apprehensiveとは？意味と使い方を初心者にやさしく解説共起語・同意語・対義語も併せて解説！

この記事を書いた人

高岡智則

年齢：33歳性別：男性職業：Webディレクター（兼ライティング・SNS運用担当）居住地：東京都杉並区・永福町の1LDKマンション出身地：神奈川県川崎市身長：176cm 体系：細身〜普通（最近ちょっとお腹が気になる）血液型：A型誕生日：1992年11月20日最終学歴：明治大学・情報コミュニケーション学部卒通勤：京王井の頭線で渋谷まで（通勤20分）家族構成：一人暮らし、実家には両親と2歳下の妹恋愛事情：独身。彼女は2年いない（本人は「忙しいだけ」と言い張る）

apprehensiveとは？意味と使い方を理解する

まず結論として、apprehensiveは「不安を感じている」または「心配している」という意味の形容詞です。

日常英語でよく使われる場面は、何か大事な出来事の前に感じる「不安・緊張」です。強い恐怖というよりは、起こることを心配している、または心のざわつきを表します。

使い方のコツは、名詞の前に置くことです。典型的な組み合わせは apprehensive about や apprehensive of です。例えば私は試験について不安ですは I am apprehensive about the exam で、日本語訳は「私は試験について不安を感じています」です。次に新しい環境を恐れているという意味には I am apprehensive of the new environment というように使います。なお「about」のほうが一般的ですが、文脈によっては「of」も自然に聞こえます。

語源はラテン語の apprehendere（つかむ）から来ています。転じて「心をつかむように不安を感じる」という意味合いに変化しました。

類義語として anxious、worried、uneasy などがあります。これらの語は似た意味ですが、ニュアンスに違いがあります。anxious は一般的な不安を指し、apprehensive は「起こりそうな出来事に対する心配・不安」を強調することが多いです。

使い方のコツ

使い方のコツは、状態を表す形容詞として使い、後ろに前置詞をつけることです。代表的な組み合わせは apprehensive about と apprehensive of です。

<th>英語表現

意味・ニュアンス
apprehensive about	〜について不安を感じる、心配する
apprehensive of	〜を恐れる、〜に対して不安を感じる
be apprehensive	不安だと感じている状態

例文

I am apprehensive about the exam. 日本語訳は「私は試験について不安を感じています」です。

She is apprehensive about starting a new job. 日本語訳は「彼女は新しい仕事を始めることに不安を感じている」です。

この語は「楽しみと不安が混ざった気持ち」を表すこともあり、未来の出来事を待ち望みつつ心配もあるという複雑な感情を表します。

英語学習者へのヒント

日常の英会話でよく使われるので、apprehensive about のセットを覚えると表現の幅が広がります。意味を取り違えやすいので、文脈と一緒に覚えるのがコツです。

まとめ

apprehensiveは「不安を感じている・心配している」というニュアンスの形容詞です。強い恐怖よりも、未来の出来事に対する前向きな心配や心のざわつきを表す場合に使われます。語源はラテン語の apprehendere（つかむ）から来ており、語感としては「心をつかむように不安になる」というイメージです。

apprehensiveの同意語

anxious: 将来の出来事に対して強く不安を感じる状態。心配ごとが頭から離れず、落ち着かない。
worried: 何かの結果や出来事について心配している状態。安堵できず、不安を抱える。
uneasy: 心地よくなく、落ち着かない感じ。安心感が欠けている状態。
fearful: 恐れている。危険や悪い結果を強くおそれる気持ち。
nervous: 神経が高ぶり緊張している状態。動揺しやすく、手が震えそうな感じ。
afraid: 怖がっている。恐れを感じ、身の安全や成功を心配している。
tense: 緊張している。心身がこわばり、落ち着かない状態。
cautious: 慎重で、リスクを避けようとする気持ち。未知の事柄に対して用心深い。
wary: 用心深く、疑いを持っている状態。警戒心が強く、軽はずみな行動を避ける。
on edge: 常に緊張して落ち着かない状態。些細なことで強く反応してしまうこともある。
jittery: 過度に緊張して落ち着かず、手足が震えそうな状態。
trepidatious: 極度に不安を感じ、恐れと期待が入り混じる慎重さ。
foreboding: 悪い出来事が起こるのではと予感し、強い不安を感じる状態。
dreading: 何か悪い結果を待ち受けるのを強く恐れている状態。
panicky: 突然の強い恐怖や不安に襲われ、取り乱しそうになる状態。

