gruesomeとは？初心者向けの解説と使い方ガイド共起語・同意語・対義語も併せて解説！

この記事を書いた人

高岡智則

年齢：33歳性別：男性職業：Webディレクター（兼ライティング・SNS運用担当）居住地：東京都杉並区・永福町の1LDKマンション出身地：神奈川県川崎市身長：176cm 体系：細身〜普通（最近ちょっとお腹が気になる）血液型：A型誕生日：1992年11月20日最終学歴：明治大学・情報コミュニケーション学部卒通勤：京王井の頭線で渋谷まで（通勤20分）家族構成：一人暮らし、実家には両親と2歳下の妹恋愛事情：独身。彼女は2年いない（本人は「忙しいだけ」と言い張る）

gruesomeとは何か

gruesome は英語の形容詞で、「恐ろしい」「おぞましい」「見る人を不快にさせるほど生々しい」という意味を示します。特に暴力や事故の描写、血の表現など、現実味のある怖さを強調したいときに使われます。

日常会話では頻繁に使われませんが、ニュースの説明、文学作品、映画・ドラマの批評などでよく見かけます。使い方を誤ると過剰に感じさせたり、相手を不快にさせることがあるので、場面を選ぶことが大切です。

使い方のポイント

グロテスクな場面や残酷な描写を伝えるときに gruesome を形容詞として前に置きます。例: gruesome details（おぞましい細部）、gruesome murder（おぞましい殺人）など。動詞と組み合わせることもありますが、名詞の前に置くのが基本です。

発音と語源

発音はおおよそ grúːz(ə)m、IPA では /ˈɡruːz(ə)m/ です。最初の音は長く、末尾は弱く発音します。語源は古い英語の語彙に由来しますが、現在の使い方はおおむね現代英語の表現として定着しています。

例文

The detective described the gruesome scene in detail.（探偵はそのおぞましい現場を詳しく描写した。）

They watched a gruesome movie that depicted graphic violence.（彼らは血みどろの描写があるおぞましい映画を見た。）

The report highlighted gruesome facts about the incident, shocking readers.（報告書は事件のおぞましい事実を強調し、読者を驚かせた。）

副詞と名詞の形

gruesome の副詞は gruesomely、名詞は gruesomeness です。例: He was injured gruesomely after the accident. その現場は gruesomeness に満ちていた。

表で見る基本情報

語形	gruesome
品詞	形容詞
副詞	gruesomely
名詞	gruesomeness
意味のニュアンス	生々しい恐ろしさ、露骨な残虐さを強調する

使い方の注意点

暴力や残虐さを強く伝える言葉なので、話し相手や場面を選ぶことが大切です。子ども向けの話題には不適切な場合が多いので、フォーマルな場や教育的な文脈では慎重に使いましょう。

練習のヒント

英語のニュース記事や映画の批評を読むとき、gruesome がどの語の近い意味を持つかを比べてみると理解が深まります。grisly や horrific との違いにも注目してみましょう。

gruesomeの同意語

grisly: 血や臓器などの残虐な描写で、見る者をぞっとさせる不快さを表すさま。
gory: 血の描写が多く、血みどろであることを特徴とする不快さのさま。
macabre: 死や死後の世界に不気味さを感じさせる、陰鬱で不穏な雰囲気のさま。
ghastly: おぞましく死の影を感じさせ、恐ろしさを強く印象づけるさま。
grotesque: 不自然に歪み醜く、見ているだけで不快感を生むさま。
repulsive: 強い嫌悪感を引き起こすほどの不快さのさま。
revolting: 吐き気を催すほどの嫌悪感を伴うさま。
nauseating: 吐き気を催すほどの不快さのさま。
sickening: 吐気がするほど不快で恐ろしいさま。
repugnant: 著しく嫌悪感を抱かせるほどの不快さのさま。
horrific: 想像するだけで恐ろしい、衝撃的なさま。
horrendous: とてもひどく恐ろしい、衝撃的なさま。
horrid: ひどく不快で恐ろしいさま。
ghoulish: 死者を連想させる不気味さを伴うさま。
monstrous: 怪物のようにおぞましく、甚だしく悪いさま。
bloodcurdling: 血が凍るような恐ろしさを感じさせるさま。
chilling: ぞっとするほど冷え冷えとした恐怖を喚起するさま。
terrifying: 恐ろしくて耐えられないほどの恐怖をもたらすさま。
shocking: 衝撃的で、見る者を強く動揺させるさま。
morbid: 死や病的な話題に強い関心を示す、陰鬱で不気味な雰囲気のさま。

