

高岡智則
年齢:33歳 性別:男性 職業:Webディレクター(兼ライティング・SNS運用担当) 居住地:東京都杉並区・永福町の1LDKマンション 出身地:神奈川県川崎市 身長:176cm 体系:細身〜普通(最近ちょっとお腹が気になる) 血液型:A型 誕生日:1992年11月20日 最終学歴:明治大学・情報コミュニケーション学部卒 通勤:京王井の頭線で渋谷まで(通勤20分) 家族構成:一人暮らし、実家には両親と2歳下の妹 恋愛事情:独身。彼女は2年いない(本人は「忙しいだけ」と言い張る)
cobit・とは?IT統治の基本をやさしく解説
cobitは情報技術(IT)をどう使って企業の目標を達成するかを整えるための「枠組み」です。正式には Control Objectives for Information and Related Technology の略で、日本語では「情報と関連技術の統制目的」という意味になります。
この枠組みは「ITがビジネスの成功を支えるように、何を、どの順序で、どの責任のもとで行うべきか」を整理します。
COBITの目的
目的は大きく2つ。1つ目はITとビジネスの目標を揃えること、2つ目はリスクを管理して法令や規制を守ること。具体的には、ITの投資効果を最大化し、業務の連携をスムーズにします。
また、ITガバナンスという考え方を導入することで、経営層とIT部門が協力して、品質を保ちつつ費用を最適化します。
COBITの構成と使い方
現在の代表的な版は「COBIT 2019」で、5つの原則と複数のガバナンス/マネジメントの目標から成り立っています。原則は、組織の状況に合わせて適用します。
COBITは「規制遵守」や「リスク管理」だけでなく、「ITサービスの提供品質の向上」や「資源の最適化」も目標にします。これにより、業務プロセスとITの連携が強化され、企業の競争力が高まります。
COBITと他の枠組みとの違い
ITILやISO 27001のような技術運用の枠組みとは目的が少し違います。COBITは企業全体のIT統治を中心に据え、経営層の意思決定とIT実務をつなぐ架け橋として機能します。現場の運用手順だけでなく、戦略・方針・統制の観点から整備します。
表での比較も参考になります。
| 説明 | |
|---|---|
| 対象 | 企業のIT全体 |
| 目的 | ITとビジネスの統治・管理 |
| 構成 | 原則・目標・ガバナンス要素 |
cobitの同意語
- COBIT(コビット)
- 情報技術ガバナンスと統制の国際フレームワーク。ISACAが提供し、IT資産の価値創出とリスク管理を支える統制目標と実践指針を整理します。
- COBITフレームワーク
- COBITの総称。情報技術の統治と管理を組織全体で整えるための体系的な枠組みです。
- COBIT 2019
- COBITの最新版として公開された枠組み。ガバナンスとマネジメントの目標を統合・更新しています。
- COBIT 5
- 過去の版で、現在は後継版のCOBIT 2019が主に利用されますが、参照されることがあります。
- 情報技術ガバナンスの枠組み
- 組織のIT資産を適切に統治・活用するための標準的な設計図。意思決定と統制を整え、価値創出を支援します。
- ITガバナンスのフレームワーク
- 経営層とIT部門の役割を明確化し、ITの価値創出とリスク管理を両立させる体系的枠組みです。
- エンタープライズIT統制フレームワーク
- 企業全体のIT統制を包括的に扱う枠組み。統制目標、プロセス、評価指標を提供します。
- 情報技術統制フレームワーク
- IT統制の設計・評価を標準化した枠組み。内部統制の要件を満たす指針です。
- 情報資産ガバナンスの枠組み
- 組織の情報資産の価値最大化とリスク低減を目指す統治の設計図です。
- ISACAのITガバナンスフレームワーク
- ISACAが提案するITガバナンスの総合フレームワーク。COBITの中核概念と実践指針を含みます。
cobitの対義語・反対語
- ITガバナンスなし
- CobITが目指すITガバナンスの枠組みが全く存在しない状態。方針・責任分担・監視・改善サイクルが欠如している。
- ガバナンス欠如
- ITガバナンスの機能やプロセスが不足・欠落している状態。透明性や統制が不十分。
- 統治なし
- 組織内でITの統治(方針設定・意思決定・監査・改善)を行う仕組みが存在しない状態。
- 統制不足
- IT運用の内部統制・監視・リスク管理が不足している状態。
- 混乱
- 組織的なルールや手順が整っておらず、作業や決定が混乱している状態。
- ITアナーキー
- IT運用が統治の枠組みなしに自由奔放に動く状態。責任の所在があいまいになりやすい。
- 非統治的IT運用