apprehensiveの対義語・反対語

自信がある: 未来や状況に対して不安を感じず、成功や正しい判断を信じている状態。落ち着きと安心感を伴い、前向きに物事に取り組む。
確信している: 物事が正しいと強く信じており、疑念や不安が少ない状態。
安心している: 心配が減り、心が穏やかで安定している状態。
落ち着いている: 緊張や不安が抑えられ、冷静に状況を受け止められる状態。
沈着している: 感情が過度に揺さぶられず、理性的に判断できる状態。
恐れを感じない: 危険や不安を感じる場面でも恐怖を強く感じず、落ち着いて対処できる状態。
勇敢: 困難や危険に対して勇気を持って立ち向かう心の強さ。
大胆である: リスクを恐れず、挑戦を積極的に選ぶ姿勢。
楽観的である: 物事を明るい見通しで捉え、ネガティブな不安にとらわれにくい状態。
余裕がある: 心にゆとりがあり、焦らず落ち着いて行動できる状態。
前向きである: 困難にも希望を見いだし、積極的に進もうとする姿勢。
自信満々: 自分の能力や判断に強い自信を持ち、疑いが少ない状態。
確固たる決意がある: 葛藤を乗り越え、明確な方針で前進する強い決意。
安心感を持つ: 今いる状況や未来に対して心の安定感を感じ、心配が少ない状態。

apprehensiveの共起語

anxious: 不安を感じる状態を表す形容詞。apprehensive と非常に近い意味で、特に未来の出来事について心配するニュアンスを含む。
nervous: 緊張と不安が混ざった気持ちを表す形容詞。大事な場面や未知の結果を前に使われることが多い。
uneasy: 落ち着かない、安堵できない気分を表す形容詞。結果や状況の不確実さを強調する場面で共起する。
worried: 心配している状態を指す一般的な語。具体的な問題があり、それに対する不安を示すときに使われる。
concerned: 懸念している、気遣っているという意味。現実的な危険や問題に対する不安を表す際に用いられる。
fearful: 強い恐れを感じる状態。apprehensive より感情が強い不安を表すことがある。
tense: 緊張している状態を示す語。プレゼンや面接前の高揚と不安を含むことが多い。
unsure: 確信が持てない、不確かな気持ちを表す語。未来や結果に対する不安と結びつく。
unknown: 未知の事柄。未知に対する不安や心配を表す文脈で共起しやすい。
future: 未来に関する名詞。未来についての不安を表す文脈で頻繁に使われる。
outcome: 結果・結末を指す名詞。結果がどうなるかという不安とともに用いられることが多い。
consequences: 結果・影響。悪い結果を心配する際に用いられることが多い。
risk: リスク・危険の可能性。潜在的な悪影響を心配する文脈で共起する。
uncertainty: 不確実さ。予測不能な状況に対する不安を表す語。
doubt: 疑い・疑念。判断や結果に対する不安を強調する場面で使われる。
preparation: 準備・対策。不安を和らげるための準備を示す文脈で共起する。
interview: 面接。評価前の不安・緊張が共起する場面で使われることが多い。
exam: 試験。評価を前にした不安の文脈で使われることが多い。
presentation: プレゼンテーション。公開前の不安・緊張を表す場面でよく使われる。
about: 前置詞 'about' は '…について' の意味で、'apprehensive about' という語法を作る際に用いられる。
for: 前置詞 'for' は '…のために'・'…を心配して' のニュアンスをもたらし、'apprehensive for' の形で対象を指すことがある。
of: 前置詞 'of' は '〜のことで不安だ' といった表現で稀に用いられることがある。