

高岡智則
年齢:33歳 性別:男性 職業:Webディレクター(兼ライティング・SNS運用担当) 居住地:東京都杉並区・永福町の1LDKマンション 出身地:神奈川県川崎市 身長:176cm 体系:細身〜普通(最近ちょっとお腹が気になる) 血液型:A型 誕生日:1992年11月20日 最終学歴:明治大学・情報コミュニケーション学部卒 通勤:京王井の頭線で渋谷まで(通勤20分) 家族構成:一人暮らし、実家には両親と2歳下の妹 恋愛事情:独身。彼女は2年いない(本人は「忙しいだけ」と言い張る)
masmとは?
masm とは Microsoft Macro Assembler の略で Windows 向けのアセンブラです。つまり人が書くプログラムを機械が理解できる命令に変換する道具です。MASM は x86 x64 アーキテクチャ 向けの命令を扱い、アセンブリ言語 を使って低水準の動作を直接指定する力があります。
MASM の基本的な特徴
MASM は Windows 用のツールチェーンの一部として提供され、機械語と人間が読みやすいアセンブリ言語の橋渡しをします。高い制御性 があり、最適化や低レベルの操作が可能です。一方で高い学習コストがあります。
使い方の流れ
使い方の流れは次の通りです。1. 環境を整える 2. ソースコードを書く 3. アセンブルしてオブジェクトファイルを作成 4. リンクして実行ファイルを作る
手順の具体例は以下の通りです。まず開発環境として Visual Studio のインストールか Windows SDK の入手が必要です。MASM の実行ファイルは ml.exe と呼ばれ、Visual Studio の開発者コマンドプロンプトを使うとすぐ使えます。
2. ソースコードを書く
MASM 向けのソースコードは拡張子 .asm のファイルに書きます。基本の枠組みは .model や .data セクション、.code セクションなどを使います。以下は非常に簡略な例です。
<span>.model small .data message db 'Hello',0 .code main proc mov ax, @data mov ds, ax mov ah, 4Ch int 21h main endp end main
3. アセンブルとリンク
実際のコマンドは開発者コマンドプロンプトで次のように実行します。ml /coff sample.asm /Fo sample.obj そして link sample.obj /OUT:sample.exe のようにリンクします。
MASM の強みと注意点
強み は細かい動作を直接指定できる点と、Windows アプリの一部を極小の実行ファイルで動かせる点です。
注意点 は学習コストが高い点と、現代の多くのケースでは他のアセンブラや高級言語が使われる点です。
表で見る MASM のポイント
| 内容 | |
|---|---|
| 正式名称 | Microsoft Macro Assembler |
| 用途 | Windows 向けアセンブリ言語のアセンブル |
| 対応アーキテクチャ | x86 x64 |
| 開発環境 | Visual Studio や Windows SDK に含まれる ml.exe など |
| 学習のコツ | 基本命令とディレクティブを少しずつ覚える |
masmの同意語
- MASM
- Microsoft Macro Assembler の略称。x86系のアセンブリ言語をWindows環境で開発する際に使われる、Microsoft社が提供するアセンブラです。主に .asm ファイルを機械語へ変換して実行ファイルを作成します。
- Microsoft Macro Assembler
- MASM の正式名称。Microsoft社が提供するアセンブラで、Windows向けのx86アセンブリ開発をサポートします。
- マイクロソフト マクロ アセンブラ
- 日本語表記の名称。Microsoft社の MASM を指す言葉で、x86系アセンブリを組み立てるツールです。
- Microsoft Macro Assembler (MASM)
- 正式名称と略称を併記した表現。x86向けアセンブラとして広く知られており、.asm ファイルを機械語へ翻訳します。
masmの対義語・反対語
- ディスアセンブラ
- 機械語をアセンブリ言語に戻すツール。MASMがアセンブリ言語を機械語へ変換するのに対して、ディスアセンブラは機械語をアセンブリ言語へ再現します。
- 高水準言語
- 人間が読み書きしやすい抽象度の高い言語。MASMのようなアセンブリ言語は低レベルに近いのに対し、高水準言語は抽象化されており、開発の規模や用途が異なります。
- 機械語
- CPUが直接解釈して実行する最も低レベルの命令の集合。アセンブリ言語は機械語を人間が扱いやすくした表現で、MASMはその機械語へ変換する入口のツールです。