- IT運用がガバナンスの枠組みに従わず、規程・監査・改善の機能が働いていない状態。
cobitの共起語
- ITガバナンス
- 情報技術資源を戦略的に活用し、目標達成とリスク抑制を統括する組織の枠組み。
- ITマネジメント
- ITサービスの計画・提供・運用・改善を統括する日々の管理活動。
- リスク管理
- ITに関連するリスクを特定・評価・対応・監視する一連の活動。
- 内部統制
- 業務とIT統制を設計・運用して、信頼性・法令遵守・効率性を確保する仕組み。
- 監査
- IT統制やリスク管理の適用状況を検証・評価する独立した活動。
- ISACA
- 情報システム分野のガバナンスと監査の専門組織で、COBITの推進元。
- フレームワーク
- 規範的な手法や構造の体系。COBITはその1つの代表的フレームワーク。
- コントロール/統制
- リスクを低減するための手続き・技術的対策・運用手順の総称。
- セキュリティ
- 情報資産を守るための組織的・技術的対策と管理の総称。
- 資産管理
- IT資産(機器、ソフトウェア、データ、サービス)の取得・保守・ライフサイクル管理。
- ポリシー
- 組織が守るべき方針・規範・ルールの集合。
- 法令遵守
- 法規制・業界基準を満たすように統制・運用を設計・運用すること。
- 資源管理
- 人材・技術・資金などITリソースを最適に配分・活用する管理。
- ビジネスとITの整合性
- ビジネスの目的とIT戦略・運用を一致させ、価値創出を最大化すること。
- 成熟度モデル
- 組織の統制・プロセスの成熟度を評価する指標とモデル。
- プロセス分野
- COBITが定義する計画・取得・提供・監視の4領域と、それに属する個々のプロセス群。
- COBIT 2019
- COBITの最新版フレームワークで、ITガバナンスとマネジメントの目標を整理・統合した枠組み。
- COBIT 5
- COBITの旧版フレームワーク。現在は主にCOBIT 2019へ移行している。
- 監査計画
- 監査の範囲・目的・手順を定める事前準備のこと。
- ガバナンス枠組み
- 組織のIT統制を設計・運用する全体の構造・方針。
cobitの関連用語
- COBIT
- エンタープライズITの統治とマネジメントを統合的に行うためのフレームワーク。ITを価値に変えるための目標・プロセス・ガバナンスの設計図を提供します。
- COBIT 2019
- 最新のCOBIT版。設計ファクターやデザイン指針、40のガバナンスとマネジメント目的、組織に合わせた適用を重視する柔軟な設計が特徴です。
- COBIT 5
- 以前の版のCOBIT。5つのドメイン(EDM・APO・BAI・DSS・MEA)と7つのイネーブラーで構成され、ガバナンスとマネジメントを分離して整理します。
- ITガバナンス
- 組織のIT資源を戦略・リスク・法令遵守・価値創出の観点から統治する仕組み・活動の総称です。
- ITマネジメント
- ITサービスの計画・提供・運用を実務レベルで管理し、品質・コスト・可用性を維持する活動です。
- エンタープライズITガバナンス
- 企業全体の戦略とITの関係を統制する枠組み。COBITはこのガバナンスを具体化する一つの手法です。
- ガバナンスフレームワーク
- 意思決定・監視の仕組みを提供する枠組み。COBIT以外にも複数存在します。
- マネジメントフレームワーク
- IT運用・サービス提供を実務で実現するための手順・基準の集合です。
- 促進要因(Enablers)
- COBITが機能するための要素。原則・方針、プロセス、組織構造、文化・倫理・行動、情報、サービス・インフラ・アプリケーション、People/Skills/Competenciesなどが含まれます。
- 原則・方針(Principles/Policies)
- 組織の意思決定を支える基本的な方針やルール。COBITの設計の根幹を成します。
- プロセス
- 目的を達成するための一連の活動。COBITでは各プロセスに目的・成果物・評価指標が定義されています。
- 組織構造
- 責任と権限の所在を決定する組織上の枠組み。ガバナンスとマネジメントの実行体制を作ります。
- 文化・倫理・行動(Culture, Ethics and Behavior)
- 組織の価値観や行動規範を表す要素。統制の実効性に影響します。
- 情報(Information)
- 意思決定や業務遂行に必要なデータ・情報の品質・適切性・ガバナンスを指す要素。
- サービス・インフラ・アプリケーション(Services, Infrastructure and Applications)
- ITサービスの提供基盤となる技術資産の管理要素。
- 人材・スキル・能力(People, Skills and Competencies)
