

高岡智則
年齢:33歳 性別:男性 職業:Webディレクター(兼ライティング・SNS運用担当) 居住地:東京都杉並区・永福町の1LDKマンション 出身地:神奈川県川崎市 身長:176cm 体系:細身〜普通(最近ちょっとお腹が気になる) 血液型:A型 誕生日:1992年11月20日 最終学歴:明治大学・情報コミュニケーション学部卒 通勤:京王井の頭線で渋谷まで(通勤20分) 家族構成:一人暮らし、実家には両親と2歳下の妹 恋愛事情:独身。彼女は2年いない(本人は「忙しいだけ」と言い張る)
camt.052 の基礎と用途
銀行や企業の間で資金の動きを正しく把握するためには、取引の記録を共有することが必要です。このとき camt.052 は「口座の残高と口座の状態」をまとめて報告する標準的なメッセージです。ISO 20022 という国際規格の一部であり、世界中の金融機関が同じ形式でデータをやりとりできるように作られています。camt.052 は特に日次や時間単位での残高情報と口座の状態を素早く伝える役割を持ち、顧客の管理システムや決済システムとの連携をスムーズにします。
このメッセージは銀行間のやりとりだけでなく、企業の財務部門や決済代行業者にも使われます。取引の透明性を高め、差異が発生したときに迅速に原因を追究できる点が大きなメリットです。なお camt.052 は他の camt 系統のメッセージとセットで使われることが多く、同じ規格内の 053 や 054 と併せて理解すると実務で役立ちます。
camt.052 とは何か
camt.052 は Bank to Customer の一部として、口座の最新の残高と状態を知らせる報告です。具体的には、現在の残高の種類(LedgerBalance など)、利用可能残高、口座の識別情報、報告日時、口座の状態(アクティブか凍結中かなど)といった情報を含みます。日本語で言うと「口座の今の状態を知らせる日報」のような役割を果たします。情報は機密性を保ちながら、受け手のシステムで自動照合・管理されるため、手作業によるミスが減ります。
含まれる情報の例
| 説明 | |
|---|---|
| Balance の種別 | LedgerBalance や AvailableBalance など、残高の種類を示します |
| 口座識別 | 口座番号や IBAN など、どの口座の情報かを特定します |
| 報告日時 | 情報が作成された日時を表します |
| 状態 | アクティブか凍結中かなどの口座の状態を示します |
実務での使い方
実務では金融機関が日次や時間単位で camt.052 を送信して、顧客の口座の現在の残高と状態を通知します。受け手はこの情報を自社の会計システムに取り込み、照合を行います。差異があれば原因を調査し、取引の修正や追加の確認作業を実施します。こうした自動照合の流れは、決済の遅延を防ぎ、内部統制の強化にもつながります。
また camt.052 は他の camt 系メッセージ(たとえば camt.053 の口座取引明細や camt.054 の通知)と組み合わせて使われることが多く、同じ規格内で情報を統合することで全体の処理がスムーズになります。初学者にとっては、まず camt.052 が「口座の現在情報を伝える報告」であることを覚え、次に 053 と 054 の役割を理解すると全体像がつかみやすくなります。
覚えておきたいポイント
ポイント1 camt.052 は口座の残高と状態を伝えるための基本的な報告です
ポイント2 ISO 20022 規格の一部で、世界の金融機関で共通の形式です
ポイント3 自動照合を前提としたデータ設計になっており、手作業の削減に役立ちます
他の camt メッセージとの関係
camt.052 は camt.053 や camt.054 とセットで使われることが多いです。ざっくり言うと camt.053 は口座の取引明細を、 camt.054 は口座の通知情報をそれぞれ伝える役割を持っています。これらを組み合わせることで、口座管理に必要な全体像を一貫した形式で受け渡せるようになります。
camt.052の同意語
- camt.052
- ISO 20022規格で定義されるメッセージタイプ CAMT.052 の略称。銀行が顧客に対して支払の状況を報告するデータ形式を指します。
- CAMT.052
- 同じく CAMT.052 を指す正式な表記。規格上の名称として使われます。
- ISO 20022 camt.052
- ISO 20022規格の中で camt.052 に相当するメッセージの総称です。
- Bank to customer payment status report
- 銀行が顧客へ送る、支払の処理状況をまとめた報告メッセージという意味。
- BankToCustomerPaymentStatusReport
- CAMT.052 の英語名をキャメルケースで表記した表現。
- CAMT.052 Bank to Customer Payment Status Report
- CAMT.052 が指す“銀行から顧客への支払状況報告”という意味を英語で説明した表現。
- Customer payment status report CAMT.052
- 顧客向けの支払状況報告という CAMT.052 の説明を示します。
- Camt.052 メッセージタイプ
- ISO 20022のメッセージタイプのひとつで、顧客へ支払状況を通知する報告を扱います。
camt.052の対義語・反対語
- 顧客発行の支払指示
