

高岡智則
年齢:33歳 性別:男性 職業:Webディレクター(兼ライティング・SNS運用担当) 居住地:東京都杉並区・永福町の1LDKマンション 出身地:神奈川県川崎市 身長:176cm 体系:細身〜普通(最近ちょっとお腹が気になる) 血液型:A型 誕生日:1992年11月20日 最終学歴:明治大学・情報コミュニケーション学部卒 通勤:京王井の頭線で渋谷まで(通勤20分) 家族構成:一人暮らし、実家には両親と2歳下の妹 恋愛事情:独身。彼女は2年いない(本人は「忙しいだけ」と言い張る)
retry-afterとは?
retry-after は HTTP の応答ヘッダの一つで、サーバが「次にリクエストを送って良い時刻」をクライアントに伝えるために使われます。サーバの負荷が高いときやメンテナンス中に、すぐに再試行しても成功しない可能性があるため、適切な待機時間を伝えるのが目的です。
このヘッダは、レスポンスコード 429 Too Many Requests や 503 Service Unavailable のような状況で使われることが多く、値には秒数(整数)または日付が使われます。両方の形式をサポートしており、サーバはどちらか一方を返します。
retry-after の基本的な仕組み
クライアントがサーバから Retry-After ヘッダを受け取ると、返された値を見て待機します。秒数形式ならその秒数だけ、日付形式ならその日付が来るまで待ちます。待機時間を過ぎてから再度リクエストを送ると、サーバが正常に応答する可能性が高くなります。
この仕組みは、API の利用制限や一時的なサーバの負荷をやわらげるのに役立ちます。ですが、Retry-After が必ずしもリクエスト成功を保証するわけではありません。サーバ側の状態が悪い場合は再送してもすぐに失敗することがあります。その場合は、クライアント側で指数バックオフのような間隔を増やして再試行するのが安全です。
形式の違いと使い分け
Retry-After には主に以下の形式があります。
秒数形式:Retry-After: 60 のように、待機時間を秒数で指定します。シンプルで実装しやすいです。
日付形式:Retry-After: Wed, 21 Oct 2026 07:00:00 GMT のように、具体的な日時を指定します。サーバのメンテ日程や長時間の障害期間を伝えたいときに便利です。
日付形式を使う場合は、時刻の基準が GMT/UTC であることをクライアント側が理解しておく必要があります。秒数形式はタイムゾーンの影響を受けず、単純に「この秒数後」という意味になります。
実用的な場面の例
・ウェブ API を呼び出すときに、リクエスト回数が多すぎると 429 が返ってくる場合。サーバは Retry-After を使って待機時間を知らせます。
・サイトのメンテナンス中やバックエンドが一時的に落ちている場合、503 とともに Retry-After が返され、利用者側は待機して再試行します。
・キャッシュ戦略と組み合わせると、次のリクエストをどのくらいの期間控えるべきかを決めやすくなります。ただし、Retry-After はキャッシュの指示ではなく、サーバの再試行指示である点に注意しましょう。
表で見る Retry-After の基本
| 意味 | 例 | |
|---|---|---|
| 429 | リクエストが多すぎる。サーバの負荷を減らすため待機を指示。 | Retry-After: 60 |
| 503 | サービスが一時的に利用不可。サーバ側のメンテや障害を示す。 | Retry-After: Wed, 21 Oct 2026 07:00:00 GMT |
使い方のコツと注意点
・クライアント側では、Retry-After の値をそのまま待つのが基本です。待機後に再試行します。
・複数回の再試行が必要になる場合は、指数バックオフ や上限回数を設けると安定します。
・サーバが必ずしも Retry-After を返すとは限りません。ヘッダがなくても、レスポンスの状況に応じて再試行間隔を工夫しましょう。
まとめ
Retry-After は、サーバが「今はリクエストを受け付けられません」と教えるための重要な仕組みです。秒数形式と日付形式の二つを使い分けることで、クライアントは適切なタイミングで再試行できます。正しく理解して使えば、より安定した通信と快適なユーザー体験につながります。
retry-afterの同意語
- Retry-After
- サーバーが次にリクエストを送ってよい時刻を示すHTTPヘッダ。値は待機時間の秒数(seconds)または日付・時刻(HTTP-date)で表される。
- 再試行待機時間
- 次のリクエストを送るまでの待機時間を指示する表現。値が秒数なら待機秒、日付ならその時刻を意味する。
- リトライ待機時間
- 再試行までの待機時間を表す一般的な言い方。セカンズ形式または日付形式のいずれかを使う。
- 再試行までの待機時間
- 再試行を開始するまでの時間を示す表現。秒数または日時として指定されることが多い。
- 次回リトライまでの待機時間
- 次回のリトライを行う前の待機時間を指す表現。
- 再試行時刻
