高岡智則
年齢：33歳 性別：男性 職業：Webディレクター（兼ライティング・SNS運用担当） 居住地：東京都杉並区・永福町の1LDKマンション 出身地：神奈川県川崎市 身長：176cm 体系：細身〜普通（最近ちょっとお腹が気になる） 血液型：A型 誕生日：1992年11月20日 最終学歴：明治大学・情報コミュニケーション学部卒 通勤：京王井の頭線で渋谷まで（通勤20分） 家族構成：一人暮らし、実家には両親と2歳下の妹 恋愛事情：独身。彼女は2年いない（本人は「忙しいだけ」と言い張る）
整数値・とは？
整数値とは、小数点を持たない数のことです。つまり-3、0、7、100 などがこれに当たります。反対に、3.5 や -0.1 のように小数点がある数は、通常「実数（浮動小数点数）」と呼ばれ、整数値ではありません。ここで大切なのは、整数値は小数点以下がゼロであるという性質です。
数学と日常の感覚では、整数値は「数を数えるときに使う数字」と理解してよいですが、プログラミングの場面では「データの型として扱う値」として考えます。
数学とプログラミングでの使い方
数学の授業では、整数値をブロックの番号・個数・階段の段数など、数えられるものとして使います。プログラミングでは、整数値をデータの型として扱います。例えば、JavaやC言語では int や long、Python では int などの型があり、整数値を格納します。
浮動小数点数と整数の違いを理解することが重要です。割り算をするとき、言語によっては結果が小数になることがあります。例えば、7 を 2 で割ると、整数割り算では 3 になることがあり、浮動小数点数として扱うと 3.5 になることもあります。
また、整数値を扱うときには値の範囲やオーバーフロー、符号の扱いにも注意が必要です。32ビット環境ではおおよそ -2147483648 から 2147483647 までが一つの目安です。これを超えると結果が崩れるので、言語の仕様を確認しましょう。
表で整理
| 値 | 整数かどうか |
|---|---|
| 3 | はい |
| 3.0 | いいえ |
| -7 | はい |
| 4.5 | いいえ |
最後に、実務での使い方としては、カウンター・インデックス・ループの回数・データの個数など、整数値でなければいけない場面で使います。文字列から整数へ変換する際は、言語の関数（例: parseInt）を用いますが、変換がうまくいかない場合にはエラー処理を忘れずに行いましょう。
まとめ: 整数値は小数点を持たない数で、日常の数え上げやプログラミングのデータ型として広く使われます。適切な型の選択、演算の性質、そして境界条件を意識して使い分けることが大切です。
整数値の同意語
- 整数
- 小数点を含まない数。正の整数・負の整数・0を含む、いわば整数の総称です。数値の基本的なカテゴリとして使われます。
- 整数データ
- データとして表現された整数の値のこと。データベースの列やファイル、APIの値など、値として整数のみを保持するデータ表現を指します。
- 整数データ型の値
- プログラミング言語の整数型に格納される値のこと。演算結果や代入で得られる、小数を含まない数値を指します。
- 整数型の値
- プログラム内で整数型として扱われる値。変数に格納される値や計算結果など、整数として扱われる数値を指します。
- 整数の値
- 整数として表現される具体的な数値。例: 12、-7、0 など、実際の数値を指します。
- 整数値データ
- 整数としての値をデータとして扱う表現。データベースのカラムやデータファイルで、整数値として保存・転送されるデータを指します。
整数値の対義語・反対語
- 小数値
- 整数ではなく、小数点以下を持つ値。例: 3.14、-0.5
- 非整数値
- 整数でない値全般。小数・分数・無理数など、整数値以外の全てを含む
- 分数値
- 分数の形で表される値。例: 7/4、-2/3
- 有理数値
- 有理数として表せる値。整数または分数の形で表現できる。例: 1/2、2
- 無理数値
- 有理数で表せない値。例: √2、π
- 実数値
- 実数全体を指す概念。整数も非整数も含む
- 連続値
- 連続的に変化する値。任意の実数をとりうる性質を持つ
- 浮動小数点数
- コンピュータで実数を近似表示する数値形式。整数を含むこともあるが、非整数を扱う場面が多い