- 意味: 顧客が銀行に対して自分の口座から他の口座へ資金を移すよう指示する取引メッセージ。camt.052 が銀行側から顧客へ明細を送る性質に対する“反対方向”の概念として考えると分かりやすいです。代表例としては pain.001 系統の支払指示が含まれます。
- 顧客発行の口座振替依頼
- 意味: 顧客が銀行へ口座振替(自動引落し)を依頼する取引です。銀行発行の明細受領の対になる、顧客主導の決済依頼の一形態と解釈できます。
- 顧客提出の取引明細
- 意味: 顧客が自分の取引情報を銀行へ提出する行為。銀行側が発行する取引明細(camt.052)に対して、顧客が情報を提出する逆の動作です。
- 顧客から銀行への取引開始通知
- 意味: 顧客が新規の取引開始を銀行へ通知する行為。銀行が発行する明細を受け取る側ではなく、顧客発信で取引を開始する意図を伝えるものです。
- 顧客による取引リクエストの通知
- 意味: 顧客が銀行へ取引を実行してほしいというリクエストを通知する行為。銀行から顧客へ送られる取引明細の受領とは反対の方向性を持つ概念です。
camt.052の共起語
- ISO 20022
- 国際標準の金融メッセージ規格。camt.052 などのメッセージタイプはこの規格の枠組みの中で表現されます。
- 銀行口座明細
- 顧客の口座に関する取引履歴を期間別に整理した明細情報です。
- CAMT(Cash Management)メッセージ
- 現金管理を目的とした ISO 20022 系のメッセージ群の総称。camt.052 はその一部です。
- XML形式
- 多くの camt.052 は XML ベースで表現され、機械的に処理しやすいフォーマットです。
- アカウントステートメント
- 口座の残高と取引履歴をまとめた正式なデータ報告のこと。
- 取引日付
- 各取引が実際に起きた日付を指す情報です。
- 残高
- 報告期間終了時点の口座残高を示す数値です。
- 取引内容の説明
- 各取引の摘要や相手先、参照番号などの補足情報を指します。
- 金額
- 取引の金額。正/負の符号で入出金を表すことが一般的です。
- 通貨
- 取引に適用される通貨(例: JPY, USD など)を示します。
- 期間指定
- 報告対象とする期間を指定する条件のことです(例:2025-01-01〜2025-01-31)。
- 金融機関
- データを送信・受信する銀行などの金融機関を指します。
- SEPA
- 欧州の統一決済エリアのこと。ISO 20022 の採用と連携が進んでいます。
- データ交換
- 銀行間で取引情報をやり取りする仕組み全体を指します。
- XMLスキーマ/構造
- XML で camt.052 を表現するための要素名・型・制約を定義した仕様です。
camt.052の関連用語
- camt.052
- ISO 20022 の銀行顧客向け口座明細メッセージ。銀行が顧客へ口座の取引履歴と残高を構造化された XML 形式で提供します。
- ISO 20022
- 金融機関間のデータ交換を標準化する国際規格。MT などの古い規格の後継として普及しています。
- BankToCustomerStatement
- 銀行が顧客に送る口座明細(期間内の取引と残高)を指す正式名。
- XML
- Extensible Markup Language。データを階層的に表現するマークアップ言語。camt.052 は XML 形式で表現されます。
- XSD
- XML Schema Definition。XML データの構造と型を定義するファイル。camt.052 の要素や属性の仕様を規定します。
- GroupHeader
- メッセージ全体の識別情報・送信元/送信先・作成日時などを含む上位部。
- Statement
- 口座明細の本体セクション。対象口座、期間、残高、取引行が含まれます。
- AccountIdentification
- 対象口座を識別する情報(IBAN や口座番号など)。
- Balance
- 期間内の残高情報。開始残高・終了残高・補足情報を含みます。
- BalanceType
- 残高の種類を示す区分。例: 開始残高、現在残高、終了残高。
- BalanceDate
- 残高が算定・更新された日付。
- Entry
- 個別取引のデータ行。日付・金額・借方/貸方・摘要などを含みます。
- BookingDate
- 会計上に取引を記録した日付(簿記日付)。
- ValueDate
- 資金が実際に有効となる日付(実務上の決済日)。
- CreditDebitIndicator
- 取引が貸方(入金)か借方(出金)かを示す指標。
- Amount
- 取引金額。通貨情報も併せて表現されることが多いです。
- TransactionDetails
- 取引の詳しい情報。取引の種類・通貨・参照情報などを含みます。
- RemittanceInformation
- 取引に付随する摘要情報。請求番号や支払の説明などが入ることがあります。
- EndToEndId
- 処理を追跡するための一意識別子。取引の端末間追跡に使われます。
- Reference
- 追加の参照情報・識別コード。銀行内部や会計ソフトでの紐づけに用いられます。
- Status
- 取引の現在の状況(確定済み、取消、修正中など)。
- BankName
- 金融機関名。
- MessageIdentification
- このメッセージの一意識別子。照合・監査で使われます。
- CreationDateTime
- メッセージが作成された日時。



