- 具体的な日時を指す場合の表現。日時形式のときに使われる。
- 再試行可能時刻
- 次のリクエストを送ってよいとされる時刻を示す表現。
- 再試行日付
- 再試行を許可する日付(日時)の表現。HTTP-date形式にも対応する。
- 次のリクエストを送る時刻
- 次のリクエストを送ってよい時刻を指す、直訳的な表現。
retry-afterの対義語・反対語
- すぐに再試行
- 待機を指示せず、すぐに再試行してよい状態を示す語。Retry-Afterの対義語として理解される概念。
- 直ちに再試行
- 待機なしにすぐ再試行を促す表現。すぐにリトライするニュアンス。
- 即時実行
- 待機を挟まず、処理を直ちに実行することを意味する語。
- 待機不要
- 待機時間を不要とし、すぐに処理を進めることを示す表現。
- 即時リクエスト
- 今すぐ新しいリクエストを送ることを示す表現。
- ノーウェイト
- 待機ゼロで次のアクションを取ることを意味する、英語由来の表現。
- Go-Ahead
- 前進してよい、処理を開始してよいという許可の意味。Retry-Afterの対義語的ニュアンス。
retry-afterの共起語
- Retry-After
- HTTPレスポンスヘッダーの一種。次のリクエストを送るまでの待機時間を示す指示。
- 429
- HTTPステータスコード「Too Many Requests」。短時間に過剰なリクエストが送られた時に返されるエラー。
- 429 Too Many Requests
- 429の英語表記。リクエスト頻度の超過を知らせ、再送を待つべきことを示す。
- 503
- HTTPステータスコード「Service Unavailable」。サーバーが一時的に利用不能であることを示す。
- Service Unavailable
- 503の英語表記。サーバーの一時的な停止を伝える。
- HTTP-date
- Retry-Afterに使われる日付形式。UTC基準の日時を表す。
- Delta-seconds
- Retry-Afterに使われる秒数形式。待機時間を秒で指定する。
- 秒数
- Retry-AfterのΔsec形式で扱われる待機時間の単位。
- 待機時間
- 次のリクエストを送るまでの待つべき時間の総称。
- 再試行
- リクエストをもう一度送ること。
- リトライ戦略
- 再試行の方法・計画。バックオフや上限設定を含む。
- バックオフ
- 次のリクエスト送信の間隔を徐々に長くする戦略。
- 指数バックオフ
- 待機時間を指数的に増やすリトライ戦略。
- バックオフ戦略
- 待機戦略全般の総称。
- レートリミット
- 一定時間あたりのリクエスト数を制限する仕組み。
- レート制限
- 同義。APIの利用頻度を制御する概念。
retry-afterの関連用語
- Retry-After ヘッダ
- サーバーがクライアントに対して、再試行すべき待機時間を指示する HTTP ヘッダ。値はディレイ秒数(整数)または HTTP-date のどちらかで表現されます。
- HTTP ステータスコード 429
- Too Many Requests。短時間のレートリミット超過を知らせ、Retry-After の使用を推奨するコード。
- HTTP ステータスコード 503
- Service Unavailable。サーバーが一時的に利用不能な状態。Retry-After を伴って待機時間を指示することがある。
- レートリミット
- 一定時間あたりのリクエスト数を制限する仕組み。超過時に Retry-After などで再試行を指示することが多い。
- バックオフ戦略
- リトライ時の待機時間を制御する設計方針。再試行の間隔を段階的に伸ばすことでサーバー負荷を軽減する。
- 指数バックオフ
- 待機時間を指数的に増やすバックオフの代表的手法。
- ジッター
- 待機時間にランダム性を加える工夫。同時再試行による負荷集中を避ける目的。
- 冪等性
- 同じ操作を複数回実行しても副作用が生じない性質。リトライ時の安全性を高める重要ポイント。
- クライアント側リトライポリシー
- クライアントがどうリトライを行うかの方針。Retry-After の利用有無や回数上限などを決める。
- サーバー側のリトライ指示
- サーバーが Retry-After などの情報で再試行時期を伝える仕組み。
- ディレイ秒数表現
- Retry-After における待機時間を秒で表す整数値。
- HTTP-date 形式
- Retry-After の日付表現として使われる、RFC 7231 準拠の HTTP-date 形式。
- RFC 7231
- Retry-After ヘッダを含む HTTP/1.1 の仕様を定める RFC。
- RFC 6585
- 429 Too Many Requests の定義を含む RFC。
- Date ヘッダ
- Retry-After の日付値を解釈する際の基準時刻を提供するヘッダ。
- キャッシュとリトライの関係
- Retry-After はキャッシュの挙動と連携することがあり、キャッシュの有効期限や再検証に影響を与える。



