- 整数以外の数値
- 整数ではない値の総称。小数・分数・有理数・無理数などを含む
整数値の共起語
- 整数
- 小数を含まない整数の総称で、0を含む場合と含まない場合の両方を指すことが多いです。
- 正の整数
- 0より大きい整数のこと。
- 負の整数
- -1, -2 など、0より小さい整数のこと。
- 自然数
- 正の整数の集合を指します。文脈により0を含む場合もあります。
- 整数型
- 整数を格納するデータ型の総称で、言語によってサイズや符号が異なります。
- 整数リテラル
- ソースコード中に直接書かれる整数の値の表現です。
- 符号付き整数
- 正負の値を表せる整数です。
- 符号なし整数
- 正の値と0だけを表す整数です。
- int型
- 多くのプログラミング言語で使われる標準的な整数データ型です。
- キャスト
- データ型を別のデータ型へ変換する操作です。
- 変換
- 値を別の型や表現へ変えることを指します。
- 文字列から整数
- 文字列を解析して整数へ変換する処理のことです（例: '123' → 123）。
- 整数演算
- 整数同士の加減乗除および剰余などの計算を指します。
- オーバーフロー
- 整数の容量を超える計算結果が失われる現象です。
- アンダーフロー
- 最小値を下回ると発生する現象です。
- 桁数
- 整数が表す位の数、つまり桁の数を指します。
- 10進数
- 基数10での表記。0-9を用います。
- 2進数
- 基数2での表記。0と1だけを使います。
- 16進数
- 基数16での表記。0-9とA-Fを使います。
- 整数の範囲
- 表現できる最小値と最大値の範囲を指します。
- 整数の丸め/切り捨て
- 小数を整数に変換する際の丸め方の総称で、切り捨てや四捨五入があります。
整数値の関連用語
- 整数値
- 整数として表される値。小数点以下を持たず、0も含む。例: 0, 7, -42
- 整数
- 小数点以下を持たない数の集合。正の整数・負の整数・0を含む。
- 正の整数
- 0より大きい整数。
- 負の整数
- 0より小さい整数。
- 自然数
- 数の集合。定義により0を含む場合と含まない場合がある。
- ゼロ
- 整数の原点。±の符号を持たない特別な値。
- 符号付き整数
- 正負の符号を持つ整数。内部表現は二進数の符号付き形式。
- 符号なし整数
- 正の整数のみを表す整数。負の値は表現できない。
- 整数型
- プログラミング言語で整数を扱うデータ型の総称。
- int型
- 代表的な整数型。サイズは言語・環境で異なる（例: 32-bit/64-bit）。
- 32ビット整数
- 32ビット幅の符号付き整数の範囲。一般に -2147483648 〜 2147483647。
- 64ビット整数
- 64ビット幅の符号付き整数の範囲。一般に -9223372036854775808 〜 9223372036854775807。
- 整数演算
- 加算・減算・乗算・除算など、整数同士の演算。
- 整数除算
- 商を求める演算。小数点以下は切り捨てられる/言語依存の挙動。
- 剰余/余り
- 割り算の余り。式 a mod b の結果。
- 丸め
- 実数を整数へ変換する際の近似方法（切り捨て・切り上げ・四捨五入など）。
- 絶対値
- 数の大きさを表す非負の値。符号は無視して |x| を取る。
- 二進数表現
- 整数を0と1の列で表す方法。コンピュータの内部表現。
- 2の補数
- 符号付き整数を表す代表的な二進数表現。マイナス値の計算を簡略化する。
- 十進表示
- 十進法で整数を表現する表示形式。
- 桁数/桁
- 十進表示したときの桁の数。例: 12345 は5桁。
- キャスト/型変換
- 他の型から整数へ変換する操作。丸め方に注意が必要な場合あり。
- 整数解
- 方程式の解のうち、値が整数となる解のこと。
整数値のおすすめ参考サイト
- 算数の整数とは？小学生の子どもに向けてわかりやすく説明する方法
- 整数とは【算数からやさしく解説】 | 数学・統計教室の和から株式会社
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- 実数の定義とは？整数との違いを具体例や比較表でわかりやすく解説
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