

高岡智則
年齢:33歳 性別:男性 職業:Webディレクター(兼ライティング・SNS運用担当) 居住地:東京都杉並区・永福町の1LDKマンション 出身地:神奈川県川崎市 身長:176cm 体系:細身〜普通(最近ちょっとお腹が気になる) 血液型:A型 誕生日:1992年11月20日 最終学歴:明治大学・情報コミュニケーション学部卒 通勤:京王井の頭線で渋谷まで(通勤20分) 家族構成:一人暮らし、実家には両親と2歳下の妹 恋愛事情:独身。彼女は2年いない(本人は「忙しいだけ」と言い張る)
はじめに
このページでは qsvenc とは何か、どう使うのかを初心者の方にも分かりやすく解説します。 qsvenc は Intel の Quick Sync Video を使って動画をエンコードするためのエンコーダです。動画処理の速度を上げたいときに役立ち、ソフトウェアだけで頑張るよりも短い時間で出力を作れます。
qsvencとは何か
簡単にいうと qsvenc は動画の「圧縮・変換」を行う機能です。ハードウェアの機能を使うことで CPU にかかる負荷を軽くし、特に長時間の動画や高解像度の映像を扱うときに効果を発揮します。 Quick Sync とは Intel が提供する映像処理の機能で、対応するCPUであれば追加のカードを必要とせずに高速エンコードが可能です。
使い方の基本
まずは自分のパソコンが Intel の Quick Sync をサポートしているか確認しましょう。サポートしていても BIOS や OS の設定、ドライバが適切でないと有効にならないことがあります。公式サイトの情報を参考に、ハードウェアアクセラレーション が有効化されているかを確認します。
次に必要なソフトウェアとして ffmpeg を用意します。ffmpeg は動画の変換に使われる定番ツールであり、qsvenc を使うには ffmpeg が qsv 対応版であることが前提です。公式ビルドや信頼できる配布元から取得しましょう。
以下のコマンドは基本的な使い方の例です。実際には入力ファイル名や出力ファイル名を自分のものに置き換えて使います。
実例: ffmpeg -hwaccel qsv -c:v h264_qsv -i input.mp4 -c:v h264_qsv output.mp4
別のコーデックの例としては h265_qsv を使う場合があります。コマンドはほぼ同じで出力コーデックを置換します。コマンドは自分のファイル名に合わせて変更してください。
表で見る基本情報
| 要点 | 説明 |
|---|---|
| 環境要件 | Intel CPU と Quick Sync の搭載、OS の設定が有効化されていること |
| 必要ソフト | ffmpeg が qsvenc に対応している版であること |
| 使い方のコツ | コマンドオプションの理解とファイルの適切なパス指定 |
よくある質問
- qsvenc とは誰が作ったのですか
- おおもとでは ffmpeg のエンコーダの一部として存在します。実装はバージョンにより異なります。
- パフォーマンスはどのくらい良いですか
- 環境にも依存しますが、長時間の高解像度動画ではソフトウェア処理より速くなることが多いです。
注意点
ハードウェアアクセラレーション を使う場合、出力品質とエンコード速度のバランスを取る設定が必要です。映像の解像度が高いほどエンコード時間の差が大きく出ることがあります。また、エンコードの際にはファイルサイズと品質のトレードオフを確認し、自分の用途に合う設定を選ぶことが大切です。
qsvencの同意語
- qsvenc
- FFmpegで用いられるIntel Quick Sync Video (QSV) のエンコーダ機能を指す略称。内蔵のハードウェアを利用して映像を圧縮します。
- QSVエンコーダ
- QSV(Quick Sync Video)を用いるエンコーダの総称。FFmpegではコーデック別に h264_qsv や hevc_qsv として提供されます。
- QSVエンコード
- QSVを用いて映像をエンコードする行為・機能のこと。ハードウェア支援で速く圧縮するエンコードを指します。
- Intel Quick Syncエンコーダ
- インテル製のQuick Sync Video機能を使うエンコーダ。CPU内蔵のハードウェアエンコーダを活用します。
- Quick Sync Videoエンコーダ
- Quick Sync Video(QSV)を使うエンコーダ。H.264/HEVC などのコーデックでハードウェア加速を利用します。
- h264_qsv
- H.264形式用のQSVエンコーダ。インテルのハードウェアで高速エンコードを行います。
- hevc_qsv
- HEVC(H.265)形式用のQSVエンコーダ。高効率のエンコードをQSVで実現します。
- QSVハードウェアエンコーダ
- QSVのハードウェアベースのエンコーダ。内蔵GPU/エンコードユニットを使ってエンコードします。
- QSV
- Quick Sync Video の略称。インテル製の内蔵ハードウェアエンコード機能全般を指します。
qsvencの対義語・反対語
- ソフトウェアエンコーダ
- ハードウェア(例: Intel Quick Sync など)を使わず、CPU上でエンコードを行うエンコーダ。ソフトウェアのみで動作するタイプのエンコード。
- CPUエンコーダ
- CPUだけを用いてエンコードを実行するエンコーダ。GPUや専用ハードウェアのエンコーダを使用しない。
- デコード
- エンコードの反対の処理。圧縮済み映像データを元の画質・フォーマットに戻す作業。
- ソフトウェアデコーダ
- CPU上でデコードを行うデコーダ。ソフトウェアとして実装され、ハードウェアアクセラレーションを使わないことが多い。
- qsvdec
- Quick Sync Video Decoder。IntelのQuick Syncを用いたデコード。エンコードのqsvencとは対になるデコーダ。
- ソフトウェア版エンコード
- ソフトウェア(CPU)だけで動作するエンコードの総称。ハードウェアアクセラレーションを使わないエンコード形式の例。
- 非ハードウェアエンコーダ
- ハードウェアアクセラレーションを使用しないエンコード。主にソフトウェアエンコーダを指す表現として使われることがある。
