thriceとは？初心者でも分かる意味と使い方を徹底解説共起語・同意語・対義語も併せて解説！

この記事を書いた人

高岡智則

年齢：33歳性別：男性職業：Webディレクター（兼ライティング・SNS運用担当）居住地：東京都杉並区・永福町の1LDKマンション出身地：神奈川県川崎市身長：176cm 体系：細身〜普通（最近ちょっとお腹が気になる）血液型：A型誕生日：1992年11月20日最終学歴：明治大学・情報コミュニケーション学部卒通勤：京王井の頭線で渋谷まで（通勤20分）家族構成：一人暮らし、実家には両親と2歳下の妹恋愛事情：独身。彼女は2年いない（本人は「忙しいだけ」と言い張る）

thriceとは何か

thrice は英語の副詞であり、日本語に直すと三回の意味です。three times に近い語ですが、日常会話ではやや堅い表現として扱われることが多く、文学的な文章や公式の文書で見る機会が多いです。

意味

thrice の基本の意味は三回、つまり何かが三度起こることを表します。once は一度、twice は二度に対応します。

使い方の基本

日常会話では thrice はあまり頻繁には使われません。代わりに once、twice、あるいは three times という表現を使うことが多いです。文章を少しかたい印象にしたいときや文学的な表現にしたいときに thrice を使います。

例文をいくつか見てみましょう。

例文

He visits the museum thrice a year. これは彼が一年に三回その美術館を訪れるという意味です。

She exercises thrice a week. 週に三回運動する。

The plan must be approved thrice to be sure. その計画は確実さを期すため三度承認されるべきだ。

由来

thrice は英語の古い形で three times を短くした副詞です。現在の英語では once や twice の方が自然ですが thrice は文学的・正式文書での使用が残っています。

よくある誤用と注意点

誤用の例として thrice を無理に三倍の意味に使おうとすることがありますが thrice 単独で三倍を表すわけではなく thrice as large のように表現を伴う必要があります。英単語 thrice は three times の古い形 であり、現代英語では three times を使う場面が圧倒的に多いです。

表現の比較

回数	英語表現
1回	once
2回	twice
3回	thrice

まとめ

thrice は三回を意味する古くからある英語の副詞です。日常会話では three times を使うのがおすすめですが、文学的な表現や公式文書では thrice を使うと雰囲気が出ます。使い方の基本を押さえ、適切な場面で使えるように練習しましょう。

thriceの同意語

three times: 3回、または3回繰り返すことを表す副詞・熟語。例: He knocked three times.
threefold: 三倍の・三重の。量や程度が3倍であることを表す形容詞・副詞として使われる。例: a threefold increase（3倍の増加）
triple: 三倍の・三重の。主に形容詞として使われ、名詞の前に置いて“三倍の”を表す。動詞としては“〜を三倍にする”の意味も。例: triple the amount（量を3倍にする）
triply: 三重に、3倍に。副詞として用いられ、程度が3倍であることを表す。例: The production output increased triply compared with last year.
three times over: 3倍を超過する、または3回分に相当することを表す口語表現。例: Costs are three times over the original budget.

thriceの対義語・反対語

once: 意味: 1回だけを指す最も基本的な対義語です。thrice（3回）に対して、回数が1回という対照を表します。例: 彼はそれを1回だけ行った。
twice: 意味: 2回。3回の対になる別の回数で、日常会話で thrice の近い対照としてよく使われます。例: 彼女はそれを2回訪れた。
never: 意味: 決して〜ない。ある行為を一度も行わないことを表します。例: 彼はそれを決してしない。
zero times: 意味: 0回。全く行われなかったことを示す表現。例: 彼はそれを0回も試さなかった。
four times: 意味: 4回。3回より多く行うことを示す別の回数の表現。例: 彼らはそれを4回試した。