gruesomeの対義語・反対語

快適な: 心地よく、不快感を与えない状態を表す形容詞。グロテスクな描写の対義語として使われます。
楽しい: 喜びや愉しさを感じさせる性質。恐怖や不快を生む表現の対義語です。
美しい: 美しさや美的感覚を感じさせる性質。醜さや恐怖を含む描写の対義語として使われます。
穏やかな: 落ち着いて静かな雰囲気を指す表現。激しい恐怖や暴力を伴う描写の対義語です。
上品な: 品がよく洗練された様子。露骨で過度な残酷さを避ける表現の対義語として使われます。
安全な: 危険がなく安心できる状態。暴力や脅威を含む描写の対義語です。
無害な: 害を及ぼさず安全な性質。嫌悪感や恐怖を生む描写の対義語です。
人道的な: 思いやりと倫理にかなう性格・表現。残虐さの対義語として使われます。
非暴力的な: 暴力を用いない性質。暴力的な描写の対義語です。
非グロテスクな: 露骨な醜さ・恐ろしさを描かない状態。グロテスクさの対義語として使われます。
清潔な: 清潔で衛生的な状態。汚れや腐敗を特徴とする描写の対義語です。
平和的な: 暴力を使わない穏やかな状況。混乱や恐怖を生む描写の対義語です。
やさしい: 思いやりがあり穏やかな性質。残酷さ・恐怖を伴う描写の対義語です。
魅力的な: 引きつける美しさ・魅力を備える状態。醜く不快な描写の対義語として使われます。

gruesomeの共起語

murder: gruesome とともに使われる代表的な名詞。意味は「殺人」。凄惨さ・残虐さを強調する場面で用いられる。
crime: 犯罪・犯行を指す名詞。gruesome で具体的な凄惨さを描写する際に使われる。
homicide: 他人の死をもたらす犯罪、正式には殺人を指す語。gruesome と組み合わせて使われることが多い。
death: 死・死亡の出来事。凄惨さの背景としてよく登場する概念。
killing: 殺害・殺す行為を表す名詞。凄惨さを強調する文脈で使われることが多い。
violence: 暴力・暴力的な行為を指す語。gruesome の文脈では暴力の残虐さを表す。
scene: 現場・場面。凄惨な場面を描写する際に頻出する名詞。
crime scene: 犯罪現場。凄惨さを伴う現場描写で使われる重要な語句。
detail: 細部・ディテール。凄惨な細部の描写を強調する時に用いられる名詞。
discovery: 発見・見つけた瞬間の出来事。凄惨さが明らかになる場面で使われる。
imagery: 描写・視覚的イメージ。凄惨さを喚起する表現に使われる名詞。
image: 画像・写真（関連記事：写真ACを三ヵ月やったリアルな感想【写真を投稿するだけで簡単副収入】）。凄惨さを伝える素材を指す場合に使われる名詞。
footage: 映像・動画の断片。凄惨な光景を伝える映像素材として使われる。
massacre: 大虐殺。多くの犠牲者を伴う凄惨な出来事を表す名詞。
bloodshed: 流血・血みどろの暴力。凄惨さを強調する語として頻出。
torture: 拷問。凄惨さを具体的に表現する語。
injury: 負傷・けが。凄惨な傷跡を描写する際に使われる名詞。
graphic: 過度に詳しい・生々しい描写を示す形容詞。gruesome の説明を補足する役割を持つ。
grisly: grisly は gruesome に近い意味の形容詞。血みどろな様子を表す際に使われる。
horrific: 恐ろしい・ぞっとするような。凄惨さを強調する形容詞。
ghastly: おぞましく不気味で恐ろしい。gruesome と同等程度の強さを表す形容詞。
macabre: 死や死者を題材とした陰惨で不気味な雰囲気を表す形容詞。
accident: 事故。凄惨な事故の文脈で使われる名詞。
mutilation: 切断・変形など人的損傷。凄惨さをより強く表現する語。
spectacle: 壮観な光景・見せ場。凄惨さを強調する際に使われる語。