qsvencの共起語
- インテル クイックシンク
- インテル製のハードウェアエンコード機能(Quick Sync)。qsvencはこの機能を利用して動画を高速にエンコードします。
- QSV
- Quick Sync Videoの略。インテルのハードウェアエンコード技術の総称です。
- qsvenc
- QSVEncという、Intel Quick Syncを使って動画をエンコードするツール/ライブラリの総称。主にコマンドラインで使われます。
- QSVEnc
- QSVEnc(QSVEncC などの派生ツールを含む、Intel QSVを用いたエンコーダの名称)。
- HEVC
- High Efficiency Video Codingの略。H.265として知られる高効率映像圧縮規格。
- H.265
- HEVCの別称。高効率な動画圧縮規格です。
- H.264
- AVC(Advanced Video Coding)の別称。長年広く使われている映像コーデック。
- AVC
- H.264の正式名称の略。古いが互換性の高いコーデック。
- ビットレート
- 出力映像のデータ量を決める指標。高いほど画質は良くなるがファイルサイズが大きくなる傾向。
- 解像度
- 出力映像の横×縦の画素数。例: 1920x1080。
- フレームレート
- 1秒間に描画されるフレーム数。滑らかさの目安になります。
- プリセット
- エンコード設定の組み合わせ。高速化寄り・高品質寄りなどの選択肢を提供します。
- プロファイル
- コーデックの動作モード。互換性や画質の特徴を決定します。
- 2パスエンコード
- エンコードを2回行い、画質とファイルサイズを最適化する手法。
- QP
- 量子化パラメータ。小さいほど高品質・大きいほどファイルサイズが大きくなる設定値。
- CRF
- Constant Rate Factor。一定品質を保つエンコードモードの指標。主にx265/x264系で用いられることが多い用語。
- 出力形式
- 最終的なファイル形式(例: mp4、mkv)。
- ハードウェアエンコード
- GPUなどのハードウェアを使ってエンコードする方式。高速化が期待できます。
- ソフトウェアエンコード
- CPUを使ってエンコードする方式。互換性が高い場合が多いです。
- FFmpeg
- 動画処理ツール群。qsvencをFFmpeg経由で利用するケースが多いです。
- Intel Media SDK
- インテルのメディア開発キット。QSVEncのバックエンド技術として使われることがあります。
- NVENC
- NVIDIAのハードウェアエンコード技術。QSVEncと比較されることが多いです。
- GPU アクセラレーション
- GPUを活用してエンコード処理を高速化する仕組み。
qsvencの関連用語
- qsvenc
- Intel Quick Sync Video (QSV) を利用してハードウェアエンコードを行う FFmpeg のエンコーダ。H.264/AVC や HEVC/H.265 のエンコードを iGPU で高速化します。
- Intel Quick Sync Video (QSV)
- Intel の統合型GPUに搭載されたハードウェアエンコード/デコード機能。省電力で高速な動画処理を実現します。
- h264_qsv
- FFmpeg の QSV エンコーダのうち、H.264/AVC の映像を QSV でエンコードするエンコーダ名。
- hevc_qsv
- FFmpeg の QSV エンコーダで、H.265/HEVC の映像を QSV でエンコードします。
- qsv
- QSV の略称。FFmpeg ではハードウェアデコード/エンコードの総称として使われることが多いです。
- -init_hw_device qsv
- FFmpeg で QSV ハードウェアデバイスを初期化するオプション。
- -hwaccel qsv
- FFmpeg でデコードを QSV ハードウェアアクセラレーションで実行する設定。
- oneVPL
- Intel の oneAPI Video Processing Library。QSV のバックエンドとして使われることがある、ハードウェアエンコード/デコードのライブラリ。
- Intel Media SDK (MSDK)
- QSV の元となるライブラリの旧名称。現在は oneVPL へ移行しているが、文献ではまだ MSDK として言及されることもある。
- ハードウェアエンコード
- CPU ではなく GPU や専用機器のハードウェアで映像を圧縮する方式。省電力で高速化が期待できます。
- ソフトウェアエンコード
- CPU 上のソフトウェアで映像を圧縮する従来型のエンコード。品質と柔軟性は高いが遅くなることが多いです。
- CBR (Constant Bitrate)
- 一定のビットレートでエンコードする方式。ストリームの帯域を安定させたい場面で用いられます。
- VBR (Variable Bitrate)
- 可変ビットレート。映像の複雑さに応じてビットレートを調整する方式で、品質と容量のバランスを取りやすいです。
- CRF (Constant Rate Factor)
- 品質ベースのエンコードモード。一定の品質を保つようビットレートを調整します。QSV ではサポート状況に注意。
- preset
- エンコードの速度と品質のバランスを決める設定。fast や slow などの値を指定します。
- profile
- H.264/HEVC の動作プロファイル。互換性と圧縮効率を左右します(Baseline/Main/High など)。
- level
- エンコードの規格レベル。解像度やビットレートの上限を決める規格条件。
- bitrate (b:v)
- 出力映像のビットレート。品質とファイルサイズを直接左右します。
- QP (Quantization Parameter)
- 量子化パラメータ。圧縮の粗さを決める指標で、画質とファイルサイズのトレードオフを調整します。
- FFmpeg
- 多様なコーデックとエンコーダを統合する動画処理ツール。qsvenc を含む多くのエンコーダをサポートし、QSV によるハードウェアエンコードが可能です。



