- コンパイラ
- 高級言語を機械語または中間コードへ変換するツール。MASMはアセンブリ言語を機械語へ変換しますが、コンパイラは高級言語の翻訳を担当します。
- インタプリタ
- 実行時にコードを逐次解釈して実行する言語実行モデル。MASMの生成する機械コードの実行とは異なる方式です。
- 手作業のアセンブリ
- 人が手作業でアセンブリ言語を記述すること。MASMのようなアセンブラを使えば自動的に機械語へ変換できますが、手作業のアセンブリは煩雑でミスが多くなりがちです。
- 実行形式(バイナリ)
- 最終的に実行可能な機械コードを含むファイル。MASMはアセンブリコードを機械語へ変換しますが、完成品としての実行形式はこのバイナリに該当します。
masmの共起語
- Microsoft Macro Assembler
- MASMの正式名称。x86向けのアセンブリ言語を組み立てるためのツールです。
- アセンブリ言語
- CPUの命令を直接記述する低レベルのプログラミング言語。MASMはこの言語をWindows向けに組み立てます。
- x86
- Intel系の32ビット/64ビット命令セット。MASMは主にx86向けのコードを作成します。
- Windows
- Microsoftのオペレーティングシステム。MASMでWindows向けのコードを書く場面が多いです。
- Windows API
- Windowsの機能を提供するAPI群。MASMから呼び出してOS機能を使えます。
- 32ビット
- 32ビットのアーキテクチャ・データモデルを指します。
- 64ビット
- 64ビットのアーキテクチャ・データモデルを指します。
- MASM32
- MASMをベースとしたWindows向けの拡張環境・ライブラリセット。
- ml.exe
- MASMを実行するコマンドラインツール(ML系の実行ファイル)。
- INCLUDE
- 他ファイルを取り込むディレクティブ。
- .MODEL
- メモリモデルを指定するディレクティブ(例: .MODEL FLAT, .MODEL SMALL など)。
- SEGMENT
- データやコードを格納するセグメントを宣言するディレクティブ。
- DATA SEGMENT
- データを格納するセグメント宣言(旧来の書き方)。
- CODE SEGMENT
- コードを格納するセグメント宣言(旧来の書き方)。
- PROC
- 手続き(関数)を定義するディレクティブ。
- ENDP
- PROCの終端を示すディレクティブ。
- MACRO
- マクロを定義するディレクティブ。
- ENDM
- MACROの終端を示すディレクティブ。
- EQU
- 定数に別名を付ける定義命令。
- ORG
- コードの開始アドレスやデータの起点を指定するディレクティブ。
- ALIGN
- データ・命令のアライメント(境界揃え)を指定するディレクティブ。
- MOV
- データを転送する基本命令。
- EAX
- x86の汎用レジスタのひとつ(拡張版はEAX、他に EBX, ECX, EDX など)。
- EBX
- x86の汎用レジスタのひとつ。
- ECX
- x86の汎用レジスタのひとつ。
- EDX
- x86の汎用レジスタのひとつ。
- ESI
- ソースの参照に使われるレジスタのひとつ。
- EDI
- デスティネーションの参照に使われるレジスタのひとつ。
- ESP
- スタックポインタ。スタック操作に使われる。
- EBP
- ベースポインタ。関数のフレームを扱う際に使われる。
- INVOKE
- Windows APIの呼び出しを簡潔に記述するMASMの機能。
- STDCALL
- 呼び出し規約の一つ。Windows APIで頻繁に使われます。
- CDECL
- 呼び出し規約の別名。関数呼び出し時の引数の受け渡しルールを決定。
- Kernel32.dll
- Windows APIを提供する主要なDLLの一つ。
- User32.dll
- WindowsのUI関連APIを提供するDLL。
- GDI32.dll
- グラフィックス関連APIを提供するDLL。
- COFF
- Windowsで主流のオブジェクトファイル形式。
- OBJ
- オブジェクトファイルの拡張子・形式。
- LIB
- ライブラリファイルの拡張子・形式。
- リンク
- 複数のオブジェクトファイルを1つの実行可能ファイルへ結合する工程。
- ファイル拡張子 .asm
- .asm はアセンブリ言語のソースファイル拡張子。
- Visual Studio
- Microsoftの統合開発環境。MASMの統合サポートがあることが多い。
- WinSDK
- Windows用ソフトウェア開発キット。ヘッダやライブラリを提供。