- IT人材の育成・確保・能力開発に関する要素。
- 目標カスケード(Goal Cascade)
- 企業目標をIT関連目標へ、さらに各プロセスの目的へと階層的にリンクする仕組み。
- 企業目標(Enterprise Goals)
- 組織全体の高 levelな成果目標。ITが支援すべき方向性を示します。
- IT関連目標(IT-related Goals)
- ITが実現すべき具体的な目標。リスク低減・信頼性向上・価値創出などを含みます。
- 目標マッピング
- 企業目標・IT関連目標・プロセスの目的を対応づける作業。
- プロセス参照モデル(PRM)
- COBIT内の全プロセスを整理・分類する枠組み。各プロセスの目的・成果物を示します。
- EDM(Evaluate, Direct and Monitor)ドメイン
- ガバナンスを担う上位領域。組織全体の方向性設定と監視を担当します。
- APO(Align, Plan and Organize)ドメイン
- 戦略と運用を整え、IT計画・資源配分を管理する領域。
- BAI(Build, Acquire and Implement)ドメイン
- ITの構築・取得・実装に関わる領域。新規開発・導入を扱います。
- DSS(Deliver, Service and Support)ドメイン
- ITサービスの提供と日常運用・サポートを担当する領域。
- MEA(Monitor, Evaluate and Assess)ドメイン
- 監視・評価・改善を継続する領域。統制の効果を検証します。
- コントロールオブジェクティブ(Control Objectives)
- 各プロセスが達成すべき具体的な管理目的。統制の核となる要素です。
- マネジメントオブジェクティブ(Management Objectives)
- プロセスを実行するうえで達成すべき具体的な活動目標。
- PAM(Process Assessment Model)
- プロセスの能力を評価するための評価モデル。適合性や成熟度を測定します。
- 能力レベル・成熟度(Capability Levels / Maturity)
- プロセスの能力や成熟度を段階的に表す指標。改善の進捗を測る目安です。
- 実装ガイド(Implementation Guide)
- COBITを組織へ導入・適用する際の手順・ベストプラクティスをまとめたガイド。
- 設計ファクター(Design Factors)
- 組織の規模・リスク許容度・法規制・ITの重要性など、設計を左右する要素。
- RACI(責任分掌表)
- プロセスごとの担当・決定権・相談・報告の役割を明確にする責任分掌マトリクス。
- 監査(Audit)
- 内部・外部の検証活動で、COBITやポリシーの適合性を確認します。
- 内部統制(Internal Controls)
- 業務の信頼性と法令遵守を確保するための統制手続き・仕組み。
- リスク管理(Risk Management)
- IT関連のリスクを特定・評価・対応・監視する一連の活動。
- コンプライアンス(Compliance)
- 法令・規制・社内規定への適合を確保する取り組み。
- ISACA
- COBITを開発・推進する業界団体。情報システム監査・統制の専門組織。
- COSOとの関係
- COSOは内部統制の枠組み。COBITはCOSOと組み合わせて使われることが多いです。
- ITILとの連携
- ITサービス管理のベストプラクティスとCOBITを併用して、統治と運用を補完します。
- 価値創造(Value from IT)
- IT投資と資源の最適化を通じて、事業価値を生み出す考え方。
- 監視と改善のサイクル
- 達成状況を継続的に監視し、必要に応じて改善を実施するPDCA様式の活動です。
cobitのおすすめ参考サイト
- COBIT(コビット)とは?ITガバナンスの成熟度を測るフレームワーク
- COBITとは - IT用語辞典 e-Words
- COBITフレームワークとは? COBITの目標と原則 | フォーティネット
- IT統制とは?対応が必要な企業や、構築する際のプロセスなどを解説
- COBITフレームワークとは? COBITの目標と原則 | フォーティネット
- COBITとは - IT用語辞典 e-Words
- COBITとは【用語集詳細】 - SOMPO CYBER SECURITY
- COBIT (control objective for information and related technology)とは
- COBIT(IT統制目標)とは? 5つの主要原則
- COBIT 5 とは - ISACA東京支部



















