- ウィンドウに送られてくる各種メッセージを処理するコールバック関数。署名は LRESULT CALLBACK WndProc(HWND hWnd, UINT uMsg, WPARAM wParam, LPARAM lParam)。
- WPARAM
- メッセージの第2引数。元は16ビットだったが現在はポインタサイズに合わせた符号なし整数( UINT_PTR )として扱われます。
- LPARAM
- メッセージの第3引数。元は32ビットだったが現在は LONG_PTR に対応した長整数として扱われます。
- HWND
- ウィンドウを一意に識別する“窓口”となるハンドル。各ウィンドウを指し示す識別子です。
- HINSTANCE
- 現在実行中のアプリケーションのインスタンスハンドル。アプリを区別したり、リソースを参照する際に使います。
- MSG
- Windows のメッセージを表す構造体。どのウィンドウに、どんなメッセージが、どのようなパラメータとともに届いたかを1つのデータにまとめます。
- GetMessage
- メッセージキューから次のメッセージを取り出す関数。ループの中心となる処理です。
- TranslateMessage
- キーボード入力などの仮想キーイベントを、必要に応じて文字メッセージ(WM_CHAR など)へ変換する補助処理です。
- DispatchMessage
- 取得した MSG を対応するウィンドウの WndProc に渡して処理させる関数です。
- DefWindowProc
- 未処理のメッセージをデフォルトの処理に任せるための関数。多くの基本動作はこの関数で実現されます。
- CreateWindowEx
- 新しいウィンドウを作成して表示するための関数。クラス登録後に実際のウィンドウを作成します。
- RegisterClassEx
- ウィンドウクラスを登録する関数。ウィンドウの振る舞いを定義する WndProc などを登録します。
- PostMessage
- 自分のスレッドのメッセージキューへ非同期でメッセージを追加する関数。すぐには処理されません。
- SendMessage
- 相手ウィンドウへ直接メッセージを送る関数。同期的に処理結果を受け取ることが多いです。
- Win32 API
- Windows 上で動くアプリを開発するための広範囲なAPI群。古くからの標準インターフェースです。
- Window message loop
- GetMessage、TranslateMessage、DispatchMessage を回して、届いたメッセージを順番に処理するループのこと。GUIアプリの基本動作です。
- Message queue
- 未処理のメッセージを一時的に蓄えるキュー。GetMessage などで取り出して処理します。
- LONG_PTR
- ポインタサイズに応じて32ビット/64ビットになる長整数型。LRESULT や LPARAM の実体型として使われます。
- UINT
- 符号なし整数型。Windows の多くの識別子やパラメータに使われます。
- WM_PAINT
- ウィンドウの再描画が必要なときに送られるメッセージ。ペイント処理を行うコードを書きます。
- WM_DESTROY
- ウィンドウが破棄されるときに送られるメッセージ。アプリ終了時の後始末に使われます。
- WM_SIZE
- ウィンドウサイズが変更されたときに送られるメッセージ。新しいサイズを取得して再描画・レイアウト調整を行います。
- WM_CLOSE
- ウィンドウを閉じようとするときに送られるメッセージ。必要に応じて確認ダイアログを出すなどの処理を挿入します。



