- デバッグ
- 作成したMASMコードの動作を検証・修正する作業。
- ラベル
- コード内の識別子。ジャンプ先やデータ参照の目印として使われます。
- 命令セット
- x86の命令群の総称。MOV, ADD, CMP などが含まれます。
masmの関連用語
- MASM(Microsoft Macro Assembler)
- Microsoft が提供する x86 アセンブリ用アセンブラ。マクロ機能を活用してコードを短く書け、Windows 向けのコード作成に使われます。
- アセンブリ言語
- CPU の命令を直接書く低水準言語。MASM はこの言語を記述する道具です。
- x86アーキテクチャ
- MASM は主に x86 の命令セットを対象とします。32bit/64bit の両方を扱います。
- 32ビット版MASM
- 32ビットの x86 コードを生成・組み立てる設定。EAX などの32ビットレジスタを使用します。
- 64ビット版 MASM(ml64)
- 64ビット Windows 向けの MASM で、RAX などの64ビットレジスタを使います。
- ディレクティブ
- アセンブラに対して動作を指示する宣言。データセクションやコードセクションの設定などを行います。
- .MODEL / SEGMENT 指示子
- メモリモデルやデータ・コードの領域を定義する指示子。16bit 時代の名残も含みます。
- データセクションとコードセクション(.data / .code)
- データと実行コードを別々の領域に配置する区分です。
- PROC / ENDP
- 手続き(関数)の開始と終了を示す。コードの再利用と読みにくさを減らします。
- INVOKE
- Windows API 呼び出しを簡潔に書く MASM の構文。引数の積み上げを省力化します。
- END / ENDP / ENDM
- プログラムの終端やマクロ・手続きの終端を示します。END はファイルの終了を意味することが多いです。
- マクロ(MACRO)
- 繰り返し使えるコードのテンプレート。引数付きで再利用性を高められます。
- INCLUDE
- 外部ファイルを読み込み、コードを再利用する仕組みです。
- PUBLIC / EXTERN
- 他ファイルから参照されるシンボルの公開・参照設定です。
- OFFSET
- シンボルのアドレスを取得する演算子。ポインタの初期値として使います。
- PTR / SIZE 指定
- データのサイズを明示して解釈を変える方法。サイズ依存のコードで役立ちます。
- LENGTHOF / SIZEOF
- 配列の要素数やデータのバイト数を取得する演算子です。
- レジスタ(EAX/EBX/ECX/EDX/ESP/EBP)
- 演算のためのCPU内の高速保管場所。MASM で直接操作します。
- 64ビットレジスタ(RAX/RBX など)
- 64ビットモードで使うレジスタ。大きなデータを扱う際に使います。
- スタックとスタックフレーム
- 関数呼び出し時のデータを格納する領域。呼び出し規約と密接に関係します。
- 呼び出し規約(stdcall / cdecl / fastcall)
- 関数へ渡す引数の順番・方法、リターンの仕方を決めるルールです。
- Win32 API / Windows API
- Windows の公式機能群。MASM で API 呼び出しを行う際の主要対象です。
- 基本命令(MOV / ADD / CMP など)
- データの移動や演算を行う最頻出の命令。MASM で実際に書く機能の核です。
- データ定義指令(DB / DW / DD / DQ)
- データをメモリに定義するための指令。文字列や数値を配置します。
- データセクションとコードセクション
- データと実行コードを別々の領域に置くことで整理します。
- 構造体・構造体定義(STRUCT / UNION)
- 複数のデータをひとまとめに扱うための定義機構です。
- オブジェクトファイルと実行ファイル(.obj / .exe)
- アセンブルの出力としての中間ファイルと実行可能ファイルです。
- リンク・ビルドツール(LINK.EXE / ML.EXE / ML64.EXE)
- アセンブル後の結合や実行ファイル作成を行うツールです。
- Visual Studio との統合
- IDE 上で MASM を使い、デバッグやビルドを行います。
- デバッグ・リスト出力(LIST / LISTING)
- アセンブリの動作を追跡する出力を作成します。
- エラーメッセージの読み方・解釈
- アセンブラが出すエラーや警告を理解して修正するスキルです。
- NASM / GAS との比較
- 他のアセンブラと比べたときの MASM の特徴を理解します。



















